かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

アンコール再々訪の旅その1 やっと着いた

2013年01月16日 | Cambodia・Myanmar・Laos
年末に行ってたアンコール(カンボジア)の話も、そろそろ始めないと。



ベトナム航空を、ホーチミンシティで乗り継いで、シェムリアップ空港の到着。乗継時間が5時間以上もあって、たいへんだったが、ホーチミン空港のインターナショナルターミナルが、新しくなっていて、きれいな椅子で、ゆったりはできた。
ベトナム航空も、この時期、商売繁盛。



シェムリアップの空港は、掘立小屋のようなイメージだったが、見事に様変わり。
満月が、迎えてくれえた。



中も、きれいで、さまざまな像が、雰囲気を盛り上げてくれる。



正面に見えるのは、アンコールの王様の行進の様子を再現したもの。



ついでに、今回使用したホテルもご紹介。空港と、シェムリアップ中心部の中間ぐらいにある中級ホテルだが、便利だし、泊まって、朝食をいただくだけだから、何の不満もない。
朝食メニューもインターナショナルナル(アジア・エスニック中心)で、ノンプロブレム。
これは、エントランスにあるナーガと獅子の像。



正面には、ジャヤバルマンⅦの像が。



夜は、ライトアップが。クリスマスは過ぎたのに、クリスマスとニューイヤーをいっしょに、まだ祝っている。



レセプションには、アンコールワットのレリーフが。



カンボジアンの王様。中央が、先般亡くなられたシアヌーク殿下で、左が今の王様。



ロビーは、木を基調とした内装で、吹き抜けになっていて、いい感じ。



プールもちゃんとある。もちろん、泳ぐ時間はなかったけど、お子様連れには、ぴったり。
ピークシーズンで、満員だったが、日本と、韓国の団体客が多かったように思う。
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日本の歴史 日本文化の原型

2013年01月15日 | Books



長い日本の歴史シリーズも、いよいよ最終回。
今回は、別巻で、江戸時代の庶民文化にスポットライトを当てた本。

見開きに、九州博物館の企画展で、見た若冲の仙人掌群鶏図が、使われていた。まさに、あの企画展で見たように、日本の文化が花開いた時代だった。

本書は、何故このような文化が花開いたかから始まる。
最大の原因は、平和だ。考えてみれば、鎌倉幕府が開かれて、室町時代が、始まったと思ったら、応仁の乱。そして戦国時代。太平の世というのは、徳川幕府が落ち着いて、初めて実現した。そして、人々は、定住ができ、富の蓄積ができ、文化にも関心を向ける余裕ができたのだ。
江戸時代の、教育レベルは、年々高まり、外国人が訪れるようになるころは、他のアジア諸国に比べ、極めて高い水準に達していたという。

醤油や、清酒が作られるようになるもの、この時代。それまで、醤油は、味噌のようなものだったし、庶民が清酒が飲める前は、濁り酒しかなかった。
今は、誰もが楽しんでいる旅も、江戸時代から庶民の娯楽の一つになった。
本も普及。源氏物語など、ずっと読み継がれてきたような印象を受けるが、実際、庶民が読めるようになったのは、印刷技術が発達した、江戸時代から。

今、我々が楽しんでいる娯楽を庶民が楽しめるようになったのが、まさにこの時代だったのだ。
その恩恵をどんどん享受したい。

本シリーズは、本書が最終だが、各巻個性があふれていて、各巻それぞれの楽しみ方ができた。

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伊豆四季の花公園

2013年01月14日 | Other Eastern Japan
snow今日は、雪でたいへんなことになっている。
朝、天気予報を見て、慌てて帰ってきたが、途中で、雪が降り出して危なかった。ぎりぎりセーフ。ブレーキをかけると滑っているのがわかった。
シカゴ駐在時代は、当たり前だったが、横浜で、これだけ降るのは、最近は、珍しい。

今日は、予告通り、昨日行った伊豆四季の花公園の話。
今日の天気からみると、夢みたい。



この公園は、元々伊豆海洋公園だったと思うのだが、いつの間に名前が変わったのか。
日本一早い桜祭りのチラシに誘われ、寄ってみた。



今年は、巳年。



マーガレットは、どこにもある花。我が家にもあったが、先日の大風で、根こそぎ唐黷トしまった。



城ケ崎海岸方向を臨む。大きなお寺は、連着寺。鎌倉時代、日蓮上人が、流されたという島が、お寺の前にある。
ダイバーが、たくさんいたけど、今日は、流石に、NGだろうな。



ブーゲンビリア。流石に、温室の中だった。



桜。まだ一分咲きだけど、意地らしい。



菜の花と海。今は、桜というより、菜の花が見頃。



菜の花とアロエと城ケ崎海岸。



菜の花と空と雲。



公園の様子。流石に、花は少ない時期かな。遠くに、大室山が見える。この辺は、大室山の噴火でできたところだ。



これは、チョコレートコスモスというそうな。匂いを嗅いでみてとあったので、嗅いでみたけど、チョコレートの匂いはしなかった。



支え愛の樹(ささえあいのき)。タブの木だそうだが、紅白の枝が、木と木をつないでいる。どうやったら、こうなるのか?



白梅と空と雲。



ということで、昨日は、春遠からじと思ったら、今日の雪。
庭のオレンジも、びっくり。
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ポーラ美術館

2013年01月13日 | Other Eastern Japan

今日は、伊豆で、1日中のんびりしていた。
穏やかな1日だった。
昼に、地元の寿司屋に行って、その後、チラシに惹かれて、を見てきた。
の話は、写真もあるので、明日帰ってから、レポート予定。
近くの寿司屋には、最近よく行くが、回転寿司なのに、ネタは地元の新鮮なものを使っていて、チェーン店のものとは、全然違う。
今日は、昨日寄ったポーラ美術館の話。
訪れたのは、2回目。
開館10周年ということで、コレクター鈴木常司「美へのまなざし」展をやっている。
3回に分けてやるようだが、今は、2期で、モネのコレクションが全て展示されている。
金持ちの道楽と言ってしまえばそれまでだが、とてつもないコレクションであることがよくわかる。
必ずしも、すべてが超一流の作品というわけではないが、超一流の画家の、それぞれの画家の特徴がよく表れている作品が、上手に収集されている。
モネの作品も、代表的な題材の作品を(モネには、連作が多い)、バランスよく収集していったことがわかる。
元は、ポーラの本社にあったものを、10年前から美術館を作って、そこで展示することにしたそうだ。
個人(会社?)の印象派を中心としたコレクションを展示した美術館としては、最高レベルだと思う。
その他にも、陶磁器や、化粧道具など、興味深い展示がいっぱい。
是非、一度は、訪れて欲しい。
絵にちょっとでも興味のある人には、特に!
美術館の建物も素晴らしい!


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今日は、伊豆に来た。

2013年01月12日 | Other Eastern Japan
今日は、今年初めての伊豆。
連休だけど、そう人も多くなく、天候も最高だ。
御殿場アウトレットで、ちょっと買い物してから、乙女峠のふじみ茶屋で、ほうとう食べて、ボーラ美術館に寄って、伊豆に到着。
写真は、乙女峠からの富士山。
完璧!
落ち着いた観光地を満喫。



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