今日、羽生善治氏が将棋界の最高峰のタイトルと言われる
竜王戦を戦っています。
10月20日に始まった第30期の竜王戦も
今日で第5局となり、
これまで羽生氏が3勝、タイトルホルダーの渡辺竜王が1勝で
羽生氏が後1勝すれば、竜王のタイトルを奪還するのと同時に
永世竜王の称号を手にすることが出来ます。
羽生氏が永世竜王の称号を手にすれば、
将棋界の7大タイトル全ての永世の称号を手にすることになり、
将棋ファンの間では注目の的になっています。
将棋ファンの間では最近の戦いぶりから
天才、羽生善治氏も力が衰え始めたかと心配もされていましたが、
始まってみれば、なんのなんの見事な指し回しで
現在3勝一敗で、後一勝で竜王のタイトル奪取まで来ました。
渡辺竜王も竜王のタイトルを9期連続で防衛を果たすなどして
ただ一人の永世竜王の称号を手にした棋士で
竜王戦ではめっぽう強く、
このまますんなりと羽生氏の竜王のタイトル奪取を許すとは思えず、
第30期の竜王戦はいつも以上に熱を帯びています。
渡辺昭竜王のファンの方には申し訳ありませんが、
羽生ファンの私としては、
是非とも竜王のタイトルを奪取してもらい
今後、おそらく成し得ることが出来ないであろう
7大タイトル全ての永世称号を
是非とも手にしてもらいたいと思っています。
ただ多くの将棋ファンは、
羽生氏が永世竜王の称号を手にすることを望んでいることから
その将棋界に漂う羽生勝て、渡辺負けろの空気とでも申しましょうか、
それは両者の無意識に微妙な影響を与えて
結果、多くの将棋ファンが望む結末となるかもしれません。
私達凡人は、この目に見えない雰囲気、
必ずしも正しいとは限らない空気に押し流されてしまうことがあります。
良い人であろうとか人の評価を重要にしすぎる人ほど
漂う空気を感じやすく、また流されてしまいがちです。
この空気を跳ね返すには、
悪者になること、されることを恐れない強さが必要になります。
将棋に関心のない人にとっては、
どうでも良い話ではありますが。。。
羽生さんには行く所まで行って欲しいですね
将棋には勝ち負けではない魅力があります
私も藤野先生と将棋を指した事がありますが今のところ全敗です
いつかは先生をあっと言わせたくて密かにスマホの将棋アプリで特訓しています
今度お会いできたら対局してください
お願いします!
将棋のアプリで特訓ですか。私は最近は将棋を指すことから遠ざかっていますから今度はヤバいかもしれませんね。
私が一番強かった?真剣に指していたのが20代の頃で近くに段位を持っていませんでしたが凄く強い人がいたんですよね。その当時、アマチュアの2段の人と勝負して危なげなく勝てていたので、その強い人の実力は4,5段はあったように思います。
その当時の貯金が今の私の実力ですから今度した時にはヤバいかも知れません。負けたくないなあ。