2006年 アメリカのニューヨーク州で
トップレスで散歩をして逮捕された女性に
市当局が和解金約350万円を支払いました。
州高裁が
『女性も男性と同様にシャツを脱ぐ権利あり。』
と判断したため。
また、コロラド州フォートコリンズ市に対して
2名の女性が公共の場でシャツを脱ぐことは
自分たちの権利であり男女平等への第一歩。
とトップレスの合法化の訴訟を起こしました。
2019年の2月、コロラド州フォートコリンズ市は、
これ以上トップレス合法化訴訟問題に
多額の税金を費やすことは
優先順位からみても適切ではないと判断して
控訴を取り下げました。
この控訴取り下げによって
アメリカの6つの州を管轄する巡回控訴裁判所は、
コロラド州、ユタ州、カンザス州、
オクラホマ州、ワイオミング州、ニューメキシコ州で
女性が公共の場でトップレスになることを合法化しました。
一方、イリノイ州シカゴと一部地域、
ウイスコンシン州、インディアナ州の巡回控訴裁判所では
2017年トップレス禁止を支持する判決が出ているようです。
男女平等であることに反対する人は、
まずいないかと思いますが、
問題は、何が男女平等かですね。
私は、女性が街の大通りをトップレスで歩けることが
男女平等を表しているとは思えないのですが
歩きたければ歩けば良いとは思うのです。
でもなあこの女性達は次に
好みでない男性からトップレスに視線を向けられたら
「何見てんのよお!」とか「どこ見てんのよお!」
と、セクハラだとして訴えたり、
トップレスを見ることは性犯罪にすべき!
なんてとんでもないことを
言いだしそうな気がしてならないんですよね。
そしてそれもまた法律で認められたりすると
男性は、前を向いて街を歩けず
地面を見たり空を見上げて歩くしかできず、
肩を凝る男性や首を痛める男性が増えて
マッサージ業が大繁盛。
このことについて密かに調査をしていた組織が
トップレス合法化訴訟を起こした女性達が
マッサージ業界から資金を得ていたことを突き止める。
何てことになったら映画化されそうです。
馬鹿な話はさておいて
視線を向けられることで済めばまだ良いですが
刺激を受けた男性の性犯罪を誘発して
重大な事件の被害者となる可能性については
どう考えているのだろうか。
でもまあそれらの問題は、
アマゾンの奥地に住む部族のように
トップレスが当たり前の日常風景となって
男性陣が何も感じ無くなれば
トップレスが原因となる性的な問題は
起きなくなるのでしょうけど、それまで何年かかるのか。
6つの州でトップレスが合法化になって
街の大通りをトップレスで闊歩する人が
わんさか増えたなんて情報があったら
日本全国から世界の国からアメリカ本土に旅行に出かける
おっぱい星人の男性達がわんさか増えそう。
で次は、シャワールームやトイレを男女別に分けるのは
男性差別だ!男女平等を!とか言い出す男性陣が現れて………。
もう何が男女平等なのか私には分からん。