茶道先生のご自宅で初釜。
一年に最初のお稽古は 社中の皆様とお顔合わせをし、
先生の心尽くしのおもてなしを学ぶ愉しい愉しい日
待合から灰点前、懐石、濃茶、薄茶・・・と
約4時間ほどのフルコース お茶事
お道具も、普段お目にかかれない 一際素晴らしいものと
出会える。
心新たに、また一年、一生懸命 勉強したい。
お土産に、両口屋是清の和菓子「二人静」
巳年のお扇子と 袱紗を頂いた。
茶道先生のご自宅で初釜。
一年に最初のお稽古は 社中の皆様とお顔合わせをし、
先生の心尽くしのおもてなしを学ぶ愉しい愉しい日
待合から灰点前、懐石、濃茶、薄茶・・・と
約4時間ほどのフルコース お茶事
お道具も、普段お目にかかれない 一際素晴らしいものと
出会える。
心新たに、また一年、一生懸命 勉強したい。
お土産に、両口屋是清の和菓子「二人静」
巳年のお扇子と 袱紗を頂いた。
2013年が本格的に始動した。
今年は 前半にヨシの受験があり、新生活スタートの援助をする。
また一人、家から巣立っていき、4人家族に
残るケイとカナも それぞれが中学校・高校最後の学年で受験生
二人の応援をしなくちゃ
そして舞鶴YEGでも 精一杯頑張りたい
家族のみんなに迷惑かけないよう、
したいこととしなきゃいけないことをスイスイと両立させる
時間を追っかけよう
時間に追われることなく。
何事も段取りが肝心、先に先に準備をしよう。
今日できることは 今日のうちに済ませて余裕の時間をつくる。
そして、質の良い眠りと栄養、休息・・・
活動と休息のメリハリをつける
中学校も高校も、今日始業式
普段の生活が戻ってきた。
お正月気分のダラダラ生活から脱却できるかなと少々不安だったけど
始まってみれば やはり頭も体も走り出す
お正月休みのあいだ、十分休養・充電できたので
快くスタートを切れた
天皇皇后両陛下の結婚50周年記念の写真集を買った。
よく知られたお二人の結婚秘話から 子育て・ご公務など
様々なエピソードや珠玉のお言葉が添えてある。
日本の一番良い時代を彩られたお写真を見ていると
なんだか 涙が溢れてくる。
後にも先にも こんな理想のご夫婦は出現しないのでは・・?
美智子皇后の美しさ・聡明さ・素晴らしさ・・
感動の1冊だった。
1月7日 本日は人日の節句、七草粥を食べる日
晩御飯に七草粥を食べよう!と思いスーパーに行くと
七草セットは昨日で売り切れたそうだ・・・
あり合わせのお野菜使って 鍋のあと雑炊することにした
どうか、一年無事に健康で過ごせますように
お昼に 商工会議所の新年互礼会、
初春らしく、着物を着て参加した
すごい人・人・人
1時間のあいだ、お料理を目の前にして、挨拶まわりに明け暮れる。
巳年の「巳」は蛇が冬眠から覚めて地上に這い出す姿を表しているそうだ。
「起こる・始まる・定まる」などや、脱皮することから
「復活と再生」を意味するらしい。
日本経済の再生・・・そろそろ冬眠から覚めなきゃ
相国寺・承天閣美術館にて 千宗屋先生の美術工芸についての講義を受けた。
承天閣美術館では 「墨蹟」の美術展を開催しており
それについての講義と 茶道のやきものについての講義を受けた。
歴史や文化を学ぶことはほんとうに楽しい。
学ぶことに限りがない。
銀閣寺講座があるので 朝早くから京都へ。
お正月最後の休日で、学生さんの帰省やら子供づれの帰省やらで
たくさんの人だった。
駅は大好きな場所。希望に満ちている感じがするから・・。
伊勢丹で ぶらぶらとお買い物をして、
講座の会場となる相国寺へ。
時間があったので、散歩がてら御所のあたりを歩き
イノシシで有名な護王神社へおまいりに行った。
こちらは足腰が丈夫になるご利益のお寺。
京の南を守る 朱雀 北を守る玄武
東を守る青龍と西を守る白虎
今日は小寒・・だったけど、お日様の威力を思い切り感じる晴天となった。
これから半月後は大寒。
一年で一番寒い季節を迎えるが、風邪などに負けないよう体力つけましょう
林真理子著「中年心得帳」 半身浴しながら一気に読む
この人のエッセイは どうしてこんなにも
私を励ましてくれるのだろうか!!!
私の心の栄養剤 読んでいると
いつも楽しくなり、もっともっと人生を謳歌しようという気分になってくる。
何につけても 貪欲に貪欲に・・
それが生きるエネルギーになる
正月3が日が終わり、今日からお仕事の方も多いのかな?
長男ヨシも 新年早々、センター試験の演習会で学校へ
おかげで早起きできたけど。
主人と二人で映画「のぼうの城」を観に行く。
原作も読んでて よくわかって面白かった
すごい迫力で、文字を読んで頭の中で想像していた世界が
映像で目の前に現れる・・・映像化ってすごいなあと思う
夕方からは 末っ子カナと二人で カラオケ新年会
娘に今流行の歌を教えてもらおうと思っても
やっぱりストレスなく歌えるのは 昭和の歌
思い切り歌えて
ゆっくり遊べた一日だった~
昨夜は高校時代の体操部OB新年会に参加。
今でも、「先輩!先輩!」と呼んでくれる、後輩達と一緒に居酒屋へ。
自分達の子供が もう高校生・大学生になる。
月日の速さを肴に楽しいひとときを過ごした。
どこにも行かず ひたすらゴロゴロダラダラと過ごすお正月。
たくさん休養をとって
来週からの日々のエネルギーを蓄えよう
お正月の楽しみは 何といっても読書
ダラダラと読める楽しみは何にも代え難い。
日頃、貯めに貯めた本や雑誌を片っ端から読みたいところだけど
家族がいるとすぐに台所に立ったり洗濯やお風呂の掃除など
結局、本を読む時間は限られる
池坊保子著「華の血族」
この本 すごく面白くて寝るのを忘れる勢いで読み終えた
戦後の華族・斜陽の家から、池坊家元に嫁いだ保子さんの自伝。
林真理子さんが、本の帯に推薦文を書いておられて、
興味をもって手にとった。
どんな伝統的で大きな家でも・・というか、だからこそ、
計り知れない波乱万丈なできごとがあるんだと感じた。
とても正直に赤裸々に半生を綴っておられ、すごいなと感動した。
どんな人にも 悩みごとは尽きず、これで良し!という人生が続くわけではない。
でも、その辛さや悲しみも、丸ごと自分の人生だと受け止めなきゃいけない。
なんだか、ホッとして安心感をもらった。