石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

ロイズのシャンパン

2006-02-07 23:59:20 | Weblog


バレンタインのチョコの準備はお済みですか~?

ロイズのチョコを今年も注文しようかなとカタログ見てたら 美味しそうなシャンパンが あったので注文した。

今日、届きました。バレンタインデーにでも飲んでみよおっと

天然酵母のパン作りに日夜励んでるBleさんにもチョコを注文
今日、届きました

Bleさんのブログ

さあて、先日から、会社は荒れ模様

契約を白紙に戻してくれだの、もうすぐ契約というお客様が
ちょっとした価格差で 他社に注文されたり・・・

連続で3件も!お客様との契約が流れてしまった・・クスン

まあ、超楽天的な私は 来るもの拒まず・去るもの追わず

明日は明日の風が吹くと 旦那を励ましてるんだけど
彼のココロ すきま風がひゅーっつと吹いてる状態です

こればかりは 縁やタイミングもかなりあるから。

そうは言っても、お墓を建立されるのは一生のうちに1度あるかないかくらいなので
1人のお客様を逃すことは うちにとっては非常に!痛い

そんなわけで ちょっぴり社内がブルー

でもね、いい話も あるよ

3月に新しいお墓を建立予定のYさん。

Yさんは、私の人生の先輩(推定60代後半?)の女性。

昨年末に最愛のご主人を亡くされて そのお墓を建ててくださるの

Yさんのご主人は 苦労人で、一代で商売を成功され、
晩年は社会貢献に力を尽くし その人徳で、名誉な賞をたくさん受賞された
地域の名士だったそう。

人生最後の10年ほどは 体を悪くされ、奥様の献身的な介護で
まさに二人三脚の老後でした。

そのYさんが 私達夫婦に1冊の本を手渡し、次のように言われました。


主人が、自分の人生を書き記した自伝です。
亡くなる前に自費出版しました。
ここに彼の人生の輝きが詰まってます。
どうぞ事務的にお墓をつくらないで下さい。
この本を読んで、彼の人柄や人生を 想いながらお墓をつくってください

本のタイトルは「人生は冒険との闘い」

ぶ厚い本。ここに、亡きご主人の人生がたくさん詰まってる。
そのお墓をつくらせてもらうんだなあ

いつも、そのひとの過ぎ去った人生を思い浮かべながら
作業をしてるけれど、こんなにココロが動かされたのは初めて。

決して価格だけじゃないと思う。

コメント (2)
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