昨日までちょっと暑かったが、今日は気温も落ち着いた。
Erick Idle の自伝本をゲット。
モンティパイソンで有名だが、その他にも、多彩な活動をし、イギリスのショービズのいつも中心にいた印象。
豪華本で、立派なケースに入っている。
中を開けるとこんな感じで、この手の本は、なかなか本にたどり着けない?
わかかりしEricの写真とサイン。
471/500。
結構人気なようで、もう売り切れるかもしれない。
私が、彼を知ったのは、60年代のミュージシャンと彼との付き合いから。
特に、ジョージとは、生涯の親友だった。
お互いに、刺激し合いながら、サポートしあいながらの、すばらしい関係だったと思う。
追悼コンサートにも出演していたのではなかったか。
おまけもいっぱい。
読みやすそうな本なので、時間ができたら、翻訳したい?
本書は、本屋で見つけた。
でたばかり。
なかなか面白かった。
唐から律令制が導入された8世紀、戸籍制度が、有名無実化していたという本は、読んだことがあったが、それをまとめる側の官僚側もぐたぐただったというのが、本書。
律令政治というと、天皇がいて、上級官僚、下級官僚がいて、庶民がいてというイメージだが、実態は、きちんとやっていたのは、一握りの上級官僚のみであったらしい。
例えば、天皇に拝謁する儀式など、サボる官僚続出、代返も横行していたという。
遅刻も当たり前。
それに対する罰則も緩く、天皇側も、嘆くものの、なす術がなかったのではないかという。
中国では、儒教的考え方が、根付いていたが、日本は、全くそのようなベースもなかった。
そこに、枠組みだけ入れても、ワークする訳がない。
地方を束ねる国司も重要なポストだが、任命された後、すぐいろんな理由を付けて、解任を願い出るものが多かったらしい。
これは、中央では、出身身分で、出世の限界があったので、国司で一定の身分を得た上で、解任後は、仕事は、しないという状況だったという。
そのまま国司として働いた場合も、ごまかしは、日常茶飯事。
とてもではないが、律令体制と呼べるようなものではなかった。
本書では、そこまでは、述べていないが、武士による政治に移行した根っこの原因になって行ったのだろう。
あまり表で議論されることのない、あまり触れられたくない、当時の官僚の実態に踏み込んだ本書に拍手。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/fd/7c507b6b2d13950318a4ab91ec442dea.jpg)
今日は、長崎を徹底散策。
軍艦島がキャンセルになって、クローズの施設も多い中、余裕かと思っていたが、いろいろ回っていたら、あっという間に、時限になってしまった。
市電を使いまくったのだが、それだけ見どころが多いのと、坂が多いのが、原因。
でも、精力的に回ったおかげで、ほぼ行きたいと思っていたところには、行けた。
この龍馬像にたどり着くのは、結構たいへん。
いい季節でよかった。
これから、JAL最終便に乗るところ。
前の便が、キャンセルになって、最終便になったが、がらがらだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/34/e8bdd9f17c41b82d5305e441b683ee61.jpg)
今日は、朝、ハウステンボスを出発して、長崎市内に来た。
出発寸前にわかったのだが、ほとんどの施設がクローズ。
それなら、もっとしっかりアナウンスして欲しい、
と言っても、もう来てしまっているので、市内をぶらぶら。
ホテルからの夜景は、見事なのだが。
新世界の三大夜景ということになっているらしいが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/68/65d6d4f153c4ea56c93055f2572cc5ea.jpg)
今日は、生まれて初めてハウステンボスち来た。
この状況下で、お客さんは少なかったが、素晴らしく整備されていて、おもてなしの心もたっぷりで、満喫出来た。
運営されている方(HIS?) には、本当に頭が下がる。
詳報は、後日。
明日は、長崎に向かう予定。