一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

中倉宏美女流二段は、女優の早見あかりに似ている。

2017-01-26 00:08:09 | 似ている
日付変わって今日1月26日は、中倉宏美女流二段のお誕生日。おめでとうございます!!
その宏美女流二段は、女優の早見あかりに似ていると思う。
早見あかりは1995年3月17日、東京生まれの21歳。スカウトで芸能界入りし、2008年より、ももいろクローバーのメンバーとして活躍する。しかし人気が定着した2011年、メンバーを脱退。ザ・ドリフターズから抜ける荒井注、SMAPから抜ける森且行のごとく、安住の地より、より自分を高める道を目指したのだ。
果たして早見ゆかりは女優として開眼し、2013年ごろよりコンスタントにドラマ出演している。
私がドラマで注目したのは、2014年放送の「すべてがFになる」で、妙に存在感のある彼女に目を瞠ったものだった。しかもそれが元ももいろクローバーと知り、なお驚いたというわけだった。
早見あかりは2017年もドラマやCMに出演中。今後も活躍が約束されている感じである。
なお、宏美女流二段と早見あかりは、そこはかとなく漂う平安の雰囲気がよく似ている。

宏美女流二段は今年もLPSAの代表として精力的に活動している。私は最近お会いする機会がないが、LPSAを応援する気持ちは今も変わっていない。
フレー、フレー、ヒ、ロ、ミ!!
というところである。
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今朝見た夢(2017.01.25)

2017-01-25 20:54:08 | 
今朝見た夢を記しておく。
私は福岡県の古本屋にいた。古本屋といっても店内はなかなかに豪華で、絨毯張りに重厚な木目の書棚が設えてあった。
陳列されている古本はどれも古かったが、その中の1冊をW氏―だったと思うのだが―が取り出し、これがいいよと勧めてくれた。
藁半紙でできた粗末な冊子で、裏表紙に鉛筆で大きく「14,000」と書いてあった。これが値段なのか、もとの所有者の落書きなのかは分からなかった。
このあたりで私はウトウトと目が覚めた。でも夢のつづきを見た。
別の書棚では、Shin氏と佐藤氏―だったと思う―が、週刊少年サンデーの切り抜きの一部を見ていた。私も覗き込むと、それは水島新司「一球さん」の新連載で、佐藤氏は「読んだ記憶がある」と興味深そうだったが、私もコミックスを持っていたのでよく知っている。この値段は分からなかった。
表に出ると真夜中で、そこは福岡県のはずなのに、沖縄県石垣島のバスターミナル付近の一角だった。そこに何かの民族衣装を着た中国人の団体が、ぞろぞろ歩いていた。目を他に転じると、そこにも中国人がぞろぞろ歩いていた。
…というところで、もう眠れなくなった。

なぜ豪華な古本屋が出てきたか。古本屋はともかく、書棚は残像があった。
先日雑誌を整理したのだが、その中に2年前の「FLASH」があって、中を見るとミスDJの千倉真理が、書棚の前でにっこりほほ笑んでいた。彼女は2015年現在「千倉書房」の役員をやっていて、写真はその役員室?で撮られたものと思われる。その絵がそのまま、夢に出てきたのだ。
最近は物損事故に加えて会社廃業がほぼ決まり、私は精神的にいっぱいいっぱいなのだが、夢の中でも陰鬱な雰囲気がある。
あぁ、キツイ…。
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今朝見た夢(2017.01.22)

2017-01-24 00:46:32 | 
22日未明に見た夢を記しておく。
私はどこか荒涼とした道を移動していた。1.5メートル四方、高さ3メートルの鉄パイプで組まれたてっぺんにベニヤ板が置かれ、その上に私が乗っていた。エンジンの類はついていないから下で誰かが押してくれていたのかもしれない。場所は北朝鮮のどこかだった。
私たちは演劇一座で、どこかで演じる予定だったのだが、私はひとりはぐれてしまったようだ。
一座のメンバーにはジョナ研のHon氏らがいて、彼らは無事現地に着いたようだ。

私はその後もグズグズしていた。路面は舗装されておらず、乾いた土がむき出しだ。かなたには列車が走っていた。
…というところで目が覚めた。

なんでこんな夢を見たのか。私は現在、人生において崖っ淵状態にあり、それはどうにも回避できない。
それが北朝鮮の荒涼とした大地にイメージ化されたものだと思われる。Hon氏が出てきたのは、氏が癒し系のキャラだからだろう。
しかしHon氏が私と一緒の荷台に乗らず、先に現地に着いてしまったということは、誰も私を助けてくれなかったことを意味する。
私の今後の人生を暗示しているように思えた。
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加藤一二三九段、引退決定

2017-01-23 00:06:51 | 男性棋士
今日1月23日は「1、2、3」の日。だからというわけではないが、加藤一二三九段の話題である。
先日、加藤九段の引退が決定した。19日に行われた順位戦C級2組で、降級点候補だった棋士が勝ったため、加藤九段が残る2局を勝っても3個目の降級点が付くことが確定し、強制引退が決まったものだ。
加藤九段は当年取って77歳。一般企業ならとっくに引退の年齢だが、棋士は成績がよければ、望むだけ現役生活を続けられる。男子たるもの働けるうちは働きたいところだ。事実私の父も加藤九段より年長だが、いまだ現役で働いている。しかし父は体力の限界で、そろそろリタイヤを考えている。働く気力があるのに働けない。これはつらいものがあろう。
加藤九段はどうだろうか。加藤九段はかつて「80歳までは現役で指せる」と豪語していた。全盛時に比べて読みの精度は落ちたものの、まだまだ後輩と伍して戦える、の思いを微塵も崩していなかった。それだけに今回の引退は、残念無念の思いであっただろう。
棋士の引退はつらい。将棋は頭のスポーツだから、能力の衰えが身体に出ない。体力も気力も十分なのに、現役資格を剥奪されてしまう。そんな例を私は、植山悦行七段、大野八一雄七段などで見てきた。
植山七段は引退寸前に竜王戦で佐々木勇気四段(現五段)をほふったし、大野七段は引退の何年か前、竜王戦で5組に昇級した。どうしてこの将棋が引退なのかと私たちレヴェルでは首を傾げてしまうのだ。
現在植山七段や大野七段に指導対局や講義を受けても、両七段は最新定跡に精通し実戦譜も網羅している。それは現役時とまったく変わらず、私はそこに勝負の厳しさを痛感するのである。
ちなみに加藤九段はこの翌日、棋聖戦でB級1組所属の飯島栄治七段に勝ち、力のあるところを見せた。ツボにはまると往年の強さが出て、なおさら強制引退がもったいなく思うのだ。
ただ加藤九段の場合は、齢を重ねるごとに妙な人気が出てきて、いまやテレビでは欠かせないタレントである。次年度から公式戦は指せなくても、かつて小堀清一九段が「将棋ジャーナル」でアマと真剣勝負を指したように、加藤九段だって「将棋世界」でアマと激闘を演じればよい。新四段とお好み対局を指してもよい。そしていろいろ指導対局に出向けばよい。むしろこれからのほうが、私たちは加藤九段の将棋に接することができると思う。
加藤先生、残る対局も元気に頑張ってください。
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2016九州旅行・5

2017-01-22 11:22:15 | 旅行記・九州編
二の丸方面への道路は封鎖されており、私は左手の城彩苑に向かう。「桜の馬場・城彩苑」は土産物屋や食事処の集まりで、伊勢神宮・おかげ横丁のコンパクト版だ。
入口を抜けると、どこかのテレビ局が取材に来ていた。角兵衛獅子みたいな恰好をしたオニイサンがインタビューを受けている。ひごまる、なるゆるキャラもいる。しかし何より目立ったのは、その左手にいるサンタ姿のお嬢さんたちだった。
可能ならば彼女らを写真に収めたいが、そうもいくまい。彼女らを尻目に各店をぶらつくが、何も買わない。その奥に天守閣方面に抜けるルートがあったので、登っていく。
城といっても天守閣だけではなく、いくつかの櫓が建っている。中には石垣の崩れがないものもあり、ここだけ見れば何事もなかったように見える。
しかし大広場に出ると、石垣の一部が盛大に崩れている場所に出くわした。これが悲しい現実なのだ。
「どこから手を付けていいか…」
後ろにいた若い観光客がつぶやく。まさにその通りで、これは巨大な立体ジグソーパズルだ。これから気の遠くなる年月をかけて修復していくが、完全復旧までは20年かかるという。こんな地震は予期していなかったから仕方ないが、過去に来訪した時、もっと天守閣に登っておけばよかったと思う。
大広場は広く、冬の陽光が降り注ぎのどかだ。地元の女子学生と思しきグループがジョギングをしている。広場をぐるっと回ると、多くの石垣がひとまとめにされていた。これらが収まるところに収まる日が来るのかと思う。
加藤神社に出る。その名の通り、加藤清正を祀った神社であろう。とりあえずお賽銭を納め、おみくじを引いた。吉。御朱印所もあったが、今回は御朱印帳を忘れてきたので、いただかないことにした。
その先が通行止めになっており、私はいま来た道を引き返す。ここまで熊本城復旧の募金箱はあったものの、城内への入場料は取らなかった。
だけど結構観光客は来ていて、彼らから少しでも入場料を取れば、少しは復旧費用の足しになると思うのだが…。焼け石に水だが。
大広場ではところどころで、無料ヴォランティアの人が案内をしている。団体客に紛れて聞いても構わないのだろうが、私は城彩苑に戻った。
100円で饅頭とお茶を出してくれる店があったが、入店しても無視されたので、そのまま店を出た。
大道路を引き返し、さっきのクリスマスイヴェント会場に戻ると、さすがに開演していた。だが、このイヴェントの本質は日暮れ以後だろう。クリスマスツリーはライトアップされたほうが映えるからだ。各テナントでは各種軽食を売っていたが、ここも冷かして終えた。
私は対角のアーケード街に入った。この入口手前に美味いうどんを食べさせる店があった。昼にはやや早いが、そこで昼食を摂るつもりだ。
…が、そのうどん屋を通り過ぎてしまったようだ。?? そんなはずはないのだが…。
イヤな予感がして、戻ってみる。
ここ…。この不自然な空き地、以前うどん屋があったところじゃないか?? そうに違いない!
おー、もう勘弁してほしい。釧路のラーメン屋、鹿児島の山ちゃんラーメン、旭川の日本蕎麦屋、その他もろもろ…。私が馴染みにしている店が、どうしてことごとく消えてゆくのだ!? みんな代替わりをせず、閉店してしまう。それがおのが将来を暗示しているようで、なおさら私は凹むのであった。

その先の居酒屋で、食事にする。居酒屋のランチがなかなかで、新潟県のそれで食べた時、白飯のあまりの美味しさに感激したものだった。
今回はステーキランチとする。2日前の夜、ガストのステーキで失敗したので、ここで取り返すつもりだった。
出てきたステーキは写真よりも小ぶりだったが、ガストほどではない。玉子スープとサラダ、食後のコーヒーがついて830円?はおトクだ。
実際は、コーヒーはセルフサービスだったようで飲まずに店を出たが、値段はランチ一律価格だったようで、780円という安さだった。ガストももう少し勉強してほしい。
水前寺公園に行こうと思う。同公園は学生時代に訪れたことがあるが、大きな池に小山がポツポツあって、えらく地味だった印象がある。しかし同公園の先の大地震で甚大な被害に遭っており、当初は池の水が枯れた、という報道があった。
最近池の水が復活したようなので、「快気祝い」に向かおうというわけであった。
アーケード街を縦断し左に折れると、通町筋電停に出た。水前寺公園行きはこの系統である。
本日2度目の熊本市電に乗った。電車はかなり年季が入っており、戦前の造りと思われる。ウチの会社のポンチング機械と同じだ。電車は大事に使われていて、動く博物館になっているのは頼もしい。
7つ先の水前寺公園で下車した。と、その先にバス停があり、福岡行きの高速バス乗車場もあった。…ということは、もう市電に乗るチャンスはないだろう。ここ水前寺公園の入園料の値引きは利かないみたいだから、結果的に160円を損することになる――。まあ熊本市電も儲かってないだろうし、この赤字は目をつぶる。
水前寺成趣園は入園料400円だった。入ってすぐ右で、鯉のえさが50円で売られていた。だが買わない。
先に進むと、池にはなみなみと湧水がたたえられていた。元に戻っていたのだ。自然の回復力は素晴らしいと、私はひとり静かに感動していた。
目を左にやると、橋の袂で、晴れ着姿のお嬢さんを、キャメラマンが撮影していた。成人式の写真かもしれない。私がしっかりした人生を送っていたら、彼女くらいの娘がいてもまったくおかしくない。私ほどの親不孝はいないと思う。
池の周りを反時計回りにまわると、鳥居が立ち並ぶ神社があった。いわゆる稲荷神社だ。が、先の加藤神社と同じく、お賽銭のみで御朱印はいただかなかった。
その先ににもまた神社がある。今度は徳川家を祀る出水神社だ。しかしここも同様に、お賽銭のみのお参りとした。
少し迷ったが、やはり高速バスに乗ることにした。バス会社に電話で確認すると、乗車予約はいらないとのこと。水前寺公園を出て、13時53分のバスに乗った。
熊本交通センターからの先客は6人。恐ろしいまでの閑散ぶりである。
高速バスはちょこちょこ止まる。そのたびに客が乗ってきて、けっこう混んできた。やはり熊本―福岡間は需要があるのだ。
さてこのまま福岡まで行ってもいいのだが、まだ明るい。それで、今さらという感じだが、太宰府天満宮に寄ることにした。
ただ、天神バスセンターから西鉄に乗ると、かなり電車賃がかかってしまう。太宰府天満宮に近いバス停があってもよいのだが、それがどこか?
私はスマホを繰るが、今一つよく分からない。
こんなに迷うんだったら、そのまま天神まで行って西鉄に乗る方が簡明だ。だがそうしないのが私の面倒なところで、結果的に見れば損するのを承知で、どこかで降りてしまうのだ。
筑紫野・二日市温泉入口、なる高速バス停が近づいている。ここで下車すれば、しばらく歩いて西鉄の駅に着きそうである。
降りるか、降りないか?
(27日につづく)
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