今日は、日帰りで、仙台に行ってきた。
仙台市内だけを見れば、震災の影響は、少なくなってきている。
ただ、余震は、相変わらずで、予断は、許さない。
毎週、金曜に少し大きめなものが来ると、地元では言われている。
商店街は、クリスマス商戦の真っただ中。
デコレーションも、美しい。
特に、仙台一の商店街である一番町は、昔に比べれば、ずいぶん賑やかななデコレーションになった。
今回の目当ては、光りのページェント。始まったのが、80年代半ばというから、初めてだった。
昨年の地震で、60万の電灯はすべて流されてしまったという。しかし、昨年、どうにか開催。今年も盛大に開催され、市民の心の支えになっている。
5時半ちょうどに、一斉にライトが点灯すると、大歓声が上がった。
かつての、表参道を思い出した。
今日は、”サンタの森の物語”というパレードの日で、すごい人。規制で、並木の中を歩くことはできなかったが、サンタさんには、会えた?
本催しは、定禅寺通りで、開催されている。立派なケヤキ並木は、空襲で焼けた後に、道路が拡張された際植えられたもので、杜の都仙台の象徴になっている。
仙台市民の、復興への願いを込めた催しだ。