石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

口切の茶事

2014-11-14 22:37:58 | Weblog

細見美術館にて 口切の茶事。

 

 

お茶を学ぶというのは 人生の愉しみを見つけたことのように感じる。

季節感を大切にする日本に生まれてよかったなと思う。

お茶事は 私にとって すごい勉強の場。

味覚・視覚・触覚・聴覚・嗅覚・・・すべての五感を使っての

素晴らしい学びの場だ。

正客さんと亭主さんの会話を聞く。

隣のかたの所作を見る。

お点前を見る。

お道具を観察し 懐石料理やお菓子に舌鼓をうつ。

自分の感覚をフル活動させて

このひとときに神経を集中させなければいけない。

いろいろな流派の皆様と交流するのも楽しい。

そして、美しく年齢を重ねた 素敵な先輩と出逢うのもお茶の醍醐味。

 

 

 

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炉開き

2014-11-13 22:05:11 | Weblog

舞鶴市の市議会議員選挙が始まり、

地域の候補者の方の応援を毎日頑張っている。

選挙カーに乗り、朝に晩にマイクを握っている。

そんなバタバタのなか、今日は11月に入って初めての茶道お稽古。

季節はめぐり、炉の稽古が始まった。

ザワザワゆらゆらしていた心が ぴしっと引き締まる。

先生とのお喋りも楽しく 気持ちがリフレッシュした。

炉開きということで、先生お手製の「おはぎ」をいただいた。

毎年のお心遣いがとても有難い。

こつこつと頑張ろうと思う。

 

 

 

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梅花大会

2014-11-07 22:49:52 | Weblog

今日は立冬。

いよいよ本格的な寒さが始まる。

日が暮れるのが 早くなり、夕方になると

何故か 焦りを感じてしまう。

そんな立冬の今日、曹洞宗梅花流御詠歌の京都北部の大会があった。

菩提寺の梅花講で 参加した。

午前中は 日頃お稽古している御詠歌の発表。

お昼にみんなとお弁当を食べて、

ほっこりした午後は、アトラクションに マリンバの演奏があった。

心地よいマリンバの音色に心もほんわか。。。。

来年の課題曲も決まり また、頑張らなくちゃ

 

 

 

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謹訳 源氏物語

2014-11-06 21:18:55 | Weblog

りんぼう先生こと、林 望氏の 御本「謹訳 源氏物語私抄」を読んだ。

先ごろ、源氏物語の現代語訳を出版された 林先生が、

源氏物語の名文・名場面や面白さを

読み解かれ、解説された1冊。

若い頃、りんぼう先生のエッセイ 「イギリスはおいしい」に魅了された。

その先生が 源氏物語を現代語訳されたと知り、

かねてより とても興味を持っていた。

今回、「私抄」を読み、とりわけ「あとがき」にかかれた、本誕生のいきさつを知り、

先生の訳された 源氏物語全10巻を読んでみようと思い立った。

で、今日 届いたのがこれ。

ぼちぼちと頑張りたい。

 

 

 

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伊藤 緋紗子さん♪

2014-11-05 20:15:18 | Weblog

「家庭画報」サロンのセミナーで 

仏語翻訳家・エッセイストの伊藤緋紗子さんのトークショーへ

東京は 日本橋、マンダリンオリエンタル東京で開催されたので、

主人と一緒に 東京にいる次男と会った。

東京駅近くの居酒屋に入り、親子三人 水入らずのひとときを。

美味しいお魚を出してくれる居酒屋で、

海の近い舞鶴の私達も満足した。

ドリンクメニューには 日本酒の獺祭や 十四代も

獺祭は メニューには載っていない、高級な2割3分磨きを

奥から出してきてくれて、

やはり東京、こんな小さな居酒屋でも なかなか手に入らないお酒を

呑めるんだと感激した

さて。

翌日の 伊藤緋紗子さん、

かねてから、エレガントなエッセイに魅了され、

どんな女性だろうかと楽しみにしていた。

伊藤緋紗子

実物の伊藤緋紗子さんは・・・・

60代半ばだと思うが、あまりの美しさに度肝を抜かれた。

女らしい色気に満ちて ドキドキするくらいに綺麗なひとだった。

お話は あまりお上手ではなくて、

でも 妙な間の取り方や ゆったりと静かな話し方で

「魔性」を感じてしまった。

お話を聴くよりも 断然 著作を読むほうが良い。

よく、フランス人男性は 熟成された女性の良さを認めていると聞くけれど、

伊藤さん曰く、

フランス人男性は 口が上手で、褒め上手。

本心は日本の男性と同じく、もちろん、若い女性の方が好き。

日本男性のほうが、口で上手言えないかわりに

正直で 誠実だと。

このトークショーで 一番印象に残り 目から鱗が落ちたことだった。

 

 

 

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11月

2014-11-02 19:57:33 | Weblog

早いもので 11月が始まり 最初の日曜日。

今日は 仕事も休み、イベントや行事もなくて

ゆったりとした休日となった。

着物の整理とお手入れをした。

着物の整理は、時間がないとできなくて、

時間があるときに着物を出したり入れたりするのは

女性として とっても愉しいことだ。

ゆったりとした気分で 着物や帯に触れるのは

ワクワクするし こころが豊かに。

夕方、芸能祭以来の日舞のお稽古へ行った。

今日から 新しい舞を習う。

「八千代獅子」という素敵な踊り。

 

 

 

 

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