石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

贈る言葉

2007-02-05 00:17:38 | Weblog
6年生の長男の親子行事で午前中、学校へ。

ランドセルに押し潰されそうな小さい1年生だったのに
いつの間にか もうすぐ卒業。
中学生への扉が待っています



子供達が体育館にいる間に
父母達で 海援隊 「贈る言葉」の歌の練習をした。
2月末にある「6年生を送る会」にサプライズで
子供達に歌のプレゼントをするのです。

私自身が ちょうど6年生のときに流行った歌で
自分の小学校卒業式に歌ったのを
ぼんやりと思い出した
恐ろしいことに かれこれ26年前!

歌詞が 泣ける!
当日、子供達を前にして歌うそうだが
想像しただけで 淋しくて涙が出そうになってしまう

父母たちの練習はばっちり!
ものすごーく美しいコーラスでした

そのあと、みんなで紅梅の木を記念植樹した
可愛らしい桃色の小さな花
梅は 春に先がけて咲く花
厳しい冬を過ごして暖かい春を想いながら
咲く可憐な花ですね



みんなの輝かしい未来
いっぱいの夢をもって卒業してね
コメント (2)
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お茶室でワイン

2007-02-03 00:05:50 | Weblog
とても素敵なワインの会に参加してきました。
お友達のYさんに誘われた ワインとチーズを楽しむ会。
ワインとチーズだけでも クラクラしてくるのに
お茶室で開かれるとのこと
どきどきワクワクで参加しました

お茶のお師匠さんが ご自分のお住まいとは別に
お茶を教えたり楽しんだりするために
建てられたという 何とも贅沢なおうち
4室もお茶室がある平屋の優雅なおうちです

フランスと日本を行ったりきたりされている
舞鶴の女性が この日のチーズとワインをコーディネイトされました。
フランスから直輸入の本格的なチーズと
美味しいワインが赤と白





チーズにぴったり合う サラダやフルーツも
たくさん出てきて目も口も楽しんだのだけど
まだまだオマケがあって・・・

舞鶴でトップクラスの琴の師匠 立道明美さんがいらしてて
至近距離で お琴を演奏してくださったの!
私は立道さんの演奏はおろか
お琴の演奏をこんな近くで聴くのは初めてのこと。
心の奥に響く日本ならではの美しい音色に
耳を傾け ワインに酔う
素晴らしい時間でした



琴とジャズの即興演奏なんかもされるらしく
そんな時は およそ古典演奏とはかけ離れた
ダイナミックな演奏だと思う

立道さんは サバサバとして気配り上手で
魅力的な女性でした
お話も面白くて。

最後にお茶の師匠が点ててくださったお抹茶と
手作りの和菓子を いただき
興奮気味で 帰途につきました



文化って 建物やホールなど「ハード」じゃなく
CDや本など「ソフト」でもなく
今日のように いろんなことを頑張っているひとが
集まって出合って 語ってお互いに知り合うこと
なんだと つくづく思った。
その脇役や小道具がワインであったり
お茶であったり 琴であったりするんだわ

ワインとチーズを極めようとしている女性
琴の演奏を極めようとしている女性
茶道を極めようとしている女性
和太鼓を極めようとしている女性
こういう文化的な催しの企画を極めようとしている女性
こういう文化的な催しを享受することを極めようとしている女性(私)
いろんなひとたちと出合って語って
文化に酔いしれた冬の夜でした
一緒に楽しんできたお友達のYさんのブログも
合わせてお楽しみくださいませ
家族太鼓山本家
コメント (4)
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