母と一緒に南座顔見世へ。
京都・師走の風物詩 顔見世興行。
年の締めくくりとして
ほぼ毎年 足を運んでいる。
健康で仕事も家庭も順調に
その年を無事に過ごせたら
行くようにしている。
今年も行くことができて
いろんなことに感謝です
演目は
プッチーニのオペラを元にした
新作歌舞伎 蝶々夫人
三人吉三巴白浪
大津絵道成寺
じいさんばあさん
大津絵道成寺は
片岡愛之助さんが5役を
早変わりする予定だったが
愛之助さん、お怪我をされたそうで
急遽、中村壱太郎さんが
代役を務められた。
蝶々夫人のお蝶、
大津絵道成寺の5役、
じいさんばあさんの きく役、
壱太郎さん、出ずっぱりの大活躍
舞も 溜息出るほど
美しくて素晴らしかった。
歌舞伎弁当も楽しみの一つ
顔見世興行の番組表(プログラム)
表紙絵は 日本画家・山本太郎氏の作品。
松の大木に青竹、梅の枝も。
縁起の良い、古典絵画の松竹梅と
現代的なバルーン13個
古典と現代のモチーフの融合、
素敵です