いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

キアゲハの羽化、その瞬間を動画で・・・

2010年09月12日 | 自宅周辺の蝶
先日、ようやく念願の『羽化の瞬間』に立ち会うことができましたぁ


8月5日にキアゲハが庭のフェンネル(ハーブの一種です)で産卵し、ふ化した幼虫がそれぞれの場所で蛹になり、そして次々とキアゲハが誕生して飛び立っていきました。


羽化の瞬間に立ち会いたい…と思いつつも、なかなかタイミングが合わなくて、
気付けば蛹の抜け殻の側でキアゲハが誕生していたり、すでに飛び立った後だったり…


先日も、そろそろ羽化するのではないかと思われる蛹がいましたが、台風で朝から土砂降り
結局その日は羽化することなく、雨に打たれながら一日じっとしてました。


翌朝、心配になって見に行ってみると、
なんと、蛹の皮が破れてまさに羽化しようとしている瞬間でした。


これが、最初に見つけた状態・・・(9月9日、6時23分)

P1290786_2


この後、どうやって写真を撮り続けたらいいのやら・・・
迷ったあげく、動画モードで撮ることにしました。
(動画モードを使うのはこれが初めて。大事なこの瞬間、上手く撮れなかったらどうしよう…)


それでは、キアゲハの羽化の様子を動画でご覧ください・・・


(動画がスタートすると、画面(↓)右下に240p、360p 、480pのいずれかの数値が出ていますが、
 これを高い数値に設定していただくと、少しは鮮明な画像になるようです…)





ドキドキしながらの初めての動画撮影、でもちょっと長すぎましたね
(ピンとが合わなかったり手ぶれがひどかったりで、お見苦しい画像ですがご勘弁を…)


羽化の様子にもドキドキハラハラ・・・
なんて素敵な瞬間だったんでしょう。


わずか『1分足らず』で蛹から抜け出してしまった・・・
この瞬間に出会うことができたというのは、本当に幸せなことなのですね


この後、徐々に翅を伸ばして美しいキアゲハへと変身していきますが、これがまた感動的・・・
『自然の神秘』としかいいようがありません・・・


濡れている翅が乾いて飛べるようになるのには、長い時間がかかります。
このキアゲハさんが飛び立っていったのは、8時15分頃。
蛹の皮が破れて顔を覗かせてから、なんと2時間弱の時間が経っていました。


羽化してから翅を開くことができるようになるまでの様子などは、また後日今度は動画ではなくて静止画像で、他のキアゲハのときに見ていただくことにしましょう。


『羽化の瞬間』という感動的な場面に立ち会うことができたので、今日はその感動をみなさんもご一緒に…ということで、動画で見ていただきました。

コメント (8)
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今が盛りの花たち♪

2010年09月09日 | 我が家の花(2010)
このところ我が家の庭では、キアゲハが次々と羽化して飛び立っています。
ブログでもそんなお話ばかりでしたので、たまには庭の花たちにも目を向けてみましょう。


夏の花が終わって、秋の花が咲くまでのこの時期に庭を彩ってくれている花たちです。
今が盛りと咲き誇っている、6つの花たちをご紹介しましょう。


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この時期に我が家の庭にはなくてはならない花、『トロロアオイ(黄蜀葵)』・・・


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この花は、もう20年以上も前から育てている花です。(途中、数年間はブランクもあったけど…)
淡いクリーム色の大きな花が爽やかで、大好きです!


…とか言ってる割りには、このブログに登場させるのは今回が初めて・・・
なぜ?
あまりに素敵な花なので、出し惜しみしてた? …って、そんなことはないですけど・・・


花の大きさ、直径18センチ・・・

P1290225

(周辺の花と比べると、その大きさがわかるでしょうか…)


いつだったか、この花が『花オクラ』と呼ばれて花を食するのだと知り、すごくショックでした。
本当にトロロアオイと花オクラは同一の花なの? 未だに信じられません!!!
わたしにとって、トロロアオイはずっと観賞用の花でしたから・・・


たしかに、花も果実もオクラとよく似ています。
一度だけ花を摘んで酢の物にして食べてみたけど、結構美味しかった・・・
食べたのはそのとき一回だけで、わたしにとってやっぱりこの花は観賞用の『トロロアオイ』です。


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今年も綺麗に咲いた、『カクトラノオ(角虎の尾)』・・・


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花を拡大して見ると、色んな表情の顔が並んでいるように見えますね。
眠たそうな顔、情けない顔・・・
(写真には写ってないけど、嬉しそうに笑ってる顔もあるのですよ…)


繁殖力が強くて、地下茎を伸ばしてどんどん増えます。


これって、ちょっと増えすぎ?・・・

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(花の咲き始めの頃ですが…)


花の色が優しいピンクなので、たくさん咲いてもうっとうしくは感じませんが、
あまりにも増えすぎてちょっと困惑気味・・・


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今年はこぼれ種からあちこちに咲いてる、『バーベナ・テネラ』・・・


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バーベナには一年草もありますが、このバーベナ・テネラは『宿根バーベナ』です。
開花期間がとても長く半年以上花が咲くので、庭にあれば重宝な花ですね。


庭のあちこちに、枝を広げて咲いてます。


これ数株咲いてるみたいだけど、3株だけ・・・

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(同じくこぼれ種からのハナビシソウと、場所取り合戦です…)


こうして咲いていると、雑草もあまり目立たなくて助かります


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二種類の『キバナコスモス(黄花秋桜)』と変わり咲きの『コスモス(秋桜)』・・・


黄色い花のキバナコスモス

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オレンジ色のキバナコスモス

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今年は畑で、こんな変わり咲きのコスモスも咲きました。


変わり咲きコスモス

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コスモスは漢字で書くと『秋桜』。秋の花ということでしょうが・・・
キバナコスモスと変わり咲きコスモスは、今が盛りと咲いています。


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風にそよそよ、白とピンク二種類の『ガウラ』・・・


白花のガウラ

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ピンクのガウラ

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白とピンク、入り乱れて咲いてます・・・

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ガウラは、別名『ハクチョウソウ(白蝶草)』。
細い茎が風にそよぐと蝶が舞っているような花の感じから、白蝶草と呼ばれます。


畑(左) と 土手(右)で咲いてるガウラ・・・

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大きな株になるので、植える場所を考えないと花姿が乱れてしまいます。
ガウラには、背もたれがあるといいのかも・・・


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最後は、我が家の代表的な花ともいえる、三種類の『セイヨウアサガオ(西洋朝顔)』・・・


ヘブンリーブルー

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(育苗用ハウスのパイプに絡ませて咲かせてみました…)


ウエディングベル

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(緑のカーテンにしたんだけど、下部は花が咲かなくて悲しい姿。これ、上部です…)


ブルースター

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(なぜかこの場所にこぼれ種から2本だけ発芽しちゃったので、こんなふうにしてみました…)


今年は種蒔き後、なかなか発芽しなくてやきもきさせられました。
(例年よりひと月ほど遅れての発芽でしたから…)


とりあえず今の様子を見ていただきましたが、今年の朝顔はトラブルも色々ありました。
その辺のことも含めて、今年咲かせている朝顔の記事については、また後日たっぷりとご紹介したいと思っております。
(その前に、キアゲハの観察日記の続きもアップしなければ…)


朝顔の中でも西洋アサガオは、9月に入って涼しくなってからが花の盛りとなります。
今年は残暑が厳しいから、いよいよ西洋アサガオの季節到来といったところでしょうか・・・


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今日は、夏から秋に向かう今の季節に咲いている花たちをご紹介しました。
庭では、シュウメイギク(秋明菊)など秋の花がぼちぼちと咲き始めています。

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キアゲハの幼虫、観察日記・・・

2010年09月06日 | 自宅周辺の蝶
それはまるで、小学生の『夏休み自由研究』みたいでしたぁ


8月5日、庭のフェンネルで産卵しているキアゲハを目撃したことから始まりました。


産み付けられた卵を撮影することはできなかったけれど、数日後には卵からふ化した小さな幼虫がたくさんいました。
せっかくだから、この幼虫たちが成長して蛹になり、そして羽化してキアゲハが誕生するのを見届けてみたくなったというわけ・・・


本来ならば、一匹の幼虫に狙いを定めて同一幼虫の成長を見守るべきなのでしょうが、
1本の枝で仲良く成長を続けていた『幼虫3兄弟』を、主なターゲットとして観察を続けました。
(時には、他の幼虫が主役に抜擢されている場合もあるけど、ご了承ください…)


今日のブログは、キアゲハの幼虫の観察日記です・・・
(虫の苦手な方はスルーしてください。興味がある方は拡大して、細部までご覧ください…)


2齢幼虫(体長5mm)・・・(産卵から7日目、8月11日)
(気付いたときにはすでに幼虫だった。1齢(初齢)幼虫を撮影できなかったのが残念…)

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2齢幼虫、数日目(体長8mm)・・・(産卵から9日目、8月13日)
(体の突起と、白い線がはっきりとしてきた…)

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3齢幼虫(体長9mm)・・・(産卵から10日目、8月14日)
(脱皮直後らしい。黄色い突起も目立ってきた…)

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4齢幼虫(体長17mm)・・・(産卵から12日目、8月16日)
(体つきが急に幼虫っぽくなってきた。急激な成長ぶりに驚かされる…)

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4齢幼虫、数日目(体長23mm)・・・(産卵から13日目、8月17日)
(薄い緑色の部分が多くなり、一日でぐ~んと大きくなった。三兄弟そろって元気そうだ…)

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終齢(5齢)幼虫(体長25mm、太くなって縮んでる?)・・・(産卵から14日目、8月18日)
(脱皮直後。体の突起はなくなってツルツル。Uターンして抜け殻を食べてる…)

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終齢(5齢)幼虫、二日目(体長33mm)・・・(産卵から15日目、8月19日)
(緑・黒・オレンジの三色がきれいになった。よく見ると可愛らしい顔をしている…)

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終齢(5齢)幼虫、三日目(体長40mm)・・・(産卵から16日目、8月20日)
(貫禄充分、これはもう横綱級だ。いつの間にやら小さな仲間も増えていた…)

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終齢(5齢)幼虫、四日目(体長50mm)・・・(産卵から17日目、8月21日)
(終齢幼虫ともなると食欲旺盛で、フェンネルはたちまち丸裸。愛らしい食事風景もご覧あれ…)

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(終齢幼虫になると、成長にもだいぶ個体差が出てくる。まだ食欲旺盛な幼虫がいるかと思えば、
 蛹になる準備段階へと入ろうとして移動を開始する幼虫もいた…)


卵からふ化した幼虫は、このように4回の脱皮を繰り返して終齢幼虫になります。
 この幼虫は果たして2齢なのか、それとも1齢の数日経ったものなのか?
 脱皮直後の幼虫以外は、その辺の判断が難しくて少々あやふやです。
 (記述が間違っていたら、教えてくださいね…)


終齢幼虫となってモリモリ食べた後は、いよいよ蛹になるわけですが・・・


その前に、終齢幼虫は蛹になる場所を探し始めます。
(場所探しの旅に出た終齢幼虫を、見失わないように追跡するのも結構大変でしたぁ…)
そして場所が決まるとそこで前蛹(ぜんよう)という状態になり、蛹になる準備に入ります。
その後蛹となって数日後には羽化し、美しいキアゲハが誕生するというわけですね。


フェンネルにはたくさんの幼虫がいたけれど、終齢幼虫になって数日後には次々と姿を消してしまいました。きっと庭のあちこちで蛹になっているのでしょうが・・・
その蛹を確認できたのは、たった8つだけ。
そのうちの4つは、羽化の瞬間に立ち会うこともできないままに、美しいキアゲハとなって飛び立っていきました。
(残る蛹はあと4つ。そろそろ羽化する頃ですが、その瞬間に出会えるのかどうか…


前蛹から蛹の様子や羽化したキアゲハの様子などは、また後日ということで・・・
今日は、2齢幼虫から終齢(5齢)幼虫までの成長記録を見ていただきました。


虫の嫌いな方には大変ご迷惑だったでしょうが、わたしにとっては童心に返って自由研究でもしているかのような日々で、結構楽しかったです
それに驚くほどの成長の早さとか、脱皮の直後とか、その抜け殻を食べている様子とか、食事風景等々・・・
成長を見守る中で、幼虫たちのことを色々と知ることができ、キアゲハを今まで以上に愛おしく思えるようになりました

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師匠のおもてなしは、アーティチョークで♪

2010年09月04日 | 男子厨房に入る
このところ気になっているキアゲハの蛹も、今朝の見回りではさほど変化もなく・・・
久し振りに、心穏やかな朝を迎えています
(いつ羽化するのか、居ても立ってもいられない日々が続いてましたから…)


突然ですが・・・
アーティチョークってご存知でしょうか?


アーティチョークとは、別名を『朝鮮アザミ』と呼ぶ植物です。
まずは、我が家の畑の隅で育っているアーティチョークを、ご覧いただきましょう・・・


これが、アーティチョーク・・・

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やがて花が咲けば、巨大なアザミの花・・・

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この『アーティチョーク(朝鮮アザミ)』、ヨーロッパではお花を観賞するのではなくて、
蕾の状態を食べる『食材』なのです。
(日本で栽培されている場合は、花の観賞用が多いようですが…)


食用になる旬の時期は、6月中旬頃。
大きな丸い蕾の中心部にある柔らかい萼と、花托を食用にします。


茹でて食べると、百合根のようにホクホクした食感で美味しい


アーティチョークが旬の時期に、ちょうどお客さまがお一人お見えになりました。(随分前のお話になってしまい、恐縮なのですが…)
旦那さんの友人でベーグル作りの師匠でもあるその方に、アーティチョークを食していただくことにしました。


自分が作ったベーグルを一度師匠に食べていただきたいと思っていた旦那さん、
ようやくその日がやってまいりました。


アーティチョークの他に、この日はもうひとつ初お目見えするのがイワシのマリネ。
(初料理なので、イワシのマリネは仕込みも見てくださいね…)


それではドキドキハラハラの師匠とのランチ、始まりです・・・


イワシのマリネ、パブリカ添え・・・》

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 イワシのマリネ味です。作った本人が驚くほどの美味しさ!


こちら、イワシの下ごしらえ・・・》

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 仕込み中の様子です。
 落合シェフのレシピに従い、庭のハーブを使いました。
 また、鷹の爪、ニンニクも自家産。
 この他には、黒胡椒、白胡椒、ピンクペッパー、レモンです。
 オリーブオイルに漬け込みました。


こちらが本日のメイン、
アーティチョーク・・・》(本日のメインですから、大きな画像で貼り付けました…)

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 たっぷりのお湯で30分ほど茹であげました。
 萼を一枚ずつ剥いで、付け根の方の柔らかい部分だけを歯でしごきながら食べます。
 萼をすべて食べてしまった後は、萼の付いていた中心部の花托(かたく)という部分を食べます。
 お好みで、マヨネーズやドレッシングなどをつけて食べます。
 畑で収穫したカブ、ブロッコリー、ルッコラ、菜の花を添えました。
 

チーズの盛り合わせ・・・》

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 パルミジャーノレッジャーノのブルーベリーマデラ酒ソース、せんべい、
 バルサミコソースをかけました。


メリメロサラダ・・・》

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 畑で採れたレタス、サニーレタス、ブロッコリーです。
 ドレッシングはいつもの万能ビネグレット。


師匠から教えていただいた、
ベーグル・・・》

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 信州では強力粉の小麦が手に入りにくいので、
 『しらね』という中力粉の小麦を自家栽培しています。
 ベーグル特有の固いもっちりしたものとは違い、
 やや柔らかいベーグルに焼き上がります。
 今日は、その我が家方式のベーグルを師匠に食べていただきます。
 自家製のブルーベリーのコンフィとオレンジマーマレード、
 そしてマスカルポーネを用意しました。
 右のベーグルには、生ハムやレタスをは挟みました。


スープ・・・》

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 落合シェフのレシピに従い、豆(レッドキーニ)をたっぷり使いました。
 最後に、パルミジャーノレッジャーノを摺り下ろしてあります。


ステーキ・・・》

P1250944_2

 近くのお肉屋さんお薦めの国産牛です。レアで胡椒、ニンニクをきかせました。
 自家栽培野菜の、ミニタマネギの丸焼きと花付きズッキーニの素揚げ。
 そして、バターとパルミジャーノレッジャーノを使ったマッシュポテト
 (ジャガイモは自家栽培)を添えました。


デザートは、
冷たいもの・・・》

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 アイスクリーム、ヨーグルトのオリーブオイがけ、白グレープフルーツのグラニータです。


ランチはこれでおしまい・・・


三時のおやつは、
スコーン・・・》

P1250958_2

 サクッと、ふっくら仕上がったスコーンです。こちら、ベーグルの師匠手作りのお土産。
 ランチと同じブルーベリーのコンフィ、オレンジマーマレード、マスカルポーネで、
 美味しくいただきました。 これがイギリス・・・の味。
 この他に、ドイツの『シュトーレン』もお土産に頂き、後日美味しくいただきました。
  「師匠、ご馳走様でした!」


『アーティチョーク(朝鮮アザミ)』でのおもてなし、ベーグルの師匠にも喜んでいただけたようで、
なによりでした。
肝心のベーグルの方は、師匠直伝のものとは多少違ったようですが・・・
でもまぁ、これが『我が家流ベーグル』ということで勘弁していただきましょう


畑で花を咲かせたアーティチョークは、ドライフラワーとなって部屋の中に飾られています

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庭でキアゲハ誕生♪

2010年09月01日 | 自宅周辺の蝶
突然ですが、このブログ『いつもiらしく』よりニュース速報で~す!


今朝、めでたくキアゲハが誕生いたしました


羽化したばかりのキアゲハ・・・(今朝、7時27分撮影)

P1290130


色鮮やかで、とっても美しい翅ですねぇ~


8月5日に、キアゲハが庭のフェンネルにたくさんの卵を産み付けました。
(産卵の様子は、以前のブログ『庭でキアゲハ産卵♪』をご覧くださいね…)


幼虫たちの成長過程や終齢幼虫の追跡など、観察日記はまた後日ということで・・・


今日は、我が家の庭で真っ先に誕生したキアゲハさんの速報です。
さて、それでは羽化するその瞬間をご覧いただきましょう・・・と言いたいところなのですが、


すみません・・・


今朝気付いたときにはもう羽化した後で、すでに美しいキアゲハさんが誕生してましたぁ
(肝心なところが撮影してないのに、それでもニュース速報ってかぁ?…)


誕生の瞬間をお見せできなくてとても残念ですが、美しい姿だけでも見てやってください。


新鮮でピチピチのキアゲハさん・・・

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惚れ惚れする姿を、もう二枚・・・

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「あれっ? 翅の大きさに比べると腹部がやけに大きくないかい?」


そう思われたあなた、もう一度上の二枚の写真を拡大してよ~く見てくださいな。
大きな腹部に見えるのは、実は蛹の抜け殻なのです。


納得できない方のために、横からの写真も見ていただきましょう。


ほらね、こんなふうにとまってる・・・

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これで、スタイル抜群のキアゲハさんだということがおわかりになったでしょう


キアゲハは、この後すぐに飛び立っていきました。
(飛び立つ前に出会うことができて、ホントよかったわぁ…


そして、淋しく後に残ったのが蛹の抜け殻・・・

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上部から殻を破って出てきたのでしょうね。


30分ほど経って、庭でキアゲハを見かけました。


同じキアゲハさんかなぁ・・・

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他の蛹たちも、そろそろ羽化の時期でしょうか・・・
しばらくは、目が離せない日々が続きそうです。

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