リスペクトコラムです。 前節、JI柏は創立30周年です。おめでとうございます。当ブログ(筆者)はその'92年は東京在住で、柏のJリーグ昇格の一連の流れをTVでしっかり見ており、'93年に順位が足らずに悲観に暮れた柏駅前の様子映像も覚えています。また、縁あってJFL時代のコスモ石油戦を観に、日立台に行っております。思えばそこで日立台の魅力を感じ、以降30年に渡って時折日立台に足を運ぶ機会があったのかもしれません。早いものであれから30年ですか。 今年30周年を迎えたのはマリノスさん、名古屋さん、清水さん、広島さん、ガンバさんなど、他にもあります。オリ10ですね。それらのクラブを代表して、今回某黄色いチームの30周年記念事業の取り組みをリスペクトさせていただきます。 【5/14G大阪戦『柏レイソル創立30周年記念マッチ 』】 〔選手会特設ブース『チャリティくじ』開催〕 「レイソル選手会が企画した『チャリティくじ』の販売を行います。こちらはサポーターの皆様への感謝を込めて、選手たち自らが企画・準備をしてきたイベントになります。運が良ければ直筆サイン入りのアイテムが手に入るかも!?なお、このイベントで得た収益は、選手会が行う社会貢献活動の費用に充てさせていただきます。」 「■価格:1回1,000円(税込) ■賞品準備数:500個」 引用: お知らせ情報|柏レイソル Official Site いいですね、選手会主催のチャリティー企画。ここの選手会は昔から活動が活発で、特に毎季チャリティーオークションをやってます。今回も選手達自身で企画・準備してきたという事で微笑ましい活動でした。選手会やその活動が名前だけになっているところは参考にして欲しいです。SNSでその風景を観ましたが選手が楽しそうでした。選手会が行う社会貢献活動の費用に充てるという事ですが、その分普段もしっかり選手による貢献活動をやっているという事。素晴らしい限り。 〔5/14G大阪戦 光の演出『YELLOW SUNSHINE NIGHT』〕 「スタンドを黄色い光で埋め尽くして、選手をピッチに迎え入れると共に、スタジアムにいる方全員に忘れられない光景をお届けしたいという企画となります。 当日は黄色く光るケミカルライトを先着10,000名様に配布するほか、グッズ売店ではより鮮やかな光を演出できる乾電池式のペンライトを販売いたします。お手持ちの黄色いライトをお持ち込みいただいても構いません。皆様の力で日立台を黄色く輝かせましょう!ご来場お待ちしております。 【光の演出『YELLOW SUNSHINE NIGHT』概要】 ■実施日: 2022年5月14日(土)明治安田生命J1リーグ第13節 ガンバ大阪戦(19:00キックオフ) ■場所: 三協フロンテア柏スタジアム ■時間: 選手入場前(18:50頃~) ※実施時間は当日アナウンスさせていただきます。」 引用: お知らせ情報|柏レイソル Official Site
30周年記念マッチ
担当:大重正人 この投稿をInstagramで見る ...
日立台広報日記
最近ではJ2岡山も含めて、ペンライトを販売していますね。柏では来場者全員(たぶん)び無料配布したので、その光の数は多く、中途半端に照明を暗くせずに、しっかりその時間帯に照明を落とし、非日常空間イベントとして実施した訳ですね。キレイだったでしょうね。またやって欲しいですね。黄色の光というのもいいですね。やはり黄色というのは明るい色で気持ちも明るくしてくれる色。当ブログも好きな色の一つです。
【4/29〜『柏レイソル創立30周年記念CMムービー』柏駅東口での放映】 「このたび、柏レイソル創立30周年の記念動画を制作いたしました。これまでのレイソルへの応援に対する感謝への思いを込め、クラブの印象的なシーンを振り返る画像で30年の歴史を振り返る内容となっております。放映期間や内容は下記の通りとなります。柏駅にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。 【柏駅東口ビジョン】 ■期間:2022年4月29日(金・祝)~5月29日(日) ※60秒のムービー ※5月3日(火)に内容が差し替わります 【スタジアムビジョン】 ■日時:2022年5月14日(土)ガンバ大阪戦のキックオフ直前セレモニーにて ※90秒のムービー(柏駅放映のロングバージョンです) ※5/18京都戦、5/29清水戦でも放映いたします」 引用: お知らせ情報|柏レイソル Official Site
【クラブ創立30周年記念SNS企画『#ずっとレイソリスタ』実施】 「柏レイソルでは今年クラブ創立30周年を迎えるにあたり、サポーターの皆さんにレイソルとの歩みを振り返っていただくSNS企画『#ずっとレイソリスタ』を実施いたします。あなたとレイソルにまつわる思い出を写真・メッセージとともに、『#ずっとレイソリスタ』のハッシュタグを付けてTwitterまたはInstagramにて投稿をお願いします。 また、投稿いただいたものの中から、柏レイソル在籍20年目の大谷秀和選手が特に心を打たれた投稿を、いくつか選ばせていただきます。見事選ばれた方には大谷選手のサイン入りグッズ(予定)をプレゼントいたします。」 「■投稿募集期間: 2022年3月30日(水)~5月14日(土) ■結果発表: 5月中を予定」 引用: お知らせ情報|柏レイソル Official Site VIDEO 他には、30周年記念ユニフォーム着用試合 及びモデルレプリカユニフォーム販売や、記念ロゴグッズ等各種記念グッズ販売がありました。今季、記念ユニフォームが黒色のクラブが多い事が目に付きます。3試合くらい着用試合があるのも一緒。Jリーグから提案されたのでしょうか。 昔を振り勝ってみると3大タイトルで4冠。J2に3度降格し、J1昇格即優勝もあるドラマチックな戦いっぷりで、みゃ長さんが率いるサポーターでもいろいろありました。そういう見ごたえが多いクラブなので、当ブログでも「カリスマの存在」カテゴリで注目し続けています。これから次の10年もいろいろドラマがあるでしょうが、楽しみにしています。コロナ禍のため、声出し再開がいつになるのかわかりませんし、無理をしなくてもいいと思いますが、やはり柏の醍醐味は日立台での応援風景です。日本一ピッチと近い客席に、聴いた事があるあの曲(歌謡曲やアニソン)をモチーフにした楽しいチャント、ゴル裏でのみゃ長さんの選手とのやり取りなど魅力満点だと思います。いい機会なので、柏の他のいい情報もリスペクトします。まずはアカデミー出身選手の活躍ですか。
柏を牽引するアカデミー育ちの若きタレントたち。20歳の新エース、18歳のジョーカー…タイプの異なる5人のFWが続々台頭|Jリーグ他|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
先日、Jリーグが各クラブの今季のホームグロウン選手の人数を発表し、柏レイソルとサンフレッチェ広島が15人で最多となった。 ホームグロウン制度は2019年に導入されたも...
集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
【柏を牽引するアカデミー育ちの若きタレントたち。20歳の新エース、18歳のジョーカー…タイプの異なる5人のFWが続々台頭】 「先日、Jリーグが各クラブの今季のホームグロウン選手の人数を発表し、柏レイソルとサンフレッチェ広島が15人で最多となった。ホームグロウン制度は2019年に導入されたもので、自クラブで育成された選手(ホームグロウン選手)を既定の人数以上、トップチームに登録することを義務づけるもの。各クラブはアカデミーの整備を求められることになるが、簡潔に言えば、ホームグロウン選手の数が多ければ多いほど、クラブの育成の充実度を表すことになる。」 「ホームにガンバ大阪を迎えた13節の試合では、スタメン11人中3人が、ベンチも入れると8人がホームグロウン選手だった。この日だけではなく、前節の浦和戦でも同じく8人がメンバー入りを果たしている。しかも、その8人はいずれも1997年生まれ以降の選手たちで、パリ五輪世代も4人が含まれる。アカデミーで育った若きタレントたちが、好調の柏を牽引しているのだ。」 「20歳の細谷は全試合スタメン。アカデミー出身の20歳のストライカーは、力強いスプリントでスペースを突き、相手を背負いながらくさびも引き出せる。2年目の昨季に28試合に出場して自信を深めたのだろう。今季はここまで全試合にスタメン出場を果たし、4得点をマーク。"新エース誕生"を予感させている。」 「その細谷に代わってピッチに立ったのは、18歳の升掛友護だ。今季ユースから昇格したアタッカーは、ドリブル突破を最大の武器とする。リーグ戦こそまだゴールはないものの、ルヴァンカップでは得点ランクのトップに立つ4ゴールを記録。G大阪戦ではインパクトを残せなかったが、途中出場から流れを変える"ジョーカー役"として存在感を高めている。 同じく途中出場した21歳の森海渡は、アカデミーからの昇格は叶わなかったが、進学した筑波大で成長を遂げ、同大を卒業前に今季加入した。強靭なフィジカルを生かしたパワフルなプレーが持ち味で、11節の広島戦ではプロ初得点を含む2ゴールを叩き込み、強烈なインパクトを放っている。 ほかにも、この日のメンバー入りはならなかったものの、今季ユースから昇格した真家英嵩(18歳)、3年目の鵜木郁哉(20歳)もルヴァンカップではそれぞれゴールを決めている。いずれもユースで育ったタイプの異なるFWが5人も試合に絡んでいるのだから、柏のアカデミーの底力を感じずにはいられない。」 「23歳のボランチも必要な戦力。一方でこの日は、今季筑波大から加入した加藤匠人(23歳)もリーグデビュー。同じくアカデミー育ちのボランチは1点ビハインドの77分からピッチに立つと、限られた時間のなかで数多くボールに触っては果敢に縦パスを供給した。」 しばらくこのチームは安泰かと思われたが、それらの選手は上を目指してチームを去っていくのも、育成型クラブの性であるとありました。確かに今季はアカデミー出身の若い選手の活躍が目立つシーズンだなと思います。一番インパクトがあったのがも森選手ですかね。まだ粗削りですが、IJ(伊東純也)選手のようになっていくんだろなと思っています。今までは少しJ1に出た後に、J2へ武者修行に行くパターンが多いですが、今季はみんな残りそう。まぁ今季は選手が不足気味というのもありますが。そういうチャンスを生かせたのも今季のアカデミー出身選手の能力の高さだと思います。フランス五輪世代も今回多いですよ。次はやべスタを先週末観ていたら、柏が出て来たのでリスペクトさせていただきます。 【やべっちスタジアム「影山優佳が気になった3つのデータ」】 良く見るデータはたくさんあるが、余り観た事が無いデータを調べ上げ、影山優佳さんに投げてみたところ、ある3つのデータに興味を持たれた。 ①ディフェンシブサードでボールを奪って15秒以内にアタッキングサードを狙った攻撃回数 1位:柏89回 1位:鳥栖89回 3位:C大阪87回 (第12節終了時) ロングカウンターの事で、成功させているクラブは前線にタレントを置いて縦に速い思考を具現化させていると思われる。ディフェンスからすぐにオフェンスに入るというのは、チーム全体のバランスを保つのは難しい。体力的にも消耗が激しいので実はすごい事をやっているのを伝えられるデータ。 ②5秒未満のリゲイン回数 1位:鹿島165回 2位:柏164回 2位:広島164回 4位:湘南156回 5位:京都154回 リゲインとはボールを失ってから相手から奪い返した攻撃。失ったボールを5秒未満に奪い返して攻撃につなげるデータ。リゲインの意識が高いクラブは守備の技術整備がなされていると思われるので、失ったボールをすぐに取り返しているのは素晴らしいと思われる。上位3クラブは常に攻撃と守備を連動させて考える事ができている整ったクラブと考えられます。攻守を整えて安定感のあるクラブと言えるのではないか。 もう1つは「個人走行距離から見る両チームのシュート本数」で、初めてサッカーを見る人にお勧めのデータとか。という事で、黄色いチームてんこ盛りでした。連敗してもまだ4位です。なぜかJ2岡山も同じ感じ。実は今までも順位が揃うシーンが何度もあって、ちょっと不思議でした。優勝争いは無理でもACLには出て欲しいですね。#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers