何の情報もなく
飛び込みで入ってから
このお店を利用するのは何度目だろうか。
ちょっと美味しい中華を食べたいなと
思った時には
このお店に来るようになっています。
予算が¥1,000-以内ですむ
定食的なものもあるのですが、
ここに来る時は、
単品を2つ、3つ。
私の経験上
本格的な中華料理のお店では
中国人が調理をしているので
中華的な味がして
それはそれで美味しいのは美味しいのですが、
私の好みは、
日本人的な味の中華料理です。
何を言っているのか分からないような
分かる人には分かるような説明しかできていませんが、
とにかく、日本人的な味の中華料理なのです。
ところが、
このお店は、メニューを見ても
調理人は、本格的に中華料理を勉強したと思われるのに
中国人が作る中華料理の味よりも
日本的な味の中華料理に近い味なので
その謎について気になっていたのですが
この度、解けました。
お店の凄く気さくな店員?
配膳係?ウエイトレス?ホールスタッフ?の方に、
(後にオーナーの奥さんであることが判明)
私の先ほどの分かりにくい説明で
味のことを話してみたところ
奥さんは日本人、
調理をしているのが旦那さんで、
その旦那さんは、
日本で生まれて、日本で育った中国人。
奥さんに曰く
本人は、身体はハーフでは無いけれども
精神は日本と中国のハーフだと
これもまた私と同じように
分かるような分からないようなことを
言っているようなのですが、
それを聞いた私は、
ハーフの旦那さんによる調理ゆえに
日本的な味がする中華料理となっているんだと
勝手に納得した訳です。
さて、どんなに美味しいA5ランクの肉でも
連続して食べ続けていれば、
それが普通になり最初に食べた時の
インパクト感が薄れてしまいます。
有難いことに一般庶民である私は
そう再々に外食する訳にも行かず、
家飯を何日か食べたり、
もっと安価なお店で済ましたりすることで
自然と間が空き、その間があることで
有難さと美味しさを感じさせてくれます。
行動を意識してコントロールしなくて済むのは
なんと有難いことでは無かろうかと
思ったりするのです。
ちょっと負け惜しみの様な気もしますが。。。
そう言えば、
行動(モチベーション)を持続させる方法として、
もうちょっとしたいとか、
ちょっと足らないなあと思うような
あえて中途半端な所で
一旦止めて満足させ切らない方法。
もう嫌だと心底思ってしまう前に
一旦そこで止めて
日を変えたり、しばらく休んだり、
別のことをしてみて間を開ける方法などがあるよなあ~。
なんてことを思い出しました。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計