一昨日、「エキスポランド」のジェットコースターが、再び事故を起こした。
この春事故を起こしたジェットコースターとは別のモノで、点検を終えたばっかりだったようなのだが、それにしても「エキスポランド」での事故が続いているのが気になる。
日本には「遊園地」と名のつく施設がどのくらいあるのだろう?と、思ってしまうことがある。
殆どの「遊園地」は、企業経営によるものなので、人気や話題性のあるジェットコースターが必要なことはよく分かる。
ところがバブル期以降、いわゆる第3セクターなども積極的に「遊園地」事業に参加し始めた。
元々「お役所ビジネス」ということもあり、「第3セクター遊園地」は経営が苦しい状況にある。
最近では、「倉敷チボリ公園」の経営委譲が話題になった。
この「倉敷チボリ公園」など、デンマークのご本家からは、余り良い印象をもたれていないとも聞く。
ご本家のデンマークのチボリ公園に行ったことがないので、ご本家にもジェットコースターがあるのかは知らないのだが、なんとなく日本の場合、「遊園地=ジェットコースター」という志向が強すぎるような気がする。
何か一つヒットすると、「右へならへ」的な施設作りという傾向が、余りにも多いような気がするのだ。
この「倉敷チボリ公園」だけではなく、日本各地にできている第3セクターの「テーマーパーク」とよばれる施設には、ジェットコースターが本当に必要なのだろうか?
それよりも「テーマパーク」ならではの、「テーマ」に合わせた「操り人形のショー」や「大道芸」などがあったほうが、「特徴ある遊園地」となるような気がする。
今回事故のあった「エキスポランド」は、あくまでも企業が経営している「遊園地」であることは、十分承知している。
しかし、元々は「大阪万博」が開催された跡地。
その跡地である「万博公園」内にあるのだが、「エキスポランド」そのものを、「大阪万博」が掲げていたテーマ「人類の進歩と調和」から着想した「遊園地」にしてみてはどうなのだろう?
いずれにしても、「エキスポランド」にとって「ジェットコースター」という施設が、「鬼門」らしいと言うことがわかったのだから。
私たち生活者も、「遊園地=ジェットコースター」という思考から、そろそろ開放されても良いのではないだろうか?
この春事故を起こしたジェットコースターとは別のモノで、点検を終えたばっかりだったようなのだが、それにしても「エキスポランド」での事故が続いているのが気になる。
日本には「遊園地」と名のつく施設がどのくらいあるのだろう?と、思ってしまうことがある。
殆どの「遊園地」は、企業経営によるものなので、人気や話題性のあるジェットコースターが必要なことはよく分かる。
ところがバブル期以降、いわゆる第3セクターなども積極的に「遊園地」事業に参加し始めた。
元々「お役所ビジネス」ということもあり、「第3セクター遊園地」は経営が苦しい状況にある。
最近では、「倉敷チボリ公園」の経営委譲が話題になった。
この「倉敷チボリ公園」など、デンマークのご本家からは、余り良い印象をもたれていないとも聞く。
ご本家のデンマークのチボリ公園に行ったことがないので、ご本家にもジェットコースターがあるのかは知らないのだが、なんとなく日本の場合、「遊園地=ジェットコースター」という志向が強すぎるような気がする。
何か一つヒットすると、「右へならへ」的な施設作りという傾向が、余りにも多いような気がするのだ。
この「倉敷チボリ公園」だけではなく、日本各地にできている第3セクターの「テーマーパーク」とよばれる施設には、ジェットコースターが本当に必要なのだろうか?
それよりも「テーマパーク」ならではの、「テーマ」に合わせた「操り人形のショー」や「大道芸」などがあったほうが、「特徴ある遊園地」となるような気がする。
今回事故のあった「エキスポランド」は、あくまでも企業が経営している「遊園地」であることは、十分承知している。
しかし、元々は「大阪万博」が開催された跡地。
その跡地である「万博公園」内にあるのだが、「エキスポランド」そのものを、「大阪万博」が掲げていたテーマ「人類の進歩と調和」から着想した「遊園地」にしてみてはどうなのだろう?
いずれにしても、「エキスポランド」にとって「ジェットコースター」という施設が、「鬼門」らしいと言うことがわかったのだから。
私たち生活者も、「遊園地=ジェットコースター」という思考から、そろそろ開放されても良いのではないだろうか?