心の扉 神戸カウンセリング花時計

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奈良 長谷寺へ

2016年11月25日 | 名所巡り(奈良)

 

11月某日、いつもの友人と紅葉見物を兼ねた

名所巡りに出発することになりました。

今回の目的地なのですが、

京都ではなく奈良を選択しました。





今回の目的地に奈良を選択したので、

かねてより一度は訪れたいと思っていた

長谷寺、室生寺、談山神社、郡山城跡を訪れる計画です。



長谷寺と談山神社は、私が希望。

室生寺と郡山城跡は、友人が希望。

計画した4ヶ所全部をまわれるか時間的に微妙です。


長谷寺までの1時間40分の道中も

なんだかんだと車内で雑談をしていると早いものです。

 

ナビの優しい声に案内されて

無事にとうちゃ~~く。






西国 三十三所観音霊場 大和國 長谷寺


長谷寺は、名所にも仏教にも詳しくない

私の記憶の片隅に何故だか

長谷寺の名称が残っていたんですよね。

 

だから、どんなところなのか

一度は来てみたかったところなのです。

 

 

 

長谷寺 御詠歌碑



 



長谷寺 仁王門

 

これです。行くとこ行くとこ

どっか一つは改修中だもんなあ。

 

 

 

長谷寺 仁王像

 

仁王門を通り抜けると

いきなりそれは姿を見せました。

 

私にとっては、オードブルより、スープより

先にメインディッシュが来た感じ。

 

 

 

下登り廊

 

ネットでざっくりと見て

特に印象に残った景観がこの登り廊。

 

階段は好きではないのですが

階段を歩きたい、登りたいと思ってしまう

数少ない内の一つです。

 

いよいよ歩きます。一歩を踏み出します。

噛み締めるように歩きます。

 

伏見稲荷の階段もそうでしたが、

この長い階段もまた

階段を上がっている感覚がないほど

一段一段の段差が低いんです。

 

もう優しくて惚れてしまうやろ~~。

 

 

 

下登り廊

 

この登り廊は、

下、中、上と3つの登り廊があります。

 

下登り廊の途中で左へ抜け出して、

これまたなだらかな階段を登って

本坊へと向かうことにします。

 

 



 

この階段もなだらかです。

 



苔に縁取られた階段には、

 

紅葉で彩られていました。

 

 

 

紅葉で彩られた石段

 

 

 

長谷寺の紅葉

 

階段突き当りを左に行くと

 

 

 

長谷寺 本坊

 

 


 

左は大講堂、右は大玄関で総檜造りだそうです。

 

 

 

長谷寺 本坊

 

大玄関から生の掛け軸が見れます。

このアイデアと言うか様式を

島根の足立美術館の生の掛け軸は、

もしかしたらですが、これを真似たのかも。

 

 

 

長谷寺 本坊より

本堂を眺めます。

 

あそこまで行くんだワン。

とりあえずは、下登り廊に戻ることに。

登り廊に戻って少し登ると今度は、右側に何かの建物が。。。

 

 

 

長谷寺 宗宝蔵




ここは無料で、建物内に入るとすぐ右手に

迫力満点の木彫りの大きなエンマ大王像があり、

それ以外にも素晴らしい展示物がありますので

じっくりと楽しめてお勧めです。

 

 

 

長谷寺 下登り廊

上の方に中登り廊が見えます。

 

 

 

長谷寺 下登り廊と中登り廊を繋ぐ

繋屋

 

手水舎で身を清めて

 

 

 

中登り廊から見る下登り廊

 

 

 

長谷寺 中登り廊と上登り廊の境目にある

蔵王堂

後ろが上登り廊

 

 

 

長谷寺 上登り廊

 

 

 

長谷寺 本堂

 

 

 

長谷寺 本堂

 

長い階段を登ってきましたが

本当に優しい階段でまったく疲れがありません。

 

 

 

長谷寺 鐘楼

 

参拝入山入り口で申し込んでいた

ご本尊の長谷観音特別拝観の券を本堂の受付に提示して

頂いた塗香(ずこう)を掌に塗り込め

大観音特別拝観記念の結縁の五色線を左手に通して、

これで身の清めは完璧。



 

この五色線は、仏の五つの智慧(ちえ)をあらわし

この腕輪を身に付けることで

観音様とご縁が結ばれたという印になるそうです。

 

いざ、建物内へすると、いや~これがまたなんと、

10メートル超える観音像が現れました。

 

この大きな観音像の足元に触れて

願い事をすると良いとのことなので正座をし、

両手で足元に触れ

「世界中の全ての人が幸せになれますように。」と、

私が願い事をしたことにしておいてください。

 

 

 

長谷寺 礼堂

 

 

 

長谷寺 舞台

 

清水の本堂の様式は、観音様がいるとされる断崖絶壁を

模した造りにしていると聞きましたが、

長谷寺も観音様がご本尊なので

長谷寺の舞台にも同じ意味があるのかもしれません。

 

ただ舞台の先が斜めに下っているのは何故なのか、

興味が湧いたので機会があったときに聞いてみます。

 

 

 

長谷寺 舞台

 

こうして自分の写真を見ると

上下の成長と中身の成長は止まったようですが、

前後左右への成長が今だ止まらずで

年々身体が大きくなっています。

 

 

 

長谷寺 相の間から見る礼堂と紅葉

 

長谷寺 本堂 舞台から奥の院を目指します。

 

 

 

長谷寺 弘法大師 御影堂

 

 

 

長谷寺 一切経蔵

 

 

 

長谷寺 一切経蔵

 

 

 

長谷寺 五重塔

 

 

 

長谷寺 納骨堂

 

 

 

奥の院に向かう道中から見る

長谷寺 本堂

 

 

 

長谷寺 紅葉

 

奥の院までの参道から紅葉を目一杯楽しめます。

 

 

 

石仏群

 

 

 

奥の院

興教大師祖師堂

 

この時点で、すでにバッテリーランプが一つ消えてしまいました。

興教大師祖師堂の並びにある陀羅尼堂と真言宗豊山派 

派祖 専誉僧正廟塔および豊臣秀長公供養塔は

節電のためシャッターを切らず。

 

 

 

長谷寺 開山堂

 

 

 

長谷寺 忠霊塔

 

 

 

長谷寺 六角堂




六角堂は、どの場所からも木が邪魔になり、

つま先立ちの背伸びでも

助走付きでジャンプしてもどうしても

全体の画が撮れませんでした。

 

長谷寺を堪能し大満足で

次の目的地、室生寺へ向かいます。

 

バッテリー頑張ってくれー!





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