いつもiらしく

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新生蝶がやってきた♪

2019年04月04日 | 自宅周辺の蝶

春になったかと思えば、このところ冬のような陽気が続いて、

昨日の最低気温は-4.4℃、そして今日は-4.8℃と寒い毎日です。

 

一昨日と昨日は、雪が降りました。

 

昨日の朝の様子です♪

 

咲き始めてきた地植えクリスマスローズは、雪に覆われて寒そう♪

 

鉢植えしようと待機中の、パンジーやビオラにも冷たい雪が…♪

 

積もった雪はじきに消えたのですが、昨日の最高気温は4.8℃までしか上がらず、

日中も冷たい風が吹いて、4月とは思えないような寒い一日でした・・・

 

そんな寒い日だというのに、玄関前に白い蝶がやってきた!

モンシロチョウだったら初見報告をしなくてはいけないので、

とりあえず写真を撮って確認をしなきゃあ!

 

玄関前の大きな鉄鍋の淵に止まった白い蝶♪

 

上の画像を大きくトリミング~♪

 

そのあと玄関前に飛んできて、鉢を乗せてる切り株に止まった♪

 

やっぱり今年も、初見の新生蝶は『スジグロシロチョウ』でした・・・

 

そして今日です・・・

朝は冷え込みましたが、晴れて良い天気~

時折り強い風は吹くものの、最高気温は11.5℃まで上がりました。

 

午前中は、パンジーやビオラなどの鉢への植え付け作業です。

植え付け用の土の準備などは一人でやったのですが、

嬉しいことに今年は、植え付け作業を旦那さんが一緒にやってくれた。

 

鉢への植え付けが終わって、軒下で出番を待っている春の花たち♪


植え付けた鉢を風の当たらない農機具小屋の軒下に並べて、

ここで数日過ごさせ、根が落ち着いたら玄関先へ移動させて、

冬中楽しませてくれたクリスマスローズの鉢とバトンタッチです。

 

今日もやってきた、白い蝶!

午後、出窓から畑花壇を眺めていたら白い蝶が飛んでいた。

土手に止まったところを確認してみたら、今度こそ『モンシロチョウ』です。

 

オオイヌノフグリで吸蜜中の、モンシロチョウ♪

 

このモンシロチョウは、可哀相なくらいに小さな蝶でした。

寒い中で、うっかり羽化しちゃったからなのでしょうか・・・

 

さぁ、これでモンシロチョウの初見報告もできますねぇ〜♪

 

モンシロチョウも飛び出して、いよいよ信州にも春がやってきたって感じです。

水仙も蕾がほころんできて、まだ硬い桜の蕾もなんとなく色づいてきたような・・・

オキナグサの花も少しだけ開いて、ムスカリの花も上がってきました。

そうなると次に出会う新生蝶は、たぶんコツバメかルリシジミだと思うけど、

さぁーどっちになるのか・・・待ち遠しい春の蝶たちです。

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今年の初見蝶は、なんと…♪

2019年04月01日 | 自宅周辺の蝶

4月になりましたね。桜便りもあちこちから聞こえてきますが、

今朝の最低気温は -4.2℃ と、まだしばらくは寒の戻りが続く信州です。

それでも、地植えのクリスマスローズが色とりどりの花を咲かせ、

水仙の蕾も膨らんできて、我が家の庭も少しずつ春の装いとなってきました。

 

クリスマスローズの小さな株に初めて咲いた、初花〜♪

(セミダブル咲きが可愛い~)

 

種から育ててきた株に、今年もいくつか「初花」が咲いてます。

この子たち(↑)の親株は、それぞれどんな花だったのでしょうね。

(たぶん蜂さんたちによる自然交配で実った種だと思う…)

地植えのクリスマスローズは、また後日花がたくさん咲いてからご覧いただきましょう。

 

久し振りにブログ訪問させていただけば、蝶の話題もちらほらと・・・

春に出会う蝶には、

成虫のままで寒い冬を越冬してきた『越冬蝶』と、

卵や幼虫や蛹で越冬して春になってから羽化した『新生蝶』がいます。

(越冬する形態は、蝶の種類によってそれぞれ違う…)

 

春一番には、ピッカピカの新生蝶に出会いたいものですが、

春が遅い当地の場合、初見蝶と言ったらやはり越冬蝶の方が断然多いかなぁ。

 

やっぱり今年も、春一番に出会ったのは越冬蝶でした・・・

庭でもなく散歩の途中でもなく、出会ったその場所はなんと リビング です。

 

だいぶ前になりますが、それは3月18日のことでした。

この日、床掃除をしていた時にカーテンの後ろでバタバタと羽ばたくような音が聞こえて、

そっとカーテンをよけてみたら、窓ガラスの下枠に蝶がいた!

 

リビングに不法侵入した、越冬蝶のキタテハさん♪(3月18日)

 

この日までの数日間は寒い日が続いていましたから、

ガラス戸を開けたことも、薪ストーブ用の薪を運び込んだこともなく、

いつ? どのようなタイミングで? お部屋の中に入り込んだのか?

全く見当もつきません・・・

(まさか、冬中キタテハさんと同居してたわけじゃああるまいし…)

 

一宿一飯の恩義とやらでしょうか、キタテハさんがしばし一緒に遊んでくれました。

 

この指 と~まれ!

 

「なかなか見晴らしが良いなぁ~」

 

「ちょいと指でも吸ってみようかな…」

 

「うんうん、なかなかいい塩梅だわ…」

 

「よいこらしょ! っと指先から移動して…」

 

「この辺のお味はどうかなぁ♪」

 

「お腹いっぱいになったら、眠くなっちゃったぁ~」

 

…と、まぁこんな「お楽しみ」もありました。

 

ここ数日バタバタしてましたから、庭をじっくりと歩いたり、

その辺を散策したりということが全くできない状態で、

春の蝶との出会いは、今のところこのキタテハ1頭だけです。

 

気象庁のHPによると、

「気象庁では、全国の気象官署で統一した基準によりうめ・さくらの開花した日、

 かえで・いちょうが紅(黄)葉した日などの植物季節観測や、

 うぐいす・あぶらぜみの鳴き声を初めて聞いた日、

 つばめ・ほたるを初めて見た日などの動物季節観測を行っています。

 観測された結果は、季節の遅れ進みや、気候の違いなど総合的な気象状況の推移を

 把握するのに用いられる他、新聞やテレビなどにより生活情報のひとつとして利用されています。」

と、書かれています。

そんな中で、動物の中の蝶部門(?)ではモンシロチョウが対象になっているようですね。

「もんしろちょうの初見日とは、春にもんしろちょうを初めて見た日をいいます。」

だそうです。

モンシロチョウは「蛹」で越冬しますから、春一番に飛ぶモンシロチョウは春生まれの新生蝶。

 

my蝶あるばむ」さんでも長年モンシロチョウの初見日調査をされていますから、

わたしも毎年、モンシロチョウの初見情報をご報告させていただいているのですが、

今年の初見報告はいつになることやら・・・

 

さっきも雪がチラチラと舞って、今日も外はすごく寒いです!

天気予報を見ても、蝶が舞う気温になるのは金曜日あたりからになりそう・・・


先月の24日に娘のお舅さんを送って、ようやく通常の暮らしに戻ったかなぁって感じです。

今週末から、娘の家でも田んぼの仕事(まずは育苗用の種蒔き)が始まります。

娘家族とともに、お舅さんのいない暮らしに早く慣れなくては!

このブログもそろそろ通常営業としなくてはいけませんねぇ〜

…ということで、半月振りの更新記事は春らしいお花でも…と思ったのですが、

ずっとバタバタした日が続いたり天気も悪かったりして、庭に咲くお花の撮影もできず、

結局、春一番に出会った越冬蝶の話題で久々の更新です。

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