かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

デリーその5 デリー国立博物館その3

2010年07月02日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan

奈良からは、昨日帰ってきたが、デリーの話を続けたい。デリー国立博物館の収蔵物については、データも少なく、貴重だと思うので。



ヒンドゥ教の説話をテーマにしたものだと思うが、精巧な技術には、感心させられる。



巨大なガルーダ。いかにもインド的。



インドの王様への献上品のコーナーにあったものだが、日本風。説明書きには、なかったが。



これは、インダス文明のコーナーにあった僧侶の頭像。ハラッパで発掘されたもので、紀元前2,700年前から、2,000年前のものという。



これもインダズ文明のもので、踊り子像。ポーズが可愛らしい。装飾品もユニークだ。



このあたりは、仏教コーナーのもの。逸品が目白押しだ。



これは、仏塔の浮き彫り。紀元前2世紀のものだ。



これは、サーンチのもの。一度、行ってみたいものだ。



これも、仏教関係のもの。3世紀のものだ。見事な浮き彫りである。

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