神戸 関帝廟の次に
関帝廟から下りの道を10分前後歩いた所にある
本願寺神戸別院を訪れました。
本願寺 神戸別院
宗派名は、浄土真宗本願寺派。
本山は、京都西本願寺で
本尊は、阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)。
この異国情緒満載の建物は、平成7年に完成したもので
現在は、様々な機能と設備を持つ総合的な施設のようです。
このインド仏教様式を取り入れたデザインは、
昭和5年に建てられた旧寺院より受け継がれたもので、
東京の築地本願寺を思い出します。
建物3F 本堂
本日、何か催し物があったようで
3階にある本堂には誰もいませんでした。
撮影禁止の立て札を探したのですが
見当たらなかったので撮影OKと判断して
撮影させてもらうことにしました。
建物もそうですが、本堂もかなり立派です。
完成したのが平成7年なので
関帝廟と同じく装飾が綺麗です。
本堂からの景観
本願寺神戸別院は、建物内に入れるとは思っていなかったので
建物の外観を撮影するだけの予定でしたが、
入館だけではなく本堂まで入れたのは幸運でした。
本願寺神戸別院の拝観を終えて
ついでに神戸駅近くに屋外展示されている
D51の撮影のために向かいます。
蒸気機関車 D51
私の子供の頃は、多くの鉄道車両は電気駆動となり
鉄道車両のスター車両は、夢の超特急の新幹線でした。
それでも蒸気機関車D51(デゴイチ)は、
私でも知っていた人気の蒸気機関車です。
乗り鉄でも撮り鉄でもない私なのですが、
子供の頃のスター蒸気機関車のD51には惹かれます。
本日は、このD51で終了です。
お昼前に出発して、神戸駅の帰りの電車時刻は
午後2時位だったので
今回の名所巡りは、要した時間は約2時間で終了。
関帝廟と本願寺神戸別院での浄財に
そっと投げ入れてカランと音がする程度の喜捨と、
交通費が280円。
ほんの少しだけ日本のGDPを引き上げることに
貢献できたことは嬉しいことです。