ゆるキャラブーム?だが、"しぎとら"くんは知らなかった。
寅年の今年は、少し知られるようになるかも知れない。信貴山の朝護孫寺のマスコットだ。
12年ごとの寅年に、盛大にお祭りをするようで、明後日が大祭だが、一足早く行って来た。
これも12年ごとに開帳される(今日から)毘沙門天像にお目にかかった。聖徳太子の作と伝えられる。12年ごとに、15日間だけの、ご開帳だ。
車じゃないと行きにくいところで、バスは、数時間に一本しかない。1983年まで、ケーブルカーがあったという。
世界一?の張り子の寅があり、シンボルになっている。
その後、なかなか行けていなかった"頭塔"に行った。わかりにくい場所にあり、門番を、近所のおじさん(いい人!)がやっていて、鍵を開けてくれた。日本では珍しい立体曼荼羅だが、ボロブドールというわけには、いかなかった。
それから大安寺に行った。これまた中途半端なところにあり、行けていなかった。昔は、奈良を代表する大寺だったが、今はその面影を想像するのも難しいほど、こじんまりしている。天平時代の仏像群が、かろうじて、当時の栄華を思い起こさせる。
最後に行ったのが、薬師寺。本当は、唐招提寺に行こうと思っていたのだが、薬師寺の、10年かかるという東塔の大修理を前に、塔内部が公開されていると知り、急遽変更した。相当傷んではいるが、創建当時の絵が見れる。薬師寺の再建された一連の伽藍の内部装飾は、全てこの東塔内部の装飾を参考にして、平山先生らが復元したものだ。再建前は、この東塔しか残っていなかったのだから。
ということで、真夏の気候の奈良を満喫した。
因みに、今日も、24032歩と、20000歩超え。
ビールがうまい!
毎日、何リットル、水分補給したことか。

寅年の今年は、少し知られるようになるかも知れない。信貴山の朝護孫寺のマスコットだ。
12年ごとの寅年に、盛大にお祭りをするようで、明後日が大祭だが、一足早く行って来た。
これも12年ごとに開帳される(今日から)毘沙門天像にお目にかかった。聖徳太子の作と伝えられる。12年ごとに、15日間だけの、ご開帳だ。
車じゃないと行きにくいところで、バスは、数時間に一本しかない。1983年まで、ケーブルカーがあったという。
世界一?の張り子の寅があり、シンボルになっている。
その後、なかなか行けていなかった"頭塔"に行った。わかりにくい場所にあり、門番を、近所のおじさん(いい人!)がやっていて、鍵を開けてくれた。日本では珍しい立体曼荼羅だが、ボロブドールというわけには、いかなかった。
それから大安寺に行った。これまた中途半端なところにあり、行けていなかった。昔は、奈良を代表する大寺だったが、今はその面影を想像するのも難しいほど、こじんまりしている。天平時代の仏像群が、かろうじて、当時の栄華を思い起こさせる。
最後に行ったのが、薬師寺。本当は、唐招提寺に行こうと思っていたのだが、薬師寺の、10年かかるという東塔の大修理を前に、塔内部が公開されていると知り、急遽変更した。相当傷んではいるが、創建当時の絵が見れる。薬師寺の再建された一連の伽藍の内部装飾は、全てこの東塔内部の装飾を参考にして、平山先生らが復元したものだ。再建前は、この東塔しか残っていなかったのだから。
ということで、真夏の気候の奈良を満喫した。
因みに、今日も、24032歩と、20000歩超え。
ビールがうまい!
毎日、何リットル、水分補給したことか。
