日曜日に 「地球のステージ」舞鶴公演へ。
宮城県名取市で精神科医をされている桑山紀彦氏は
医師のかたわら 世界各国の難民キャンプや被災地を訪れ
傷ついた人々の心のケアを行っておられる。
その支援活動の映像を流しながら
ご自分で作詞作曲された素晴らしい歌を
ギターやヴァイオリンを弾きながら
披露してくださる。
今回、南スーダン・ヨルダン川西岸・ラオス・
そしてご自身のクリニックのある 東日本大震災の被災地、名取市。
このステージを観るたび気づく。
世界がどれだけ広いのか
苦しみのなかで生きているひとがたくさんいて
自分がどれほど 自由で幸せか。。。。
東日本大震災のゆりあげ地区 語り部の
佐々木清和氏の講話もあった。
当たり前の日常・家族との絆。
そんなものは 一瞬のうちに失う場合もある。
今回の「地球のステージ」で 舞鶴での公演は一区切りついて終わりとなる。
スタッフの皆様・桑山先生・語り部の皆様
お疲れ様でした!
ささやかな私の幸せを改めて気づいて
感謝の一日でした。