二度目の散布である。これはもう死んでいる。
これも同様に死んではいるが、体液を失って潰れた状態である。表皮と裏皮の間にはいりこむので厄介ではあるが、丁寧に薬剤散布を施せば退治できる。二度目の散布だが、もう一度、念には念を入れと言ったところだな。相手は生き物だからどうなるのか判らないからな。柊を植栽されている方は早々に対処していただき柊を守って頂きたい。
二度目の散布である。これはもう死んでいる。
これも同様に死んではいるが、体液を失って潰れた状態である。表皮と裏皮の間にはいりこむので厄介ではあるが、丁寧に薬剤散布を施せば退治できる。二度目の散布だが、もう一度、念には念を入れと言ったところだな。相手は生き物だからどうなるのか判らないからな。柊を植栽されている方は早々に対処していただき柊を守って頂きたい。
次は物見櫓古墳に向かうのだが・・後ろ髪をひかれる思いである。
足は痺れているし、腰は痛いし、背中が曲がってきている。つんのめるような状態になっている。
いくら好きだからと言えどもこうまでして行かなくてもいいじゃないかと頭の中でもう一人の自分がささやいている。
何を言ってるか・・せっかく来たのだから行けるところまで行けともう一人の自分が言っている。
カタバミがこの様に蕾をつけるのだがなかなか開かない。もう5日経過している。しかし、あたらしいつぼみもできているから、これからが楽しみなのだな。まあ、果報は寝て待てかな。
こちらはコウゾリナである。針金のような茎なのだがよく花をつけてくれる。長い間楽しめるのが良い。もう綿毛になっているのあるけれども。
おー久しぶりじゃないか。アダンソンハエトリの雌である。
何処行きようとや
そんなところにしがみついてそこを巣にするなよ。服が着られなくなるからな。「朝顔につるべとられてもらい水」と言った感覚だな。おいおい、何処行くとや。パトロールご苦労様です。
小さな庭には小さな名も判らぬ草が生えている。それらをじっと観察するのだ。なかには小さな花を咲かせる準備をしているものもある。それが楽しみで庭を観察している。ひとしきり見渡してやおら腰を上げて・・はははは。
えっ、お前、俺を観察してるのか、それとも日向ぼっこか。
おいおい、お前相当の余裕だな。大きな口を開けて欠伸かよ。俺はお前にとっては人畜無害か。
お前、隙だらけじゃないか。
薬剤散布後のヘリグロテントウミノハムシの幼虫
この状態で固まっている。
体液を失ったのだろうな、潰れたようになっている。効果覿面である。一回の散布ではまだまだ心もとないように思えてならん。もう一度散布する。ついでだから椿や山茶花も施しておこう。イダと言うのだがチャドクガの幼虫で、毛虫なのだ。その毛に触れるとやけどをしたような痛みが走る・・らしい。だからこれからの時季は近づかないようにしておかねばいけない。柊を植栽されている方は一刻も早く処理されたし。
庭仕事をしようと・・はははは。そげなところでなんばしよっとや。
そんな目で見るなよ。お前にはちゃんと言ったぞ。俺は犬派だからと。妻を呼んだ「おーい」「あら、可愛いね」それだけで愛想がない。猫の動画なんかよく見ているのだが、現実になると愛想も素っ気もない。我輩の方が気になってしまうのである。「吾輩は猫である。名前はまだない」・・・うーむ。庭仕事をするからな。
もうこんな時季が来た。ヘリグロテントウミノハムシの幼虫である。
柊の若葉のあちこちがやられている。去年もそうだったが、今頃ではなかった。今年は少し早い様だぞ。
もぞもぞと動いているぞ。早々に薬剤散布だ。例によってスミチオン乳剤を2000倍に薄めて葉の表、裏も散布である。柊を植栽されている方は早急に対処されたい。大事に至る前に。