いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

♪咲いた咲いたチューリップの花が・・・

2009年05月16日 | 我が家の花(2009)
自然現象の話題が続いたので、今日はお花のお話・・・


チューリップも最後の花の花殻を、今日摘み取りました。


水仙に続いてチューリップの季節も終わってしまい、春の花が次々と姿を消していくのがちょっと淋しいこの時期。
でも、次の季節の花たちが出番を待っていて、庭や畑も少しずつ季節が移り変わっているようです。


今年のチューリップは、前の家から連れてきた球根と娘の家の球根との競演です
昨年秋に、畑にずらりと並べて植えました。


たぶん、色とりどりに咲いているのが娘の家のチューリップ・・・

P1100462

 ↑ ♪あか・しろ・きいろ♪、そしてピンクも。お舅さんはカラフルがお好き…


そして、真っ赤な花は我が家から連れてきたチューリップ・・・

P1100463

 ↑ ♪あか・あか・あか♪、なぜか黄色も。我が家はシンプルが好き…


チューリップも水仙と同様、咲く時期が種類(色?)によってずれていたので、かなり長い期間花を楽しむことができました。


今年真っ先に咲いたのは、4月13日に咲いた白いチューリップ・・・

P1100083

 ↑ 背が低くて、可愛らしい花ですね…


そしてこちらが、一番遅くまで咲いていたチューリップのトリオ・・・

P1100729

 ↑ 黒・ピンク・白。この三種類が一緒に咲くとステキなのです…


私のお気に入りチューリップは、畑ではなくて庭に植えました。VIP扱いなので~す


球根なので、例によってネームプレート付きで植えたのですが、霜柱で浮き上がっちゃって何度プレートを挿し直したことか・・・
プレートなしでは、芽が出たときにみんなに踏みつけられる恐れがあるのです


まずは、鮮やかに咲くオレンジ色のチューリップ・・・

P1100439

 ↑ 今年もオレンジ色が美しい…


このオレンジ色の花は、とっても大切にしているチューリップで、我が家自慢のチューリップです。
これは義弟家族の海外赴任先だったオランダからの贈り物。いただいてから、もう15年以上も大切に育ててきました。


昨年は20本ほど咲いたのですが、友人たちに転居の記念(忘れないでね…)ということで球根を差し上げてしまったので、今年は半分だけ。
ちょっと淋しくなりましたが、それでも美しく咲いてくれました


もうひとつは、アプリコットビューティー・・・

P1100459

 ↑ この色が好きなんですぅ…


このアプリコットビューティーという名のチューリップは、色と花の姿に惚れ込んでいて、私がこよなく愛しているチューリップです。
今年はたくさん咲いてくれて、本当に嬉しい・・・


お気に入りのオレンジ色とアプリコット色の二種類のチューリップ。
このふたつだけ別格の待遇で育てちゃっていますが、過保護にならないよう気を付けなくちゃー。


いつもチューリップは3年位は植えたままにしているので、今年は庭も畑もこのまま掘り上げないつもりです。
さてさて、来春はどんな姿を見せてくれることやら・・・

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太陽からの贈り物、『太陽環』・・・

2009年05月15日 | 自然・風景
昨日は、ダウンバーストといわれる竜巻のような気象現象を目の前で見て、恐い思いをしました。
そして、今日はというと・・・


太陽の周りに丸い虹を見ることができて、心うきうきです


買い物から帰って、庭でふと空を見上げると太陽の周りに虹がかかっていました。
虹を見るとなにかいいことがありそうな…そんな感じがしませんか。


きっと、これは太陽からの贈り物なのでしょうね。
昨日は驚かされちゃったから、今日はその分、幸せな気分にさせて貰えるってことでしょうか。


太陽の周りにかかった、ま~るい虹・・・(2時21分)

P1110152

 ↑ 虹を見つけると、なんだか得した気分だわぁ…


カメラを向けて、位置確認をしようと覗き込むのですが、眩しくてなんにも見えません。
数回シャッターを押して、まともな写真は2枚だけ


なんとか丸い虹が入りました・・・(2時23分)

P1110156

 ↑ 雲が動くと、虹も表情を変えるね…


この虹は、しばらくするとなくなってしまいました。
短い時間の天体ショーでしたが、虹を眺めるってやっぱり素敵!


さて、この丸い虹ですが・・・
調べてみると、実は虹ではないようですね。


これは『太陽環』というもので、日暈(ひがさ)とも言うのだそうです。


太陽の前に、氷でできた雲があると見られる現象だとか・・・
そして、この太陽環はよく見られる現象なんだって。
今までにも見たことがあったかしら・・・記憶にございません!
あまり空は見なかったですからねぇ~ 下はよく見て歩いてましたが・・・


この太陽環ができたあとは、天気が下り坂になるのだそうです。
「太陽や月が暈をかぶると雨が降る」・・・というのが天気のことわざにありますねぇ~
天気予報によると、明日は午後からだったような・・・


昨日は恐い気象現象に遭遇し、そして今日はちょっと神秘的な太陽環に出会い、
自然を丸かじりしてるって感じです。


そういえば、今年の1月に虹色の雲『幻日』を見たときも、同じように「自然って、なんて神秘的なものか…」と思ったものです。


たまには空を見上げてみましょう・・・


 今日の、お・ま・け 


昔、よく口ずさんだ童謡・・・


♪雨降りお月さん 雲の蔭 お嫁にゆくときや 誰とゆく 一人で傘さして行く…♪


 「この歌詞は、太陽や月のまわりに見える輪のような光を暈といい、
  月の暈がかかることをお月さんが傘をさす、といいます。
  そしてお月さんが暈をさすと翌日は雨になるといわれています。
  この歌は、かさをさしたお月さんを現実に踏まえて、幻想的にうたったものです。」
  (こちらのHPより)

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目の前で『白い竜巻』発生!

2009年05月14日 | 自然・風景
今日は良い天気なのですが、強い北風が吹き荒れていました。
今まで体験したこともないような、この強風。恐いくらい・・・


大きな風の音に驚いてリビングから外を見ていると・・・そのときです。


突然目の前の田んぼの右角から白い水しぶきが大きな柱のようになって空にそびえ立ち、
渦を巻いて動き出しました。


竜巻です! 大きな『白い竜巻』です!


田んぼ半分もあるくらいの、ものすごく大きな白い竜巻が目の前で発生しました。


小さな稲苗を植え終えたばかりの田んぼの水を大きく巻き上げて、
水しぶきをあげた『白い竜巻』です。 こんな竜巻を見たのは初めて!


旦那さまは大声で、
「竜巻だぁ~ 早くデジカメ、デジカメ…」と、叫んでいます。


私はもうびっくりして、目の前の不思議な『物体』をただ見つめるだけ。


あっという間に、大きな『白い竜巻』は二枚の田んぼの中を移動して、畑の中では大きな『茶色い竜巻』に変わっていきました。


慌ててデジカメを出したときには、もうすでに南に進んでいましたが、それでも急いでこの不思議な光景を撮らなくては・・・
ようやく、ここから先は画像付きです。


二層になった竜巻が暴れています。
写真↓の場所は水を入った田んぼ。下が水しぶきで上は砂ぼこり、白と茶色の二層の竜巻です。


田んぼで暴れてる、二層の竜巻・・・(4時14分31秒)

P1110124

 ↑ なにやら黒いゴミも舞い上がっていますね…


ちょっと写真をトリミングして拡大してみると・・・

P1110124_2

 ↑ 田んぼの水が舞い上がってるのが、わかるかしら…


竜巻はどんどん南に進んでいって、今度は畑に入りました。


畑で暴れている、茶色い竜巻・・・(4時14分41秒)

P1110126

 ↑ ホント、こんどは茶色に変身だぁ…


またまた勢いよく畑の土を巻き上げて舞い上がり、茶色い柱となりました。


竜巻が、茶色い柱となって・・・(4時14分46秒)

P1110127

 ↑ ん? ちょっと興奮しすぎてカメラがぶれたかなぁ…


やがて竜巻は、松林にぶつかって、しだいに消えて見えなくなっていきました。


消えていく、竜巻・・・(4時14分59秒)

P1110128

 ↑ 松林のおかげで、竜巻はおさまったのね…


竜巻はなくなってしまい、最後には空に茶色の砂ぼこりだけが雲のように浮かんでいました。


写真を撮りだしてから、たった28秒間のこのドラマ。
すごい迫力で、あっという間の出来事でした。


この竜巻の通り道では農作業をしている人もなく、幸い被害らしいこともなかったようで本当によかったです。
この程度の竜巻だったら、心配ないものなのでしょうか・・・


それにしても、凄い光景に遭遇してしまいました。
しかも、この光景をリビングの中から見てしまったというこの環境。
自然豊かな地で案外気に入っていたのですが、今日のこの竜巻を見てなんだか恐くなりました。
こんな現象が起こるなんて、ホント信じられません。


原因はなんだったのでしょう・・・


もの凄い突風が吹いたことに加えて、
我が家の玄関先にある大きな栗の木・・・
その横にある二つの薪小屋・・・
そしてこの我が家の建物・・・
これらが何らかの原因で竜巻を起こさせてしまったのでしょうか???
だとしたら、またこのようなことが起こるのかもしれませんね。


それにしても、目の前で突然発生した大きな『白い竜巻』の柱と、田んぼ2枚先に進んで畑の中で大変身した『茶色い竜巻』の柱。
本当に迫力満点で、凄かったです!
この最初の二つの写真が撮れず、みなさんに見ていただけないのが残念!


あまり歓迎したくない、ちょっと恐い自然現象との遭遇でした・・・


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緊急で、訂正です・・・(5月15日)


『白い竜巻』と大騒ぎしてしまいましたが・・・
この白い竜巻だと思っていた物体の正体は、


実は、『ダウンバースト』と呼ばれるものだそうです。


以下、kamyさんから教えていただいた情報です。


 竜巻は、
 空気が渦を巻いて、巻き上がるだけのもの。


 ダウンバーストは、
 局地的・短時間に、上空から吹く極端に強い下降気流が、地面や水面にぶつかり、
 砂埃や水しぶきを立る。


kamyさん、ありがとうございました。


『白い竜巻』だと思っていた現象は、確かに『ダウンバースト』ですね。
この説明のとおりでしたから・・・


私は、こういった現象は竜巻としか知らずに、しかもダウンバーストという言葉さえ全く知りませんでした。
ちゃんと調べてからUPすればよかったのですが・・・
なにぶんにもあまりの衝撃的な出来事に、砂埃や水しぶきと同じで私もかなり舞い上がっておりましたぁ


緊急で訂正させていただきます。 ごめんなさ~い

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庭に咲いた水仙たち

2009年05月13日 | 我が家の花(2009)
今年もたくさんの水仙が咲きました。


最初の水仙が咲いたのが4月9日。そして最後の花が終わったのが今日5月13日。
ほぼ一ヶ月もの間、色々な種類の水仙が次々と咲いて、今年も素敵な水仙の季節でした。


昨秋、前の家に植えてあった水仙を、全てこちらに引っ越したのですが・・・
その球根の数の多さに、どこにどう植えたらいいのか本当に困ってしまいました。
それに加えて、我が家を建てる場所に娘の家の水仙もたくさん咲いていたため、
それもどこかに引っ越さねばならず・・・


結局、畑でも庭でもどこでもいいから、とりあえず空いている場所に植えましょう…ということになりました。


畑に咲いた水仙たち・・・

P1100231_3

 ↑ もう、ぐちゃぐちゃ…


土手の上に咲いた水仙たち・・・

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 ↑ 同じ種類ばっかりになっちゃってますねぇ…


お気に入りの水仙たち・・・

P1100503

 ↑ そうそう、こんな感じに植えるとステキでしょ…


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今年咲いた水仙たちです。
分類の仕方もわからないけれど、なんとなく4種類に分けてみました。
(すでにブログにのせた、ミニ水仙と香り水仙は除いてあります…)


小さな花の水仙

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豪華な(?)花の水仙

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ラッパ水仙

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大・小カップ水仙

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P1100704_2


画像ばかりで、これではまるでフォトアルバムのようですねぇ~
ご迷惑でしょうが、これも記録のため。この地で初めて咲いた水仙が多いので・・・
ようやく写真の整理もつき、ホッとしました。


同じ種類の水仙が重複しているかもしれません。
なにぶんにも球根が入り乱れて植えてありますので・・・


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水仙の引っ越し大作戦…その苦労話


前の家から連れてきた水仙たちは、1種類の八重咲き水仙以外は全てがご近所さんや知人、友人たちから少しずつ球根を分けて頂いて集めた水仙たちで、これがちょっとした我が家の自慢なのです。
水仙はよく増えるので、頂いたり差し上げたり・・・


その大切な水仙たちを、前の家の整地してしまう庭に残してくるわけにもいかず・・・
水仙の引っ越しは、思ったよりも大変な作業となりました。


昨年の春、花が咲いている水仙の横にそれぞれ特徴を書いたプレートを付けて葉が枯れるまで待ち、初夏になってからプレートを探しながらの球根の掘り起こし作業です。


これがまた大変!
夏の花たちに埋もれた中で球根がなかなか見つからないし・・・
二十数年も植えっぱなしの水仙は地中の奥深く潜ってしまっているし・・・
大きな固まりでくっついているので、か弱い私の力ではなかなか掘れないし・・・
そんなこんなで、炎天下でのかなりの大仕事になってしまいました。


掘り上げた球根を、種類別にして秋まで保管するのがまたまた大変!
球根が腐るものあり、かびてしまうものあり・・・
そして、昨秋こちらに植えたのですが、たくさんの球根の植え付け作業がまたここでひと苦労。


それでも、今春はこの新天地で無事に芽を出して綺麗な花も咲かせてくれました。
美しく咲いた花や可憐に咲いている花を眺めていると、昨年の苦労も吹っ飛んでしまいますね


娘の家の水仙たちも仲間入りし、今年は賑やかな水仙の季節でした。

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土手の芝桜

2009年05月11日 | 我が家の花(2009)
芝桜が今、見ごろを迎え…、いえ、見ごろを終えようとしています


庭には数ヶ所に色々な芝桜を植えてあるのですが、なんといっても自慢は『土手の芝桜』です。
今日は、この土手の芝桜のお話をしましょう。


芝桜というのは、花が満開を少しだけ過ぎた頃の方がボリュームがあって、見応えもあるような気がします。
全ての株が同時に満開というのも難しいことなのかもしれませんね。


(写真は拡大して見ていただくと、色が綺麗に見えるかもしれません…)


花がほぼ満開の、土手の芝桜・・・(4月22日撮影)

P1100502_2

 ↑ すこ~し淋しい場所があるけど、満開ってことかなぁ…


ここは、私が前の家から連れてきた花たちを植えさせていただいている畑の土手です。
畑の端には、稲の苗を育てているビニールハウスがあります。上に見えるのがそのハウス。


満開を少し過ぎた、土手の芝桜・・・(5月8日撮影)

P1100853

 ↑ 緑の葉も見え始めたけど、こんもりとしてきていい感じ…


ハウスの中に見える苗も、この翌日には全て田んぼ(今は大小合わせて10枚)に植えられました。
お田植えも大変ですが、私と娘の女子二人は食事係。この日のお昼は庭でバーベキューでした。
ちょっと手抜きのお昼。お手伝いの人たちも来て大勢だったから・・・


この分だと、来年は土の部分が見えなくなるのではないかしら・・・うふふふ…たのしみぃ


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土手に植えた芝桜がこのような姿で咲くまでには少しの年月がかかり、そしてちょっとしたエピソードもありました。


今から三年前のお話・・・


まず、この土手に芝桜を植えようと考えたのが娘のお舅さん。
土手に除草剤を撒いて、一旦土手草を全部枯らしたのだそうです。


それから二年経った三年前に、5種類の芝桜を買ってきて土手の一番上段に、
白・桃色・薄紫・赤紫・ピンクの順番で5株並べて植えました。


よく見かけるのはピンクが一色だけとか、ピンクと白の二色がじゅうたんのように敷き詰められている光景ですが、なぜかカラフルな芝桜の土手を目指しているようです
こんなところが、お舅さんのセンスなのでしょうね。でも、綺麗!
(左から二番目の桃色の芝桜は、他のと違って花が一回り大きいのがかなり自慢のようですよ。)


そして一昨年のお話・・・


小さな株も翌年には隣同士入り乱れるほどに広がって、花も綺麗に咲いてお舅さんは満足そう。


娘夫婦が、
「株が大きくなって隣同士で色が混ざっちゃってるから、半分にしてその分を横に増やした方がいいよ…」って何度も助言をしたのですが、いっこうに聞き入れようとしません。
お舅さんにしてみれば、せっかく大きく広がって綺麗に咲いている花を半分にするのは嫌だったのでしょうね。


そこで、我々夫婦の出番です。
「花が全部咲き終わったら、株を半分にしてたくさん増やしましょう。小さな株になってもまた1年でこんなに大きく見事な株になるんだから大丈夫だよ!色がわからなくならないように、少しだけ花が残っているうちにみんなで株を分けちゃいましょう…」
などと、ちょっと大人の説明の仕方。これで納得したのかしないのか・・・
半ば強引に、娘夫婦と4人で株分けをして、5株だった芝桜を16株に増やして上段を埋め尽くしてしまいました。


上段にずら~っと並んだ株はその全てが小さくて貧弱で、見栄えがしません。
きっとお舅さんは、この光景を見て切ない思いをしたことでしょう。


そして昨年のお話・・・


その小さかった株も花が咲く頃にはみんな大きくなって、土手の上段一列に色とりどりの芝桜の山がたくさん並びました。
株も下に垂れ下がるくらいに大きく広がっていたので、花が咲くと見事です。
この様子に、前年は難色を示していたお舅さんもどうやら満足そうでした。


ここで終わりではありません。土手の芝桜作戦はまだまだ続きます。
次は、土手の中腹から下まで芝桜で埋め尽くさねば・・・


またまたお舅さんの説得が始まりました。でも、今度は少し話が早いようです。
早速株分けを承知してもらい、花が終わってからまたまた株分け作業開始です。


今度は上段の株を全部縦半分に切り取って、それをそれぞれの株の真下に少しずつ植えていきます。
(奥の方は株が小さくて下まで植える分がないので、白を多く植えてしまいましたが…)
なぜか芝桜は、白が一番増えるのですね。


この作業は、私と主人の二人が担当です。二人共毎日が日曜日の身でしたから・・・


そして今年のお話・・・


こうして、この土手に植えられた小さな5株の芝桜が、今年は土手一面に咲いています。
まだまだ土手を埋め尽くすまでにはなっていませんが、それでも5人合作の自慢の『芝桜の土手』ができあがりました。


今年の芝桜を見て、お舅さんは大満足の様子。
よかった、よかった!


来年の春には、ほぼ完成した土手が見られるでしょう・・・


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最初に植えたお舅さんの5色の芝桜の並べ方。
白・桃色・薄紫・赤紫・ピンク・・・
八十ウン才の人だけど、なかなかいい感じに植えてあると思いますが、どうでしょうかねぇ~
カラフルな芝桜で彩られた土手も、なかなか素敵です。


土手の芝桜というのは綺麗でいいのですが、これからもずっと雑草を抜く作業だけは続きます。
まぁ、これだけ株も増えればかなり雑草も少なくなるでしょうけど・・・


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緊急で、訂正と追加です。


芝桜、5種類と書いてきましたが、実はもう1種類ありましたぁ
しかも、この芝桜は私の大好きな『多摩の流れ』という種類。
昨年我が家の庭に咲いた唯一の芝桜で、ブログにもUPした花です。


桜色の美しいこの花を、すっかり落としていましたぁ・・・
…ってことは、5株買ったって言ってたけど実は6株???
白・桃色・薄紫・赤紫・ピンク、そして桜色・・・
あれっ? もう1種類あったかもしれない。7株?????
まぁ、その辺のところは三年も前のことですし、お許しを!


では、この美しい『多摩の流れ』だけ別格で、しかもUPでご覧いただきましょう。
さきほど撮影したての、ホカホカ画像です。


桜色が美しい、『多摩の流れ』・・・

P1110050

 ↑ 満開を過ぎちゃってるけど、まだまだ綺麗でしょう…


ついでに、お花のUPもどうぞ・・・

P1110052

 ↑ 桜の花のように美しいこの花、ドキッとするほど素敵…


思い入れのあるこの桜色の芝桜、ここにのせてあげられて本当によかったわぁ


追記投稿で、大変失礼いたしました!

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