仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!
連休は 如何お過ごしでしたか
私はゆったりと過ごし
12日は 京都観世会館にて
お能の鑑賞。
片山九郎右衛門さんの「翁」を観た。
「翁」は お目出たい、
別格の演目だそう。続いて、
琵琶湖湖畔の白髭神社の由来の
「白髭」も観た。
詞章の意味もよくわからず
観ていてもあまりよくわからないが
雰囲気と音色、謡が心地よくて
途中、うとうとしながらの鑑賞となる。
観客の人々を観察していても
たくさんの人がうつらうつらしたり
眼を覚ましたりしながら観られてて
これでいいんだよね。。と勝手に納得。
最近、受付で申し込めば
1,000円でタブレット端末の貸出があり
リアルタイムでの解説や詞章の訳が
膝の上で 見れるそうだ。
私の席の両隣の方は どちらも
タブレット見ながらの鑑賞を
されていて 私も今度
借りてみよう!と思った。
お能は 各地の名勝地や歴史を
物語ったものがたくさんあって
歌舞伎や文楽の元になるものも
多くある。解説を読んでいるだけで
歴史の勉強になって面白い。
そして13日の祝日は
年末に手術をされた同級生のお宅へ
お見舞いを兼ねて ランチ会
同級生女子5人が集まった。
Yさんが 家で煮込んだおでんを
お鍋ごと持って来てくれて、
予約していたお寿司とケーキを
持ち寄り、賑やかに話が弾んだ。
手術後の友達も元気そうで何より。
話すことは やはり健康問題
今年も健康に気を付けて
仲良く楽しく過ごそうね
舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ
舞鶴地区保護司会の研修&新年交流会に
参加した。
昨年は 大津市で保護司さんが
対象者に殺害されるという
言葉にならないほど
ショックな事件が起こった。
そのようなことは前代未聞で
万が一のことだと信じているが
波紋は多大で、法務省はじめ
更生保護に携わる人々は
課題に追われて大変だと思う。
研修には、京都保護観察所の所長さんが
来てくださって
更生保護に関するお話をいろいろ
聴かせていただいた。
23歳で保護観察官になられてから
30余年、辛いこと悲しいことと同じく
嬉しい感動することも多々
経験されたことをお聴きして、
相手の気持ちに寄り添い
傾聴することが大切だと
改めて学んだ。
その人と同じ気持ちは もしかしたら
理解できないかもしれないが
そっと寄り添うことはできる気がする。
今回の所長さん、年齢をたずねると
私より2歳年下の昭和45年生まれ。
毎年、新年交流会において
京都保護観察所所長さんは
少し早く退席され、電車で京都へ
帰られるのが定石だったけど
このたびは なんと舞鶴に宿泊され
宴の最後の最後まで
舞鶴地区保護司会の皆と同席された。
西舞鶴に帰るバスの見送りまで
してくださった。
気合が違う!
一人ひとり お酒を注いでまわられた姿、
感心したのは 私だけでないと思う。
理論・正論だけでなく
人間、やはり感情・感性も大事
人の心に寄り添いたいものです。
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京都・鴨沂会館での
お香の初稽古に出席した。
ヒカゲカズラの蓬莱飾り
シダ科の植物で 地面にざざぁっと
生えるそうだ。
生えている様子を実際に見てみたいな。
今回は新年初の稽古なので
各々のお手前稽古はなくて
先生のお手前での銘香聞きと
それぞれのお役を担当する組香だった。
滅多に拝見することのない、
先生の優美なお手前は香筥手前
まさに今、私がお稽古させていただいている
手前だったので とても勉強になった。
銘香は 伽羅、銘は「緑陰」
緑は 松の緑でお正月らしくお目出たい
組香はあみだくじで
お手前が当たった
本格的組香形式を学ぶことができた。
先生から 1人1人、今年の目標を聞かれ
何も考えていなかった私は
咄嗟に「若い人にお香やお茶を広めたいです」と
言ったのだが
それももちろん そうなんだけど
それ以前に いろいろなことやモノを
見聞きして経験と稽古を積み、
伝えていくだけの技量や器を広めたい。
帰りは、Fさんご夫婦の車に乗せて頂き
舞鶴まで一緒に帰った。
「ふたば」のお餅やサンドイッチにコーヒーを
頂き、いろいろとお話をして
あっという間に舞鶴に到着した。
私は長女で、兄や姉がいないので
Fさんのことを優しいお兄さんお姉さんと
勝手に思っている。
お香や古典のことを
心ゆくまで話せる仲間や先生がいて
心新たに初稽古に参加できて
良い一日だった。
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今日は、新年明けてから
もう7日目。
朝、恒例の七草粥を頂いて
本格的に仕事が始まった。
昨日から仕事が始まった方が多いようで
一昨日ニュースを見ていると
若い男性が
「明日から仕事が始まるのですごく憂鬱・・」と
話しててビックリした。
そんな方がたくさんいるのだろうか。
一日のうち ほぼ仕事をする、
人生のうちでも 40年弱ほど
仕事をする人が大半だと思う。
それが憂鬱だと ほんとに辛い。
私は仕事がとても面白い。
休みの日も楽しいが
仕事も同じく楽しい。
いろんな人に出逢い いろんなことを学び
仕事をすることによって
自分が成長しているな、って思っている。
自分でも かなりのハードワーカーだと思う。
友達も 仕事ばかりやっている私を
気の毒がって心配してくれるんだけど
一度も辛いとか苦しいとか
ましてや憂鬱と思ったことがない。
こんな仕事に巡り合ったことに
感謝。。。
今年も頑張ります
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2025年 明けましておめでとうございます!
本年も「石屋のカミさん日記」を
どうぞ よろしくお願いいたします。
皆様 巳年のお正月
いかがお過ごしでしょうか
今日は もう1月4日、
Uターンラッシュがピークと
ニュースで報道してた。
明日、最後の休日をおうちで
ゆっくりと過ごす方が多いのでしょう。
私も今年は
ゆっくりのんびりのお正月で
充分に睡眠をとり
普段できない 家の片づけを。
こんな感じで、
今年は無理せず焦らず
健康と家を大切に
毎日を過ごしたいなと思います!
2月に長男のところに二人目の孫が
生まれるので 息子夫婦を
しっかりとサポートしつつ
心豊かなことを楽しみたいです。
皆様にとっても輝かしい一年に
なりますように。。
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昨日で会社の仕事は終わった。
一年間、事故も怪我もなく
無事にみんな過ごせたことに感謝して
夜に「霞月」さんにて
忘年慰労会。
そして、
38年勤めてくださった
一番古い職人さんが退職され
そのお別れ会にもなった。
私がお嫁に来た頃からおられた方で
調べてみると、1986年入社だった。
30歳で入社されて 今、68歳!
息子が今30歳なので こんな頃から
勤めてくださったんだなあと
胸が熱くなる。
38年間 お疲れさまでした。
公私ともに助けていただき
ほんとうにありがとうございました。
いつもとても元気な方だったけど
誰に対しても、年月は容赦ない。
私達夫婦を支えてくださった
方々が 同じように年齢を重ね、
もう息子夫婦の時代だな。。と
感慨深く思った。
時代の流れが一区切りついたような
そんな風に感じる。
センチメンタルにばかりなっててもいけない、
もう少し
息子達を支えて頑張らなきゃ!
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クリスマスが終わると
一気に年末モードに入り
街も、行き交う人々も
なんとなく気ぜわしい様子。
年末までに あれもしておこう
これもしておこう。。と
あれこれ雑用に追われて
飛ぶように日々が過ぎてゆく。
急流の河のように
流れていく毎日の時間、
心を落ち着けて立ち止まる瞬間を
持ちたい。
朝晩、お仏壇の前で線香に火をつけて
しばらく目を閉じて手を合わせる時間と
茶道に向き合う時間。
私にとっては 立ち止まる瞬間だ。
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クリスマスイブですね
子供達が幼かった頃は
一年のうちでも最も興奮度高かった
一大イベントの日だったけど
もはや普通の夜となっている。
でも、クリスマスのイルミネーションや
街に流れるクリスマスソングを聴くと
何となく心がウキウキしてくるのだ。
ホテル日航プリンセス京都にて
シャンソン歌手・渋谷文太郎さんの
クリスマスディナーショーへ行った。
美味しいお料理と、なんと飲み放題!
白ワイン赤ワインを沢山飲み、
肝心のショーのときに うつらうつら。。。
気持ちが良かった
文太郎さんのコンサートやディナーショーには
これまでにも何度も聴きに行ったことがある。
なんだか年齢を重ねるほどに
歌が上手になっているような気がするんだけど。
若いときよりも
トシとったほうが
いろいろな人生経験を積み、
シャンソンを味わい深く歌えるようになるのかも。
ピアノは中村 力氏、ヴァイオリンは渡辺 剛氏。
歌も演奏も、ほんとに素敵だった。
12曲とアンコール曲2曲を歌われた。
さだまさしさんの「風に立つライオン」
曲も詩も大好きな名曲。
この曲を聴くと いつも涙がこぼれそうになる。
そして森山良子さんの「30年を2時間半で」
昔 恋人だった男女が
30年経った50代半ばで出逢うシチュエーションを
歌った曲。
もう、歌詞が秀逸!!
日常茶飯事に全国どこにでも起こっていそうな
切ない切ない物語。
文太郎さんの素敵な歌声と
とてもマッチしててウットリした。
ちょっと大人のクリスマスイブだった。
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昨日は冬至だった。
ゆず湯に入って
カボチャを食べて。
一年のうち 最も日が短くて
今日からは徐々に
昼の時間が伸びていく。
V字回復のように
これから冬本番なんだけど。。
ちょっと元気が出る。
週末は雪の予報だったが
そんなに降らずに良かった。
いつもお世話になっているお客様が
「ちょっと早いけど年賀状持ってきたでー」と
美しい自筆の紙を持って来てくださった。
この方は来年、90歳になられる。
いつもお洒落でお元気な方。
鶴や亀のはんこ(?)や
お目出たい言葉がたくさん
気はながく 心はまるく 腹たてず
口をつつしめば 命ながらえる
なるほどね~!
心の持ち方で長生きできるのだ。
人生100年時代
健康長寿、あやかりたい。
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母と一緒に南座顔見世へ。
京都・師走の風物詩 顔見世興行。
年の締めくくりとして
ほぼ毎年 足を運んでいる。
健康で仕事も家庭も順調に
その年を無事に過ごせたら
行くようにしている。
今年も行くことができて
いろんなことに感謝です
演目は
プッチーニのオペラを元にした
新作歌舞伎 蝶々夫人
三人吉三巴白浪
大津絵道成寺
じいさんばあさん
大津絵道成寺は
片岡愛之助さんが5役を
早変わりする予定だったが
愛之助さん、お怪我をされたそうで
急遽、中村壱太郎さんが
代役を務められた。
蝶々夫人のお蝶、
大津絵道成寺の5役、
じいさんばあさんの きく役、
壱太郎さん、出ずっぱりの大活躍
舞も 溜息出るほど
美しくて素晴らしかった。
歌舞伎弁当も楽しみの一つ
顔見世興行の番組表(プログラム)
表紙絵は 日本画家・山本太郎氏の作品。
松の大木に青竹、梅の枝も。
縁起の良い、古典絵画の松竹梅と
現代的なバルーン13個
古典と現代のモチーフの融合、
素敵です
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