いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

これもハタザオキキョウ???

2008年10月21日 | 我が家の花(2008)
新天地に植えた、『ハタザオキキョウ』らしき花が咲きました。


この花は、6月に知人から他の花たちと一緒に頂いたもの。大きな株をいただいたのですが、植えて間もなく葉が茶色くなりやがて株全体が枯れてしまいました。しかたなく抜こうとすると、小さな株が横にひとつ・・・
この小さかった株だけを残して様子をみてきたところ、花茎らしきものが見えてきて今頃になってようやく花が咲きました。せっかく頂いたお花なので、なんとか花を咲かせなくては…と、やきもきしていたのですがホッとしました。


これで6月に頂いた20種類ほどの花は、その全てが根付いてくれたことになります。中には、写真が撮れずにブログにもUPすることなく咲き終わった花もありますが、とにかく全部無事に育ってくれたことが嬉しいです。


この『ハタザオキキョウ』らしき花、ネット検索で色々調べてみたのですが、実のところはよくわかりません。夏に庭で咲いたハタザオキキョウは『日の目をみた、ハタザオキキョウ』のタイトルでこのブログでも紹介しました。


夏に咲いたハタザオキキョウと花自体は同じに見えるのですが、咲き方が違っているのでちょっと納得いかないのです。今咲いている花は、1本の太い茎から細い枝が出てその先に花が付いています。でも、夏のハタザオキキョウは茎に花が直に付いて咲きました。


夏に咲いた花は、『ど根性ハタザオキキョウ』とでもいいましょうか・・・庭の片隅の、木切れ等が無造作に積み重ねてある場所に雑草に紛れて咲いていた花。栄養失調でしかも日陰の身となり、ひっそりと咲いていた花です。
それに比べて今新天地で咲いている花は、土も栄養満点の上に陽当たり良好。
もしかして、その環境の違いで花の咲き方が異なっているとか・・・
少々不信感を抱きながらも、ふたつの花は同じ『ハタザオキキョウ』ということで、一応納得したほうがいいでしょうかね。






紫色のベルのような花は、やはり『ハタザオキキョウ』かも・・・

P1060287


枝がこんなに出て咲いているから、多少の疑問は残るけど・・・

P1060285


名前はどうであれ、たった1本でも咲いてくれて嬉しい・・・

P1060495

ちょっと待ってください! 上部をよく見ると、蕾は茎から直に出ているようです。…だとすると、やっぱりこれはハタザオキキョウかしら。う~ん、人生いろいろ、お花もいろいろ…ってことでしょうかね。


この花、ハタザオキキョウだとしたら本来ならば夏に咲く花。まもなく霜が降りると思うけど、大丈夫かしらねぇ~ ちょっと心配。
もう枯れてしまったと諦めていた花が、時期をずらせながらも咲いてくれたことは嬉しいし、なんだか得した気分でもあります・・・


そこで、
 今日の、お・ま・け 


諦めていたのに突然願いが叶ったという、ちょっとハッピーなお話です。
でも、実は『残り物に福がある』っていうお話、といった方が正しいかもしれません。
今日は、そんな幸運を手に入れた友人のお話・・・


先日、「嬉しいことがあった…」と、友人からのメールがありました。


 《コンサートのチケットを予約しようと、予約受付当日に電話予約を頑張ったそうですが、
  全く電話がつながらなくて、結局チケットは即日SOLD OUTだったそうです。
  それでもわずかな望みをかけて、キャンセル待ちをイベント会社へお願いしておいたところ、
  全くあきらめていたコンサート当日にイベント会社から電話が来て、
  チケットの余りが急遽出たとのこと。 しかも、一列目!!ですって。》


SOLD OUTが一転して、一列目ゲット! ですよ。
私も何度かロックバンドのライブに行ったことがありますが、一列目だなんてそう簡単に手に入るものじゃないです。まさに『残り物に福がある』って感じですよね。なんという幸運でしょう・・・そんな幸運を、少しでもお裾分けしていただきたいものですねぇ~
この友人は、とても心優しくて心配りができる女性。日頃の行いがこうした幸運を呼んだってことでしょうかね。
もちろんそのコンサートでは、彼女は涙を流して感動してきたそうです。良かったわね!!!


人間、時には諦めも肝心ですが・・・諦めずにひたすら信じて待つことも大事よね・・・

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タテハチョウが二種類

2008年10月20日 | 花や蝶を求めて
娘の家の咲き残りのラベンダーに、タテハチョウが二匹遊びにきていました。
このラベンダーは刈り込まなければ…と言いながらも放ったままにしてあるので、蝶たちにとってはありがたいことなのでしょう。


二匹の蝶は、これがまたなんとも素早くて・・・
近付こうとすると、すぐに飛び立ってしまいます。
まったくカメラマン泣かせの蝶々さんですねぇ~ …で、カメラマンってだれ???


黒っぽい蝶を狙って待っていたところ、ようやく1枚だけ撮れました。調べてみると、この黒っぽい蝶は『アカタテハ』という種類のようです。






黒とオレンジが綺麗、『アカタテハ』だと思う・・・

P1060547


もう一匹の蝶も、なかなかじっとしていません。気配を感じるとすぐに飛び立ってしまい、止まったかと思うとまた飛び立ってしまう・・・
こっちの花かと思えばあっちの花へ飛んで行っちゃうし、ホントに移り気な蝶々さんです。
こちらは、たぶん『ヒメアカタテハ』ではないかと思いますが、蝶の種類は多すぎてよくわかりません。






こちらは少し小型、『ヒメアカタテハ』じゃないかしら・・・

P1060548


P1060549

もう少しアップで撮りたかったのですが、2枚撮るだけで精一杯でした。情けないですねぇ~


花は風でも吹かない限り動かないからいいけれど、蝶の写真を撮るのは難しいです。
アサギマダラを撮れる日が来るまでには、もう少し腕を上げておかなければだめですね。
渡り蝶アサギマダラの写真…いつかそんな日が来るでしょうか・・・

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ご近所さんと花たち

2008年10月18日 | 我が家の花(2008)
今日は、『隣組のみなさんたち』に送別会をしていただきました。新居の完成が来月末頃の予定なので、引っ越しはまだまだずっと先になるのですが・・・
引っ越しの準備などで色々忙しくなる前に…と、組長さんのお心遣いのようです。
美味しいお料理をいただきながらおしゃべりをしたり、楽しい時間を過ごさせていただいて嬉しかったけれど、でもちょっぴり悲しいひとときでもありました。もうこうしてお酒を飲み交わすこともないと思うと、やはり淋しい・・・


隣組は、我が家も含めて7戸。色々とトラブルの多い隣組もあると聞きますが、私のところはみなさん本当に気心が知れた方々ばかりでとっても仲良し。お酒に酔いながらも、こんなことをおっしゃっていた方もいました。「うちは親戚達とは疎遠になっているから、こうして隣組の人達と親戚付き合いのようにさせてもらって、本当にありがたい」って・・・
我が家も二人共実家が少し遠く親戚も近くにいないので、みなさん方とは同じような気持ちでお付き合いをさせていただいてきました。


奥さんたちとは、お互いに旦那さまの愚痴などたまには言い合ったりもしていましたが、でもほとんどはお花の話が多かったような気がします。お互いにお花をあげたりもらったり・・・『花の輪』が『人の和』を作って、お付き合いをスムーズにしてくれていたのかもしれませんね。


今までブログにも時々登場してきた『ご近所さん』や『ご近所の花友達』のほとんどが、この隣組の方々なのです。
今日のブログは、ご近所さんとお花について書いてみたいと思います。






お隣さんその1・・・
庭に咲いている花が、このその1さんちとほとんど同じという程の花友達。庭で顔を見かけると、どちらともなく寄ってきて花談義になります。この方はお花屋さん巡りが大好き。珍しい種類の花などよく買ってきます。そして、数年後に株の増えたそのお花がいつの間にか我が家の庭でも咲いている…というわけ。おかげで水仙の種類なんかも随分増えました。たくさんのお花を頂いて、そしてたくさんのお花をあげてきました。中でも一番心に残っている花は、ラムズイヤー。この花は順番待ちでその1さんから頂いた、当時はちょっと貴重なお花でした。

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お隣さんその2・・・
その2さんのところは若夫婦ご一家も隣に暮らす二世帯。今日は二夫婦揃って4人で参加してくださいました。ここのおばあちゃんは、私とは年がかなり離れているのですが、庭で話し込むと長い時間お話が弾んでしまいます。おばあちゃんからは山野草をよく頂きます。庭で初めて貝母百合が咲いたときはホント嬉しかったぁ~。貝母百合は、早く大きな株になって切り花にして飾りたいと願っているお花です。

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お隣さんその3・・・
子供も同世代ということもあり、一番お付き合いが長いでしょうか。ピンク色のカラーがお隣の庭で咲いていたのをみたときは、本当に驚いてしまいました。まさかこの地で路地植えできるとは・・・そんな珍しい花なのに惜しげもなくどっさり抜いてくださって、嬉しかったです。今年も美しいピンク色のカラーが庭に咲きました。株もだいぶ増えて、見応え十分な美しいピンクの花になっていました。

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お隣さんその4・・・
その4さんも年は離れていますが、お袋の味ともいうべき美味しい煮物などを時々届けてくださる方。お仕事柄、色々なところからお花を頂いてくるそうです。そして、そのお花をいつもお裾分けしてもらっていました。頂いた花もなぜか懐かしいお花が多く、ホタルブクロもそのひとつです。普段は気にかけているわけでもないのですが、ふと気付くとそこに咲いていて心を和ませてくれる・・・ホタルブクロはそんな花ですね。

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お隣さんその5・・・
その5さんは上棟式にわざわざ遠方まで訪ねてきてくださった方で、年は少し上なのですがやはり大切な大切な花友達。回覧板の順番が我が家の前なので、回覧板を届けに来ながらついでにお花を持って…なんてこともよくありました。たくさんのお花を頂きましたが、やはり一番嬉しかったのはニゲラでしょうか。今年頂いた白花ニゲラの種も青花ニゲラと一緒に先日新天地に蒔きました。二種類のニゲラは少し離れた場所に蒔いたので、来年の夏には真っ白い花とブルーの花がたくさん咲いてくれると思います。すっごく楽しみ!

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お隣さんその6・・・
ここの奥さんはもうだいぶ前に亡くなられたのですが、その奥さんが大好きだった花が都忘れ。我が家の庭に咲く都忘れの花を眺めては、「わたしはね、このお花が大好きなのよ」って言ってました。いつも穏やかな表情で優しい口調でお話されるその6さんの奥さんは、とても素敵な方でした。庭に咲く都忘れは、その奥さんを偲ぶお花です。

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そして、その7の我が家からみなさんに差し上げたお花といえば・・・
我が家のご近所、右を向いても左を見てもあちこちの家で咲いている花。それは我が家の代名詞ともいうべき、白いイベリスとピンク色の毎日草(オキザリス)ですね。

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《私の隣組(お隣さんその1~その6さん)のみなさんへ》

このブログを見ていただくこともないでしょうが・・・それでも一言。
今まで仲良くしていただいて、本当にありがとうございました。遠く離れてしまいますが、たまには遊びに戻って来ます。みなさんも、私の住む新天地に是非遊びに来てくださいね。冬は少し雪が多いかもしれませんが、春になってお花が咲く頃にいかがでしょうか・・・
三十数年間この地でみなさんと一緒に過ごしたことは、決して忘れません。一足先に引っ越した花たちが、毎年みなさんのことを思い出させてくれることでしょう。
たくさんのお花をありがとうございました。我が家からのお花も、大切に育てていただいて嬉しいです。
そして今日は私達夫婦のために送別会をしていただいて、ありがとうございました。
帰りに暗い夜道をぞろぞろと、みんなでおしゃべりしながら歩いてきたことも楽しい想い出になりました。

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優しく咲いてる、秋のバラ

2008年10月17日 | 我が家の花(2008)
淡いピンク色のバラが、再び花を咲かせています。秋に咲くバラも、なかなか美しいものですね。


最初に咲いたときのブログ『バラが咲いた♪』で紹介したときには、まだ移植後間もない時期だったので、このピンク色のバラは痛んだ花の写真しかUPできませんでした。
そこで今日は、このバラの名誉挽回ということで・・・・再びブログに登場していただこうと思います。


真っ赤なバラも好きですが、この優しいピンク色のバラも大好きです。上品な色で、本当に美しいですね。惚れ惚れしてしまいます。でも、名前はわかりません。






この色がすっごく好き・・・

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外側の花びらが少し痛んでいるけれど、そんなことはちっともかまわないわぁ。なんてったってこのピンク色が素敵!






蕾は、こんな感じです・・・

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ちょっとピンぼけだけど、そんなことは全然気にしないわぁ。蕾だって素敵だもの!






たくさん咲いて、嬉しいです・・・

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いい株に育ってくれて、とりあえず一安心。なんとか寒い冬を乗り切ってくれるでしょう。






秋に咲くバラも、いいものですね・・・

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秋のやわらかい日差しの中で咲くこのバラの花を眺めていると、なぜか優しい気持ちになります。


 ♪♪冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい♪♪・・・こんな歌詞の歌がありましたね。


冬が来る前に、この美しいバラの花をもう一度見ることができて、嬉しい秋になりました・・・

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秋の西洋朝顔たち

2008年10月15日 | 我が家の花(2008)
7月からずっと咲き続けていた西洋朝顔たちも、そろそろ終盤を迎えています。


さぁ、西洋朝顔たちの季節』のタイトルで、庭に咲いた西洋朝顔の一番花をご紹介してから間もなく三ヶ月になります。強い風雨や夏の猛暑にも堪え、毎日美しい花を咲かせ続けてくれました。
ブログにもこの西洋朝顔たちの様子は時々載せてきましたが、今日は久々の朝顔ブログです。


早くからたくさんの花を咲かせ続けてくれたヘブンリーブルーは、種も充分過ぎるほど採取でき、今はもう過ぎ行く秋を楽しみながら咲いている…といったところです。






「お疲れ様でした!」と言ってあげたい、ヘブンリーブルー・・・

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ヘブンリーブルーもブルースターの種もたくさん採取できたのですが、ウエディングベルだけは種の結実がかなり遅れています。一応来年蒔く分は十分に採取したのですが・・・
まぁ、このウエディングベルは春から様々なトラブルに見舞われてしまったので、花の盛りも他の花たちに比べてかなり遅く、今もなお元気に咲き続けている状況。これでは種の採取が遅れてもしかたがないかしら・・・
ウエディングベルに関しては、まだこれからが種採取の最盛期といったところです。でも、のんびりしてはいられません。間もなく紅葉が始まり、そして駆け足で冬がやってきてしまいます。






「早く種を実らせてよ!」と、ウエディングベルには訴えたい・・・

P1060368


涼しくなってきたこの頃は、さすがに花が開く時間が遅くなりました。それでも秋晴れの日には、日中になるとまだまだ美しい花を咲かせてくれています。






まだまだ元気に咲いている、西洋朝顔たち・・・

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上の写真、左から『ウエディングベル』、『ブルースター』、『ヘブンリーブルー』です。






マルバアサガオの『ミルキーウェイ』も咲いてます・・・

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間もなく朝顔のシーズンもおしまい。夏から秋まで、長い間花を楽しませてくれた朝顔たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
来年は新天地でどんな風に朝顔たちと触れ合おうかしら・・・種の採取をしながら色々想いを巡らせていると、なんだかワクワクしてきます。


ヘブンリーブルーをお部屋の前に植えて、『ブルーのカーテン』もいいですねぇ~
土手にたくさんのヘブンリーブルーを植えるのはどうかしら。土手いっぱいに這わせたら、『ブルーのじゅうたん』。これもきっと素敵でしょうね。でも、その前に土手草を退治するという過酷な労働が待っているのは少々辛いので、これは却下した方がよいでしょうか・・・


 今日の、お・ま・け  


庭のあちこちでノアサガオもたくさん咲いています。もしかして、ノアサガオはブログに初登場でしたか・・・
この時期になると色も濃くなって、ノアサガオといえども存在感たっぷりです。






ミズヒキに絡まって咲いている、ノアサガオ・・・

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雑草の中でたくましく咲く、ミルキーウェイとノアサガオ・・・

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花に比べて真ん中の葉が異様に大きいのは、なぜ?
ふたつのノアサガオがくっついて咲いているのが、とっても可愛らしいですねぇ~

コメント (4)
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