いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

雪化粧をした北アルプス

2009年11月05日 | 自然・風景
昨日の朝は、今年一番の冷え込み。
強い霜が降りて、鉢花がぐしゃりと惨めな姿になってしまいました。
大文字草やエーデルワイスなどの山野草、そしてサツキの盆栽など越冬する鉢物は、昨日旦那さまが鉢ごと畑の隅に埋めて冬越しの準備です。


そして、今日はこれから『枯れ葉集め』に鹿島槍登山口方面に行ってきます。
たくさんの枯れ葉を集めてきて、畑に埋めた鉢物の上にかぶせて乾燥を防ぎ、寒い信州の冬を越させます。
信州は、このような鉢物の冬支度も必要なのですよ・・・


集めた枯れ葉はその他に、こぬかや油かす、芋の蔓、豆がら、雑草などと一緒に積み重ねて、堆肥として熟成させます。
この堆肥は、来年の夏から秋の美味しい野菜を育てるのに活躍してもらうのだそうです。


昨日は寒かったけれどとっても良い天気で、白くなった北アルプスの山々がきれいでした。


雪化粧をした北アルプスの山々・・・

Arupusu


主な山の名前だけ入れてみました。
(昔会社の山岳部に所属していたことがある旦那さまに、山の名前を教えてもらいましたぁ…)


では、雪の北アルプスの山々を少しズームアップしてみましょう。


ちょっとしたパノラマ気分でどうぞ・・・

P1160762

P1160763

P1160764


あれれれ・・・ズームアップしたのにみっつ並べちゃったら、結局は小さな画像。
拡大していただくと、もうちょっと迫力ある山々になりますが・・・


雪化粧をした北アルプスは、昨日病院に行ったついでにすぐ近くの橋の上からの眺めです。(ここは自宅から車で15分位のところ。自宅付近からの北アルプスは、もっと近くに大きく見えます…)


橋の上の歩道からパチリ・・・

P1160765


この橋の名前はなんだっけ? …と、橋を戻って見てみれば・・・


「あらまぁー、可愛らしい…」

P1160776


ここは、童謡 ♪てるてる坊主♪ を作詞した浅原六朗氏の出身地。
それで、『てるてる坊主のふる里』なのですね。


白くなった北アルプスを眺めていると、体がブルブルっとしてきますねぇ~
すぐそこまで冬がきています・・・

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いよいよ薪ストーブの出番です!

2009年11月03日 | 日々の暮らし
寒い朝でしたぁ~
里の紅葉が真っ盛りだというのに、今朝は初雪でした。


庭に出てみるとうっすらと白くて、上を見上げると雪がチラホラ舞っています。
突然やってきた冬にちょっと戸惑ってしまいました。


昨日は紅葉が美しい秋、そして今日は雪がちらほら寒い冬・・・


遠くに眺める北アルプスはすでに雪化粧でしたが、今朝は近くの山も初冠雪です。


真っ赤なモミジの向こうの山には初冠雪・・・

P1160677


信州の北部では、15cm程の積雪のところもあったようです。
それに比べて、こちらの雪は気温の上昇と共にあっという間に消えてしまいました。
冬だぁ…雪だぁ…と騒いでも、まだその程度なのですが・・・


そうはいっても、間もなく冬到来!
明日の朝はかなりの冷え込みになるとか・・・


そこで、今日は薪ストーブの今季初焚きをしました。


今年初めての火入れです・・・

P1160668


ツーシーズン目の今年だけど、やはり慣らし運転が必要だとか・・・


昨年の、『火入れ式』後の初慣らし運転と同じ手順でストーブを焚きます。


昨年は、
「低めの温度(200℃位)で燃やす→冷ます→低めの温度…→冷ます」
という『慣らし運転』を3回やってから、本格的な薪ストーブの使用開始。


でも、今年の慣らし運転は2回でよさそうです。
午前に一度、そして午後もう一度の慣らし運転を終え、夜には本格的にストーブが燃えました。


我が家の薪ストーブ、実は今年ほんの少しだけ進化しています。
オプションの、ウォーミングシェルフと呼ばれるストーブトップの『袖板』が装着しました。


昨年のストーブ と ウォーミングシェルフが付いた今年のストーブ・・・

P1070095_2

P1160671


左右に羽根が付いて、ちょっとオシャレになったかなぁ・・・
羽根の部分にお鍋をのせて火力調整ができるようになったので、弱火でコトコトの煮豆などの料理ができます。


昨年は、この薪ストーブの焚き方を習得するだけで二人共精一杯。
やれ二次燃焼がどうのこうのって、温度管理に結構神経使いましたぁ~


それでも慣れてくると、きれいな『オーロラの炎』が現れるようになって、うっとりと炎を眺めながらストーブの前で過ごす時間も多くなってきました。


赤く燃える炎の後に、二次燃焼といってガスなどを燃やして出る炎。これを『オーロラの炎』と呼ぶのだそうです。
紫色の炎がふわふわっと上部に現れて、テレビで観たオーロラのようで本当にきれい。
ずっと眺めていても飽きることなく、ふわっと現れては消えるオーロラの炎に心も和みます。


でも、お料理を楽しむなんてところまではまだ到達できず、それは今年の課題です。
今年は、少しだけ余裕を持って薪ストーブライフが楽しめるといいのですが・・・


湯たんぽのお湯も、今夜から鉄瓶で沸いているお湯が使えるから、ちょっとだけ楽ちん

コメント (8)
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