石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

君はどこにでも行ける

2017-08-12 14:20:22 | マイ本棚

堀江 貴史著 「君はどこにでも行ける」読了。

ライブドア時代のホリエモンから ずーっと

この人のことが 何故か 大嫌いだった。

とりわけ 著書のタイトルが いつも過激で挑戦的で

嫌だった。もちろん、読んだこともない。

だけど、

このあいだ 元・村上ファンド 村上世彰さんの

「生涯投資家」を読んだとき 出てきたホリエモン、

林真理子のエッセイに出てきたホリエモン、

刑務所での服役を終えてからの 堀江貴史さんは

私が思っていたのと ちょっと違う感じがして

興味が出てきた。

で、この本。 「君はどこにでも行ける」

読みやすくて面白くて すごく良かった。

 

私はバブル世代で、 人生の一番良い時期を「ジャパン アズ NO1」で

過ごした。

今だに 日本の経済・モノづくり・勤勉さが 最高だと思っていたが

そうではないことを 知った。

中国人観光客の多さや 「爆買い」、知らぬ間にアジア各国に追いつかれ

追い抜かされてることに うすうす 気がついてはいたが。。。

なんとなく、日本のあちこちに 「貧困」という言葉が見え隠れしているような感覚。

悲しいかな、「凋落」という言葉には 気づかないふりしていただけかも。

この本を読んでいると たくさんの国を旅行しているような気になるし、

今の日本が 世界的にどれくらいのものなのかが

すごく良くわかった。

そして堀江貴史さんに ますます興味を持った。

とても頭が良くて 自由なひと。

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・・伝統と信頼の辻石材店へ

 

 

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