石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

宝塚紀行その2

2006-02-22 00:28:25 | Weblog
劇場のなかには 宝塚テイスト・神戸テイストのお店がいっぱい

フリルふりふり パステルカラー きらきら などの
ポーチや小物いれ、ケータイ入れなどなど。

おみやげ物のショップにも オバサンたちが まるでハイエナのごとく
商品に群がってる!

レジも4つくらいあるのに ずら~っと行列。

お食事するところも 和食・洋食なんでもあり
美味しそうなベルばら記念ランチも発見!美味しそう!






あとね、宝塚のメークをしてもらい、衣装を着せてもらって
写真を撮るスタジオなんかもあった。



時間あったら 一度してもらいたいな

さーて!明日は大阪松竹座  市川海老蔵「信長」

気合いれて寝るぞ~
コメント (2)
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宝塚紀行

2006-02-22 00:10:52 | Weblog
行ってまいりましたわよ  初めての宝塚観劇



夢のような別世界

女・女・女・・・の世界でした。

今日のこの観劇は、信用金庫の経営者保険、フルハップの招待旅行で
バス・お弁当つきで5000円!という格安ツアー

バスの中で 劇場の座席の抽選があったの。

席は ばっらばらで 前の座席あり、後ろの座席ありで
運にまかせるしかないという感じ。

なかなかとれなかったチケットだし、どこの席でも
観れるだけいいわと思いきや、前から6列目の真ん中あたりの座席を当てちゃった~!!

もう、サイコーでした

どんなステージも こんな前から観たことない~



「ベルサイユのばら」池田理代子さんの漫画を小さいときに読んだことあるけれど
ストーリーも忘れてた。

フランス革命のお話なんだけどね、このベルばら公演は2つあり
ひとつは「マリーアントワネットとフェルゼン」編。
もうひとつは「オスカル」編。

私が今日観たのはオスカル編。このオスカル編には、マリーアントワネットは全く登場しないの。

とにかく華やか!キレイ!

私は未だかつて こんなに美しく華やかなものを観たことがない。

目の保養・ココロの洗濯・俗世間の垢がぽろぽろ剥がれていきます。

男役・女役にかかわらず皆さん、顔がめちゃくちゃ小さい!!!

圧倒されるほどの華やかさ・キレイさ・・・女の子の夢がここに詰まってます

フリルふりふり・パステルカラー・キラキラ光るものなど
幼い頃から女の子が憧れるものすべてが宝塚の要素です。

でもね、でもね・・・やはり異質・・

だって、ぜーんいん女!なんだもん。

男の人以上に男らしく、かっこよく惚れ惚れするような男前
みーんななんだも~ん

観てたら男のひととしか思えない素敵な人たちがみんな女なんて。

特にベルばらのストーリー  オスカルは男の格好をしてるけど本当は女という設定だし、
召使のロザリーは夫がいながら 女であるオスカルを愛するという

二重の道ならぬ恋(不倫と同性愛と) 

オスカルとアンドレのキスシーンもありますが
本当はふたりとも美しい女のひと・・・と思うと私は赤面してしまうの

音楽もストーリーもセリフも演出もすべてがオーバー過ぎる表現

2回ほど メリーゴーランドのような白馬が出てくるけど
これも異質・・・

冷静に考えるとかなり倒錯した世界・・・だと思った。

その倒錯した世界をつくってるのが 激戦の競争を勝ち抜いて
厳しくて有名な訓練を受けた「選ばれし者」タカラジェンヌだという事実もハマるツボなんだろうなあ

ハマルひとは どん底までハマリそう。私は まだ歌舞伎のほうが性に合ってるかな?と思う。

あれは ぜーんいん男だし、玉三郎なんか ほんまもんの女よりも
美しく女らしいけど。宝塚より 私にとっては違和感なし。

それにしても 凄い世界を垣間見た1日でした。

観客もほっとんど女!それもオバサンだったよ



こんな宝塚弁当たべました  美味しかった
写真、大きすぎるね(笑) びっくりさせてごめんなさい



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