いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

懐かしの花、ジョンソンブルー

2008年06月21日 | 我が家の花(2008)
ゲラニューム・ジョンソンブルーが咲きました。…っていうか、もう散りだしました。


花屋の店先でこの花と出会ったのは三十年程前になるでしょうか。プランターに植えた株も年々大きくなって、毎年青紫色の花がプランターから溢れるように咲いていました。
この花の可愛らしさと色の美しさがご近所でも人気となって・・・みなさんから株分けのリクエストも多く、だいぶ貰われていきました。
ところが、いつの間にかこのジョンソンブルーが絶えてしまい、しばらくはその存在すら忘れていたのです。


五年程前に、ある温泉地でこの花に再会することができ、懐かしさと嬉しさがこみ上げてきて・・・もちろん1株買って帰りました。
鉢植えにして育てていたのですが、だいぶ株も増えてきたので先日路地植えにしてあげたところです。ようやく土にも慣れてきたのでしょうね、小分けにした株たちも元気いっぱいに育っているようです。
そして、今年は初めて路地植えの花を見せてくれています。


先日近所の友達がこの花の咲いているのを見て、
 「わぁ~、この花、昔プランターで咲いてたジョンソンブルーでしょう? 懐かしいわねぇ~」
…と言ってくれました。
昔我が家で咲いていたこの花を覚えていてくれたことが、とっても嬉しかったです。
来年には株分けができて、友達にこのジョンソンブルーを届けてあげられるといいのですが・・・






青紫色が美しい、ジョンソンブルー

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早く大きな株に育って、美しい花をたくさん咲かせてほしい・・・

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ポリ容器に白いスイレンの花

2008年06月20日 | 我が家の花(2008)
今年も庭に埋めてあるポリ容器の中で、スイレンが咲きました。


朝9時頃になると花が開いて午後3時頃には閉じてしまいますが、数日間は花を楽しめます。
まだ白い花しか咲いていませんが、そのうちにピンクの花も咲き出すでしょう。




今朝も開いた、美しい白いスイレンの花

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二つ同時に咲いていることは珍しい

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ブルーの大きなタライ型のポリ容器の中で咲いてる(この中にはメダカたちも同居中)

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スイセンノウの白花も咲いたぁ

2008年06月19日 | 我が家の花(2008)
スイセンノウ(酔仙翁)の白花が、初めて我が家で咲きました。
昨年ご近所さんから花後の大きな株を1株頂いてあったので、すごく楽しみにしていたのですが・・・みごと花咲きましたぁ~ 嬉しいです!


赤紫のスイセンノウも好きですが、白花も清楚でいいですねぇ~
赤紫はあちらこちらのお宅の庭で咲いていますが、白花はあまり見かけることもなく、ずっと欲しかった花です。




鮮やかな赤紫のスイセンノウ

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清楚な白花のスイセンノウ

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スイセンノウはこぼれ種で増えるので、赤紫のスイセンノウは庭のあちこちに飛んで行って咲き乱れています。
今年はなぜか、車の下でも花盛り。私のコンパクトカーの下で咲くのはカモミールくらいですが、隣のちょっと大きめの車の下では赤紫のスイセンノウが窮屈そうに咲いています。
スイセンノウはすら~っと背丈が伸びて咲く姿が美しいのですが、さすがに車の下で咲く花たちは背が伸びていませんねぇ~
背が伸びてしまうと車体に押されて折れてしまうのが、ちょっと可哀想・・・




今日は車がないので思いっきり日光浴している、スイセンノウたち(両側の土の部分にタイヤがきます)

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たった1つのアメリカンチェリー

2008年06月19日 | 我が家の花(2008)
さくらんぼの季節になりましたね。


さぁ、そろそろ我が家の アメリカンチェリー の出番です!


…と、華々しく今日のブログを飾りたかったのですが・・・とっても残念なお知らせです。


今年は我が家のアメリカンチェリー、全くの不作でしたぁ~
なんと、木に実ったのはたったの8個だけ。 どうして???


年々数が増えてきて、昨年はネットを張って鳥から実を守る状況にまでなったのに・・・
その結果50個ものアメリカンチェリーを収穫することができたのに・・・
今年は春に花がたくさん咲いたので、ご近所さんたちと一緒に『アメリカンチェリー狩り』ができるかしらと夢見ていたのに・・・
ホントに残念です。


アメリカンチェリー大好き人間の私は、高値にもかかわらず店頭に並ぶといち早く購入してくるのですが、今年は我慢して買わずにいます。
夢破れて、まだ立ち直れないから?…ではないのですが。
買ってきて食べるのが、なんだか悔しくて・・・私って、もしかして性格悪いのでしょうか・・・


たった8個のアメリカンチェリーのその後はというと・・・
気が付いたら、6個は鳥に食べられて跡形もなくなっていました。
残りの2個のうち1個は半分くらい鳥さんがつついてたので、そのまま木に残して・・・
結局収穫できたのは、たったの1個だけでした。
まだ黒くなっていなかったのですが、早めに収穫しないとまたまた鳥に食べられちゃう。
貴重な1個のアメリカンチェリーは、旦那さまと半分こして食べました。ちゃんとアメリカンチェリーの味がして、とっても美味しかったです。
そういえば、初めて庭でアメリカンチェリーが実った年も、貴重な1個を半分こして食べたっけ・・・


さてさて、来年はどうなることやら・・・
期待しすぎるとショックが大きいから、まぁ…なるように生るでしょう。




たった1つの、アメリカンチェリー

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1個じゃあまりに切ないので、ハツカダイコンといっしょに・・・

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鳥さんにあげてしまった、最後のひとつ

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『赤い妖精』ハッチョウトンボ

2008年06月18日 | 花や蝶を求めて
今日、日本一小さい『赤い妖精』ハッチョウトンボに出会うことができました。
今まで見たこともないあまりに小さなトンボの可愛らしい姿に、ほんとに妖精かもしれないと思ったほどです。


所用で出掛けた場所のすぐ近くに、『とんぼの楽園』という立て看板があったので気になって行ってみることにしました。
そこは広い湿地帯で、板の遊歩道が整備されていました。
誰もいないし、こんな時期にトンボなんて飛んでいるのかしら・・・


案内の看板とそこに置いてあるパンフレットを見てビックリ。
パンフレットには、


  日本一小さい 赤い妖精 日本有数の「ハッチョウトンボ」の生息地


などという文字が並んでいました。


何の知識もなく、ふら~っと来てしまったのに・・・『赤い妖精』だなんて、なんだかワクワクドキドキです。


そして遊歩道をぶらぶらしているうちに、ついに出会ったのです、『赤い妖精』に・・・






『赤い妖精』ハッチョウトンボの雄(小さな水たまりに10匹ほどが・・・)

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こ~んなに小さいトンボ(左側に咲いているシロツメグサの花と同じくらいの大きさ)

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ハッチョウトンボは雄と雌とでは色が違うんですね。




ハッチョウトンボの雌(こちらは草むらにいました)

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夢中で小さなトンボたちを撮っていたら、偶然にも羽化して間もないハッチョウトンボの写真が撮れていました。羽化直後は雄も雌も同じような色なんですってね。




羽化して間もないハッチョウトンボ(抜け殻とにらめっこ?)

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他にもハラビロトンボなど色々なトンボの写真を撮ったのですが、中にこんな写真も撮れてました・・・




イトトンボの交尾

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ちょっと奇妙なトンボ

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