拙ブログでニュースソースとさせていただく、毎日新聞のWEBサイト。
特に「家庭欄」と呼ばれる、生活頁は独特の切り口で面白い。
そこに、華道・茶道:「和の世界」ってかっこいいゼ 若い男性、「非日常」の刺激に酔う!?と言う記事があった。
実は、実家の菩提寺がある松江は、男性のたしなみとして「お茶を点てる」という習慣がある。
他の地域でも、茶どころと言われるところでは男性がお茶を点てることが、普通かも知れない。
考えてみれば、茶道を広めた千利休は男性だし、華道の池坊だけではなく「家元」と呼ばれるのは、殆どが男性だ。
むしろ、茶道も華道も男性の世界のモノかも知れない。
江戸時代以前は、男性のたしなみだった。
それがいつしか、女性の花嫁修業の一つとなっていった。
今では、それも・・・???という時代になっているような気がする。
少なくとも、周囲の若い女性は華道というより、フラワーアレンジメントを習っている。
急須でお茶を淹れる家庭よりも、ペットボトルのお茶を飲む家庭のほうが増えているのではないだろうか?
茶葉の種類も、「青柳」や「雁がね」といわれても分からない人も多いだろうし、最近やたらと見かける「抹茶入り煎茶」が売れていることを考えると、「美味しいお茶の淹れ方」を家庭で教えているとは思えない。
その意味では、男性よりも女性の方が現実的というか、利便性を求めているのかも知れない。
そもそも「道」と名のつく趣味は、「道楽」とも考えられる。
だから「非日常」感があって、当然なのかも知れない。
私ですか?華道も茶道も習いませんでしたが、社会人のたしなみとして一応作法だけは少々・・・。
特に「家庭欄」と呼ばれる、生活頁は独特の切り口で面白い。
そこに、華道・茶道:「和の世界」ってかっこいいゼ 若い男性、「非日常」の刺激に酔う!?と言う記事があった。
実は、実家の菩提寺がある松江は、男性のたしなみとして「お茶を点てる」という習慣がある。
他の地域でも、茶どころと言われるところでは男性がお茶を点てることが、普通かも知れない。
考えてみれば、茶道を広めた千利休は男性だし、華道の池坊だけではなく「家元」と呼ばれるのは、殆どが男性だ。
むしろ、茶道も華道も男性の世界のモノかも知れない。
江戸時代以前は、男性のたしなみだった。
それがいつしか、女性の花嫁修業の一つとなっていった。
今では、それも・・・???という時代になっているような気がする。
少なくとも、周囲の若い女性は華道というより、フラワーアレンジメントを習っている。
急須でお茶を淹れる家庭よりも、ペットボトルのお茶を飲む家庭のほうが増えているのではないだろうか?
茶葉の種類も、「青柳」や「雁がね」といわれても分からない人も多いだろうし、最近やたらと見かける「抹茶入り煎茶」が売れていることを考えると、「美味しいお茶の淹れ方」を家庭で教えているとは思えない。
その意味では、男性よりも女性の方が現実的というか、利便性を求めているのかも知れない。
そもそも「道」と名のつく趣味は、「道楽」とも考えられる。
だから「非日常」感があって、当然なのかも知れない。
私ですか?華道も茶道も習いませんでしたが、社会人のたしなみとして一応作法だけは少々・・・。