かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

奈良伊勢その8 伊勢神宮・内宮(ないくう)

2010年07月15日 | Other Western Japan



お伊勢参りのメインは、皇大神宮(内宮)だ。30数年前に訪れたのもここだった。
天照大神(あまてらすおおみかみ)をおまつりする、日本で最高位の神社だ。



玄関にあたる宇治橋は、すでに掛け替えられていた。20年毎の遷宮は、3年後に迫っており、神社の全てが、順番に造りかえられているのだ。檜の香りが心地よい。



内宮は、五十鈴川のほとりにある。これは、橋を、川を流れてきた流木から守るためのもの。最初に造られた時から、ずっとこのような姿だったのだろう。



これは、火除橋(ひよけばし)と、第一鳥居。だんだん雰囲気が出て来る。



五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)。ここで、心身を清めてから、参拝しましょう。



風日折宮橋(かざひのみのみやばし)は、ちょうど建て替え中。今は、仮設の橋を渡る。



風日折宮(かざひのみのみや)。風の神をまつり、元寇の時、神風を吹かせて、日本を守った。神社の作りがよくわかる。



神楽殿も流石立派。



御正宮(ごしょうぐう)。柵に囲まれて、よく見えないが、四重の垣根に囲まれている。唯一神明造りで、古代の様式を忠実に受け継いでいる。



隣に、新御敷地(しんみしきち)がある。3年後には、ここに遷宮される。



その脇には、小さな社が並ぶ。これらも、建て替えられるのだろうか。
その奥には、荒祭宮(あらまつりのみや)がある。天照大神の荒御魂を祀るという。荒御魂とは、神の現れた状態という。ここも、遷宮されるようだった。

遷宮後来たら、ずいぶん景色も変わっているだろう。

コメント
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