友人やら小さな珍客やら…と、訪問客の対応に追われているうちに、気付けば鉢植えの『ダイモンジソウ(大文字草)』が花の盛りを終えようとしています。
さぁー、大変。急いでアップしなくては・・・
…ということで、今日は大文字草のご紹介です。
引っ越しをしてきて、昨年はこの地で初めての冬を迎えた大文字草。畑の隅に鉢ごと埋めて籾殻をかぶせての冬越しでした。無事に冬越しもでき、春には元気に芽を出してくれて一安心。ホッ
今年も可愛いを咲かせてくれました。
可愛らしい花の大文字草・・・
知人から三種類の鉢植えを頂いて、今年で六年ほどになるでしょうか。
頂き物なので、品種名などはわかりません。
(調べてみても、同じような花がいっぱいでよく分からなかったぁ…)
ひとつはピンク系の大文字草・・・
もうひとつは白花の大文字草・・・
そして花びらが細い、白花の大文字草・・・
今春には株分けもして、小さな鉢がたくさん並んでいます。
あれれれ・・・たしか昨年の予定では、管理が大変になっちゃうから大きな鉢に寄せ植えするはずだったのに、結局鉢が増えてしまいましたぁ~
株分けした、小さな鉢の大文字草・・・
またまた、あれれれ・・・
この株分けした小鉢の葉の色が、妙に赤っぽい!
…っていうことは、三種類頂いていたと思っていたけど、実は四種類の花があったとか。
それとも株分けしたせい? はたまた置き場所の違い? さぁー、真相はどうでしょう・・・
来年になって、成長した姿を見てみましょう。
『大文字草』の名前は、5枚の花弁のうち上の3枚が短くて下の2枚が長く、花弁が『大』の字を描いているように見えるところから付けられたということです。
『大』の字のように咲く花、6枚花弁で『大』の字が書けない花、色が可愛らしい花等々・・・
形も色も様々な、大文字草の花をご覧いただきましょう。
きれいな『大』の字で咲いてる花・・・
花弁が6枚もある花・・・
愛くるしく咲く花・・・
大文字草の花というのは、夏に咲く『ユキノシタ』によく似ていますね。
ユキノシタが、苔と一緒に岩に張り付いている姿を『以前のブログ』でも見ていただいたのですが、その雰囲気を大文字草でも再現してみましょう…ということになりまして・・・
やってみましたぁ~ 石付き大文字草・・・
では、その方法を簡単にご紹介しましょう。
まず準備として・・・
昔、蚕の繭から生糸を取り出すときに使ったという、『古い陶器の釜(義姉宅からの頂き物)』の
中に砂を敷き詰めます。
その中に、娘のお舅さんから頂いた大きな石『軟らかい石灰岩』を衝立のように立てかけます。
手前には適当な大きさの石を数個埋め込んで、見栄え良くします。
以上で、下準備完了。
次は、植え付けです・・・
1. 立てかけた石灰岩に穴を開けて、凹みを作ります。
2. 大文字草の根に水苔を巻いて、凹みに押し込んで固定します。
3. 購入してきた二株のイワヒバも同様に、凹みに押し込みます。
4. 大文字草とイワヒバを植え付けた後、水やりをしながら半日陰で管理します。
やがて、石灰岩の周りには自然と苔が生えてきて、いい感じになってきます。
植え付けた大文字草の小さな株からは蕾が上がってきて、花が咲いてきました。
岩の大文字草、蕾が付いて花も咲いたぁ・・・(9月24日)
岩できれいに咲いている大文字草・・・(昨日、10月16日)
こうして、今年は石付き大文字草などというオシャレな姿の大文字草も楽しむことができました。
小さな鉢に咲いても、大きな鉢で咲いても、岩に咲いても、
どのような姿で咲いても、大文字草は可愛らしい花です・・・
さぁー、大変。急いでアップしなくては・・・
…ということで、今日は大文字草のご紹介です。
引っ越しをしてきて、昨年はこの地で初めての冬を迎えた大文字草。畑の隅に鉢ごと埋めて籾殻をかぶせての冬越しでした。無事に冬越しもでき、春には元気に芽を出してくれて一安心。ホッ
今年も可愛いを咲かせてくれました。
可愛らしい花の大文字草・・・
知人から三種類の鉢植えを頂いて、今年で六年ほどになるでしょうか。
頂き物なので、品種名などはわかりません。
(調べてみても、同じような花がいっぱいでよく分からなかったぁ…)
ひとつはピンク系の大文字草・・・
もうひとつは白花の大文字草・・・
そして花びらが細い、白花の大文字草・・・
今春には株分けもして、小さな鉢がたくさん並んでいます。
あれれれ・・・たしか昨年の予定では、管理が大変になっちゃうから大きな鉢に寄せ植えするはずだったのに、結局鉢が増えてしまいましたぁ~
株分けした、小さな鉢の大文字草・・・
またまた、あれれれ・・・
この株分けした小鉢の葉の色が、妙に赤っぽい!
…っていうことは、三種類頂いていたと思っていたけど、実は四種類の花があったとか。
それとも株分けしたせい? はたまた置き場所の違い? さぁー、真相はどうでしょう・・・
来年になって、成長した姿を見てみましょう。
『大文字草』の名前は、5枚の花弁のうち上の3枚が短くて下の2枚が長く、花弁が『大』の字を描いているように見えるところから付けられたということです。
『大』の字のように咲く花、6枚花弁で『大』の字が書けない花、色が可愛らしい花等々・・・
形も色も様々な、大文字草の花をご覧いただきましょう。
きれいな『大』の字で咲いてる花・・・
花弁が6枚もある花・・・
愛くるしく咲く花・・・
大文字草の花というのは、夏に咲く『ユキノシタ』によく似ていますね。
ユキノシタが、苔と一緒に岩に張り付いている姿を『以前のブログ』でも見ていただいたのですが、その雰囲気を大文字草でも再現してみましょう…ということになりまして・・・
やってみましたぁ~ 石付き大文字草・・・
では、その方法を簡単にご紹介しましょう。
まず準備として・・・
昔、蚕の繭から生糸を取り出すときに使ったという、『古い陶器の釜(義姉宅からの頂き物)』の
中に砂を敷き詰めます。
その中に、娘のお舅さんから頂いた大きな石『軟らかい石灰岩』を衝立のように立てかけます。
手前には適当な大きさの石を数個埋め込んで、見栄え良くします。
以上で、下準備完了。
次は、植え付けです・・・
1. 立てかけた石灰岩に穴を開けて、凹みを作ります。
2. 大文字草の根に水苔を巻いて、凹みに押し込んで固定します。
3. 購入してきた二株のイワヒバも同様に、凹みに押し込みます。
4. 大文字草とイワヒバを植え付けた後、水やりをしながら半日陰で管理します。
やがて、石灰岩の周りには自然と苔が生えてきて、いい感じになってきます。
植え付けた大文字草の小さな株からは蕾が上がってきて、花が咲いてきました。
岩の大文字草、蕾が付いて花も咲いたぁ・・・(9月24日)
岩できれいに咲いている大文字草・・・(昨日、10月16日)
こうして、今年は石付き大文字草などというオシャレな姿の大文字草も楽しむことができました。
小さな鉢に咲いても、大きな鉢で咲いても、岩に咲いても、
どのような姿で咲いても、大文字草は可愛らしい花です・・・