神戸三宮で
一蘭を食べてきました。
とは言っても、
わざわざ神戸三宮まで食べに来たのではなく
友人が馴染みのホルモン串焼き屋さんに行くので
「一緒にどうですか?」と誘いを頂いて、
飲み食いした後の締めのラーメンが
一蘭となったわけです。
外国人観光客には、
豚骨ラーメンが好まれているようで
その中でも一蘭が大人気のようです。
私は、まだ食べたことがなかったので
一度はと思っていました。
最後の締めにラーメンでもと探していたら、
「一蘭、み~つけたあ♬」
すしざんまいの看板も
「み~つけたあ♬」
名所巡り京都建仁寺~渉成園編に一緒に行った友人から
東京の人気すし店の「すしざんまい」が
三ノ宮に出店したとの情報を聞いて、「へえ~。」
「すしざんまい」は、
東京時代に友人に誘われて築地の「すしざんまい」に
何度か訪れていて、その時の良い思い出しかないのですが、
今回は、一蘭に。
神戸三宮 一蘭
神戸三宮 一蘭のラーメン
一蘭は、ニンニクの有無、ネギの種類、味の濃さ、
秘伝のタレの量、麺の固さ等を
オーダーシートで選べるのですが、
なにせ初めてなので基本の味が分からないので
全部、基本に◯。
まずはスープを一口。
数ある豚骨ラーメン店には、
工夫を凝らして手間を凝らして、
とんこつスープの独特の臭みと言うか、パンチと言うのか、
それを感じさせないお店が多いような気がします。
一蘭のとんこつスープは、
豚骨スープの独特の癖が程よく効いていて
私としては、この方が好みです。
そして、秘伝のタレと称するものが
全体の味を1ランク上にしている。
ただ、何と言って良いのか、
美味しいラーメンではあるのですが、
チェーン店で良く感じる独特の軽い感じがしました。
(料理よりも商品の方に針がやや傾いている感じ。)
で、私の勝手ランキングは、関脇。
料理店の不思議の一つで、
東京時代、私の勝手ランキングでは前頭筆頭~小結であるのに
「まあ、仕方ないか。」じゃなくて、
「あのお店に食べに行こう。」って
好んで食べに行くお店があったんですよね。
他人に勧めたり、一緒に行く場合には
勝手ランキング大関以上のお店に行くのだけれど、
一人では好んで小結のそのお店に行く。
これってなんでだろうと思うのですが、
一蘭もそうなるかもしれません。
先日、東海地方のラーメン屋さんが沢山紹介されてる本を買って、今日子供たちと見ていて、行きたいお店に"ウサギの付箋"を貼っておいてね♪と話したら、
本がうさぎだらけになりました笑。
その中に一蘭がありましたよ。
名古屋の栄に今年7月オープンしたって
書いてありました。
今日は、ラーメン屋さん巡り一件目
瀬戸市、「麺座かたぶつ」 さんに
行ってきました。煮干しの香り豊かな濃いスープと大きいチャーシューが美味しかったです。
気になった全部のラーメンを食べるために三食全部をラーメンにしたくなりますが、さすがにそれはちょっとね。
煮干しラーメンは、東京で一時期ブームになりかけましたが今は落ち着いている感じです。
ちなみに聞いた話ですが、ラーメンスープの代表格の醤油、塩、味噌、豚骨のなかで一番食べられているのは醤油ラーメンとのことです。
どれが好き?って聞かれたら、私の答えは全部好き。