一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

女流棋士の少女時代を考える

2010-11-24 01:04:04 | 将棋雑考
「少年時代」といえば藤子不二雄Ⓐ原作のマンガだが、「少女時代」といえば、2007年にデビューした韓国人の歌手グループ(9人)のことを指す。今年は日本でもデビューし、セクシーかつキュートな歌声とスラリとした美脚で、爆発的な人気を博した。
その少女時代を今回は、「女流棋士版」として女流棋士の中から選んでみようというわけである。
少女時代はデビュー時全員10代だったというから、女流棋士からも10代で固めたいが、現在は里見香奈女流名人・女流王将・倉敷藤花以下5人しかおらず、物理的に無理。20代、場合によっては30代も含めるしかない。
まず、10代の山口恵梨子女流初段、室谷由紀女流1級は、文字どおりノータイムで確定。
20代になるが、美人の誉れ高い中村桃子女流1級も当然入る。
ここまでは「私が勝手に選ぶファンランキングトップ10」にも入っているので問題はない。残り6人。
ファンへの接し方が如才ない鈴木環那女流初段を入れる。弁舌も滑らかな鈴木女流初段はマスコミへの応対専属にうってつけである。
おっとりしているイメージの熊倉紫野女流初段も、十分メンバーに入れる。ここだけの話、熊倉女流初段は美脚ではないかと、私はフンでいる。確定。
同じくおっとり型に思える室田伊緒女流初段も通す。室田女流初段は、与えられた仕事はキッチリこなしそうだ。ここまでで6人。
「NHK杯将棋トーナメント」で棋譜読み上げを担当している藤田綾女流初段も入れよう。藤田女流初段には女流棋士スーパーサロンで何局か教えていただいているし、ちょうどいい。
同じ理由で上田初美女流二段も入れたいところだが、上田女流二段は「アイドル」という感じではない。むかし「将棋ペン倶楽部」で上田女流二段のことを「アイドル顔」と書いたが、数年経てばこちらの受けるイメージも変わる。
いまの上田女流二段は「イイ女」ではあるが、今回は見送りとする。あと2人。
井道千尋女流初段はどうなのだろう。生で拝見すれば、相当かわいいと思う。しかし井道女流初段はあまり私の脳裏にビビッときたことがないので、今回は「控えの切り札」として、見送りとしたい。
坂東香菜子女流2級、伊奈川愛菓女流1級はどうか。彼女らはアイドル的な笑顔を見せる雰囲気がない。どちらかというと、静かに笑みを見せる感じである。しかしそのルックスは捨てがたく、このふたりを確定とする。これで9人となった。
里見女流名人は入れなかった。ほかの女流棋士とは棋歴が違いすぎて、メンバーの中で浮いてしまうと考えたからである。
結局、LPSAはゼロだった。島井咲緒里女流初段がかすったが、年齢がちょっとアレなので、迷ったすえ選外とした。
では以下に決定メンバーと、ポジションを記す。

・伊奈川愛菓女流1級/メインボーカル
・室谷由紀女流1級/メインボーカル
・鈴木環那女流初段/リードボーカル
・室田伊緒女流初段/リードボーカル
・板東香菜子女流2級/リードボーカル
・中村桃子女流1級/メインダンサー
・山口恵梨子女流初段/セカンドダンサー
・藤田綾女流初段/リードダンサー
・熊倉紫野女流初段/リードダンサー

平均年齢は21.1歳。本家の少女時代に勝るとも劣らないメンバーになったと思う。彼女らがCDを出したら、私は間違いなく買う。
それにしても、これだけのキャラクターを揃えている女流棋士会はやはりすごい。女流棋士会の未来は明るい、と断言できる。
コメント (3)
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