心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

今年も

2016年12月30日 | 雑感・愚見

 

 

今年も残り僅かとなりました。

大晦日には

全国津々浦々で年末の風物詩

除夜の鐘の音が夜空に鳴り響くことでしょう。

 

写真の画像が、いつの年末か分かりませんが、

この場所は、私が今年に詣でた時に見た

知恩院の大鐘の除夜の鐘の様子です。


その時の私の写真

では、

大鐘の大きさが伝わりにくかったと思いますが、

この写真の人と鐘との対比してもらえれば

私が、「うへえーー!」と

驚いたのも分かってもらえるかと思います。


ちょっと前に

除夜の鐘の音がウルサイと住民から文句が出て

そのお寺では除夜の鐘を撞くことを

止めたというニュースがありましたが、


まあ、なんです。

マンションの窓を開けたら

お寺の鐘がそこ見えるなんて環境にある住民は、

確かにありがたい気持ちとか、

風情、情緒があるなんて

言ってられないでしょう。


今思ったのですが、

京都や奈良の

除夜の鐘となると

そこら中にあるお寺の鐘が一斉に

ゴーガ~ーン。ドクオ~ン~ン

と鳴り響く。。。むむむむむ???


だとしても

外国人が鈴虫の音色を雑音として聞き、

日本人は風情、風流だと感じるDNAがありますから

特に京都人はそうだろうから

大丈夫なのだろうと

勝手に思っています。


除夜の鐘は、

何故、108回撞くのかについて

ある人が、四苦八苦で

四苦の4×9=36と

八苦の8×9=72を足しての108だと

話してくれた人がいました。


この話には、

「おおーー!」と感心しましたが、

客観的に考えると

単なる語呂合わせとしか思えず、

語呂合わせで鐘を撞くかなあと。


実に上手い話ではあるけれど、

あまりにも出来すぎた話なので

人にある108の煩悩を祓うための方が

私には自然に受け入れられます。

 

そして、鐘と言えば、

日本三大名鐘の一つでもある

京都 豊国神社&方広寺の鐘。


この鐘は、歴史教科書に出てきた

「君臣豊楽」「国家安康」と彫られた銘文に

家康が難癖をつけて大坂冬の陣へとなった鐘で

来年は、見ておきたいなあと思っています。



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