J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在278

2023-08-03 00:01:54 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 天皇杯があるという事で、ウルトラス倉敷店T森オーナーから、観れますよと情報が入り、仕事帰りに寄ってみました。天皇杯の中継はなかなか観れないために貴重なので、迷わず行くことにしました。天皇杯ラウンド16。今日の相手は札幌さん。先発はターンオーバーよりもレギュラーに近い布陣。銀髪で前山形の山田選手に頑張って欲しい。新加入の犬飼選手は間に合わず。札幌さんにはリーグ戦で打ち合いで負けているので、お返しをしたいところ。今日も生書き込み。  
   
 キックオフ。10試合勝ち無しだったか、そろそろ井原監督初勝利を届けて欲しい。ウルトラスさん、少しフードメニューが充実していて、ちょっとうれしい。平日のためか、日立台あんまりお客さん入っていないですね。柏は失点が多いので、なでしこジャパンのような堅守を見せて欲しい。あと、立田選手がベンチに入っていますが、個人的にはしばらくいいかなというイメージですね。GK松本選手のユニが白っぽく(薄いピンク)、札幌さんも白のユニで区別つきにくい。あれって良かったのかな。
 札幌さんは元海外組の小林選手がいるので、怖い存在。今日は今のところ、それほどボールを保持されていないので、チャンスあります。とにかく先制がマスト。先に失点してはいつものパターンです。両チームの選手、みんな汗でぐっしょりで暑そうです。今日は飲水タイム無し。前半22分、GKが一度前に出て、前に詰めた椎橋選手がゴールをいれる。先制できました。1ー0。幸先いいです。
   
 守りきれるか、前のように打ち合いになるか。スカパーの中継画面はいいですね、シュート数と枠内シュート数が得点の下に出ていて、わかりやすい。山田選手、鹿島の鈴木選手張りに超短パン姿です。柏の縦パスが最後つながらない。戸嶋選手が札幌選手を背中合わせで持ち上げて、ケアしています。いい光景です。戸嶋選手らしい降るまい。柏は今のところ、守備で決定的には崩されていません。向こうは早くも選手交代です。珍しいな。ちょっと近い位置でFK献上しましたが、何とかしのぐ。前半終了。このまま行こう。
   
 倉敷アブレイズのスポンサーをされている事もあり、チームのポスターが貼ってありました。奥のトイレ付近にポスター、カウンターの一番手前にサイン入りユニフォームがありました。先日チームみんなで来店されたそうです。また紹介しますが、フィリピンに遠征して、現地の大会で優勝されています。
 他会場で気になるのJFLの高知さんと、川崎さんの試合。前半が終わって0ー0ですね。あとはJリーグ勢同士の試合。前節でマリノスさんに完勝した町田さんも新潟さんと0ー0か。
   
 後半スタート。交代は無し。柏はもう一つ前線でのパスが通りません。チラッと隣のフロアを観ると、川崎・高知戦を流していました。まぁ面白い試合でしょうから。今日は椎橋選手の名前がよく出ます。人数をかけて相手ゴールに迫りましたが、決めきれず。その後に惜しいシーンもありました。流れは来ています。
 スペースができてチャンスでしたが、パスの呼吸が合わずにロスト。ここで札幌さん3人替えです。小林選手引っ込みました。柏も外人選手みたいな。ここで山田、戸嶋選手に替わって小屋松、仙頭選手投入。今日の柏は余りボールを奪われません。積極的にシュートを打ちますが、シュートブロックされます。だいぶ相手にスペースができるようになってきました。
   
 今日の柏はしっかりブロックを作ってしっかり守っていますね。何かミシャ監督が柏ベンチまで来てもう抗議。こういうシーンも珍しい。何と入っていたのか。イエロー出ました。ここでサヴィオ選手に替わってフロート選手投入。フロート選手にもそろそろ得点欲しい。ここで土屋選手に替わって高嶺選手投入。
  しかし、柏もよく守っています。J1の上位チームと比べてプレスなり、ポゼッションがまだ弱いというにはありますが。また悪い位置でFK献上。まつけん選手何とかパンチング。フロート選手は足元がもう一つのように見える。オルンガ選手はもう少し上手かった。ここでホイッスル。勝ちました。ヤマトチャントだ。久しぶりに聞きました。ボーイズオンリーもやってる。確か大勝した試合の時にやるチャントと聞いていますが、それくらいにサポーターさん達は今日の勝ちがうれしかったのでしょう。

 

Jリーグ - 天皇杯 ラウンド16 柏レイソル vs. 北海道コンサドーレ札幌 - 試合経過 - スポーツナビ

天皇杯 ラウンド16 柏レイソル vs. 北海道コンサドーレ札幌の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見ど...

スポーツナビ

 

 これで準々決勝に進出です。柏がここまで残ったのは久しぶりなんじゃないかな。ベスト8に進出したのは他に、新潟、名古屋、神戸、湘南、川崎、福岡、熊本の7チーム。おっと、熊本さんやりましたね。話題の高知さんは川崎さんに0-1で負けています。よく頑張りました。次の準々決勝はだいぶ先の今月30日(水)です。
 柏にとって、相性が悪いチームは名古屋さん、川崎さんというところか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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カリスマの存在274

2023-05-25 00:02:45 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 柏対鹿島のルヴァン杯です。今日は仕事帰りにウルトラス倉敷店に来ています。カウンターに座りましたが、隣に鹿島サポ3名座られました。主審は西村さん。どうかな。メンバーを見ると、ちょっとターンオーバー気味かなと。いきなり知念選手が負傷退場。ベンチ外だった藤井選手を急遽登録して出場させたとか。柏はフロート選手先発。荒木選手が怖い。井原レイソルは初めて観ます。今日も生書き込み。
   
 少し遅れてキックオフ。神戸さんに引き分けて、鹿島サポさんに誉めていただけました。柏は今日も攻めています。個人的にはフロート選手の覚醒に期待。ただ、佐々木選手のポロリもちょっと不安。あと、関根選手(20歳、大学在学中)、ちょっと存じ上げません。攻めれているが、最後の精度が悪く、ボールを奪われる。が、何となく以前より生き生きしているようにも、ちょっと見える。
 最近スポーツバーに行っても、タブレットを持参して生書き込みをやります。なぜか、楽だからです。コロナ時期に自宅で生書き込みに慣れているし、終わって帰ってから打とうとしてもかなり忘れているし。一緒に戦えるし。やってみると、とても効率がよく、更に楽しめるようになりました。
   
 鹿島サポさんに岡山在住なのに、なぜ鹿島?と聞いてみる(お決まりのパターン)。中田浩二サポから始まったとお姉さん。それにつられたという弟さん。なるほどですか。
 鹿島さんとは相性の悪さしか思い出せません。佐野選手のお兄さん出てます。出世しましたね。今日の試合は前のように一方的に攻められる展開ではなく、時々相手ゴールに迫れています。井原監督と岩政監督という事で「時代を感じちゃうなぁ」という声が向こうから上がる。前半終了。
   
 サヴィオ選手に替わって武藤選手投入。後半スタート。ファルザン選手の鋭いミドル。18歳と言ったら、若い~という声が聞こえました。知念選手をここで失ったのはやばいと言われています。ちょっと攻められるようになってきました。そういえば、来季からだったか、ルヴァン杯はJ3までみんな参加する大会になりますね。どういう感じになるのか。苦手の鹿島さん相手に、今のところいい試合になっています。
 ウルトラス倉敷店さん、アフターコロナでお客さんが増えているようです。先日も80人の予約が入ったとか。いい事です。ここで山田選手と細谷選手登場。

 ちょっとスコアレスドロー臭がしています。鹿島サポさんの話では、荒木選手は最近は調子がやや落ちているとか。佐々木選手のスーパーセーブ。CKからついに失点。まぁしょうがない失点です。ここで加藤選手投入。横でやったー!の後に「ごめんなさい」と気を遣っていただきました。いいのに。
 ここで優磨選手登場。威圧感ありますね。短か過ぎのパンツ、足に引っ付くのを嫌うからではないかと言っていますが、チアゴ選手より全然短かっ(笑)。ちょっとボールを持てなくなりました。植田選手登場。レギュラー選手どんどん出てきます。絶対勝てよという岩政監督のメッセージか。

 岩下選手登場。佐々木選手が中途半端に前に出て、失点しそうになる。こういうところを改善せねば。さっき、カシマスタジアムのアクセス面を聞きました。昔から一度行ってみたいスタジアム。神戸から飛行機で茨城空港というルートがあるとか。でもそこからはレンタカーなのかな。
 自陣ゴール前でのバタバタ感、少し前までの悪い光景の再現です。ボールを握れなくなってきました。鹿島さんも何度かチャンスがありましたが、決めきれませんね。細谷選手もすっかり足元のテクニックが更に上手くなりましたね。ここで画面エラーで放送中断。ここでホイッスル。お疲れさまでした。

 

Jリーグ - Jリーグ杯 グループD 第5節 鹿島アントラーズ vs. 柏レイソル - 試合経過 - スポーツナビ

Jリーグ杯 グループD 第5節 鹿島アントラーズ vs. 柏レイソルの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見...

スポーツナビ

 
ルヴァンアウェイ鹿島戦

ルヴァンアウェイ鹿島戦

担当:梶山由珠 先週の神戸戦から9人の先発を入れ替えて臨んだレイソル。今日も前半...

日立台広報日記

 

 鹿島サポグループの皆さん、ご一緒できて楽しかったです。当ブログの事をスマホで説明させてもらいましたが、鹿島さんに関するアーカイブは「アーカイブ(バックナンバー集)」をご確認ください。
 試合ですが、うーむ、生みの苦しみですね。試合後の中継で井原監督のインタビューを観たかったのですが、結局は無しのまま終了でした。スカパーさん・・・ まぁ、柏の今日のメンツは若手ばかりだったので、しょうがない面もあります。大事なのはやはりリーグ戦、こっちでは勝っていきましょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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カリスマの存在273

2023-05-19 00:46:29 | カリスマの存在

 リスペクトコラムです。
 昨日、当ブログにとって大きなニュースが入りました。当ブログで「某黄色いチーム」として長くリスペクトしてきたJ1柏の、ネルシーニョ監督が昨日付けで退任されました。何となくそういう空気は感じていましたが、やはりかという感じです。DAZN見逃し配信でちょっと観た横浜FC戦の敗戦がきっかけになった様子。まずはクラブの公式発表から。
   
   
【ファン・サポーターの皆様へ】
「クラブとしましては、今シーズンも引き続きネルシーニョ監督体制を支えていくという方針でスタートしました。一方で開幕からなかなか勝利がつかめず、3月下旬頃から強化担当がネルシーニョ監督と対話を重ねてまいりました。選手たちの頑張りや試合内容の変化も見えてきておりましたが、5月13日の横浜FC戦の結果を受け、ネルシーニョ監督と双方合意の上で、退任という結論に至りました。」
「井原正巳ヘッドコーチに、新しく監督として指揮を執っていただくことになりました。選手として日本サッカー史に残る実績を残し、引退後はアビスパ福岡で監督経験を積み、ネルシーニョ監督の下でも長くヘッドコーチを務めるなど指導者経験も重ねております。シーズン途中の交代でもあり、今のチーム状況や選手たちの特徴をもっとも把握している最適の人材として、チームの立て直しを託しました。
 先日の横浜FC戦の後、ファン・サポーターの皆様からいただいた厳しい声も温かい声援も、柏レイソルを愛してくださっているがゆえのお気持ちであり、心より感謝するとともに重く受け止めております。我々は皆様のご支援に応えなければなりませんし、どんな状況でも諦めず、勝利を追い求めて戦い続けます。」
引用:J1柏公式HP

   


「レイソルと日本でのサイクルを終えるのが最善」退任のネルシーニョ監督が心境、コロナ禍での苦しみも語る「最悪の事態が起こってしまった」【超ワールドサッカー】

「レイソルと日本でのサイクルを終えるのが最善」退任のネルシーニョ監督が心境、コロナ禍での苦しみも語る「最悪の事態が起こってしまった」【超ワールドサッカー】

超ワールドサッカー

 

【「レイソルと日本でのサイクルを終えるのが最善」退任のネルシーニョ監督が心境、コロナ禍での苦しみも語る「最悪の事態が起こってしまった」】
「柏レイソルの監督を退任したネルシーニョ氏が、自身の胸中を語った。ブラジル『Futebol Interior』が伝えた。」
「2020年に新型コロナウイルス(COVID-19)が世界的に流行すると、チームは苦戦することに。2020年はYBCルヴァンカップで準優勝を果たすもJ1で7位。2021年は15位、2022年は7位となり、今シーズンはここまでわずか2勝で16位と残留争い中だった。2度にわたり合計11シーズン指揮したネルシーニョ監督だが、クラブのリリースではコメントなし。このことがファンの間では注目を集め、成績不振でチームをさる功労者への扱いが話題となっていた。
 そんな中、ネルシーニョ氏は『Futebol Interior』に柏への想いを語っており、1つのサイクルを終えるときだと感じていたとした。
『5年間だったが、最初の3年間はとても良かった。この2年間は、パンデミックによってクラブの経済的な部分が後退してしまい、重要な選手を失い、獲得した選手も上手くいかず、レイソルにとって最悪の事態が起こってしまった』
『成果は上がらず、状況は持続不可能になりつつあった。サッカーは世界中で同じであり、我々のクラブの歴史に関わらず、結果がとても重要になる』
『我々が腰を据えて、レイソルと日本でのサイクルを終えるのが最善だと考える時がきた』
ネルシーニョ監督が成長させた選手も数知れず。残念な終わりになってしまったが、日本サッカーへの貢献は間違いなく大きい指導者だった。」

 ネル監督の過去の功績は大き過ぎます。2度のJ2優勝からJ1の3大タイトル獲得。特にJ2に降格した時の「J1復帰請負人」的な要素もあったと思います。第2次政権でも'20年にルヴァン杯準優勝という成果もあり、感謝しかありません。個人的にはこの第2次政権の後は、鹿島さんのジーコ氏のようにテクニカルアドバイザーやクラブアドバイザーとして、ブラジルからクラブの側面支援をして欲しかったですね。
 個人的に心配なのが、ネル監督のブラジルネットワーク。このコロナ禍の時期に多くのブラジル人選手を獲得しました。それらのブラジル人でフィットして活躍した選手はそんなに多くなかったですが、第2次政権の前のクラブの状況(選手の補強が全然できない)を考えると、そのネットワークが無くなるのは痛いと思います。そして、代わりに監督に就くのが井原ヘッドコーチ。第2次政権の時に一緒に入団し、今までネル監督とともに指揮を執ってきました。

【監督交代】
「【井原 正巳新監督 コメント】
「レイソルに関わる皆様へ、いつも応援をいただきありがとうございます。ネルシーニョ監督の後を任されることになりました。今の成績は決してネルシーニョ監督だけによるものではなく、我々スタッフも責任を感じています。ネルシーニョ監督のためにも、この現状を変えるべく、チーム、選手、スタッフでもう一度結束して、チームを蘇らせるように全身全霊を尽くします。そのためにはファン・サポーターの皆様の今まで以上の応援と後押しが不可欠です。我々とともに、柏レイソルの勝利のために戦ってください。よろしくお願いいたします」
引用:J1柏公式HP

【柏】井原新監督が会見「選手が監督の顔色をうかがいながらプレーしていた」ネルシーニョ氏退任 - J1 : 日刊スポーツ

【柏】井原新監督が会見「選手が監督の顔色をうかがいながらプレーしていた」ネルシーニョ氏退任 - J1 : 日刊スポーツ

退任したネルシーニョ前監督(72)に代わってヘッドコーチから昇格したJ1柏レイソルの井原正巳新監督(55)が18日、山崎和伸社長、布部陽功GMとともに本拠地三… - 日刊スポ...

nikkansports.com

 

【井原新監督が会見「選手が監督の顔色をうかがいながらプレーしていた」ネルシーニョ氏退任】
「退任したネルシーニョ前監督(72)に代わってヘッドコーチから昇格したJ1柏レイソルの井原正巳新監督(55)が18日、山崎和伸社長、布部陽功GMとともに本拠地三協フロンテア柏スタジアムで囲み取材に応じた。
 井原監督は就任にあたり、リーグ最少8得点しか挙げられていない攻撃面を含めた戦術&精神面でチームを改善できると意欲を見せた。
 まず戦術面では、ネルシーニョ前監督時代の縦に速いサッカーに加え、ボールを大事にし、敵陣に押し込んで攻める攻撃的サッカーの要素を増やしていくと説明。『チャンスをいかにつくるか、ゴール前にどれだけ進入できるかにゴール数は比例する。相手ゴール前に入っていく回数を増やしたい。それと得点のシーンがカウンター的な速い攻撃に頼っている部分がある。押し込んだ中でのチャンスの数を増やしたい」と話した。もともとボール保持率を高く保ち、細かいパスをつないで小気味よく攻めるのが柏の伝統。井原監督の言葉には原点回帰のニュアンスも含まれていた。
 また布部GMは、今季はネルシーニョ前監督も攻撃的なサッカーを取り入れようとキャンプから取り組んでいたと説明。だが開幕2試合でドローが続くと、今までのサッカーに戻っていってしまったと話した。
 布部GMは『今年はキャンプからチャレンジした部分があった。相手を押し込んで攻撃的にいこうと。第1節ガンバ戦、第2節FC東京戦は引き分けでしたが、内容的にはやろうとしていたものは出ていた。でも監督が「結果がほしい。勝利がほしい」ということで、横に揺さぶるサッカーから、もう少し縦に速くいこうと、練習の時の戦術や選手に対する要求を変えた。そういう中で勝てなかった』と話した。
 また精神的な部分では、ネルシーニョ監督のもと、縮こまっていた選手たちに、もっと思い切ったプレーをさせたいという。井原監督は「ネルシーニョ監督は選手に対して厳しい要求をされていた。守備の強度とか、勝負にこだわる気持ちの部分でも。そんな中で選手が監督の顔色をうかがいながらプレーしている部分もあったので。もっとはつらつと、アグレッシブに思い切ったプレーができるように雰囲気を変えていくことでチームは必ず良くなると思う」と話した。」

 ネル監督の就任時に井原氏がヘッドコーチで入団した時に、これは予想していました。噂では'25年までの契約らしかったので、'25年に引き継ぐのかなと思っていましたが、少し早まりましたね。攻撃的なサッカーを取り入れようとキャンプから取り組んでいたが、開幕2試合でドローが続くと、今までのサッカーに戻っていってしまったとあります。今までのサッカーというのは3バックから5バックに可変するまずしっかり守るサッカーなのか。横に揺さぶるサッカーはワイドに広く繋げるポゼッションサッカーで、かつて強い頃のスタイル。昔の酒井選手やクリスティアーノ選手がサイドを崩して侵入し、高速クロスで中央にボールを供給するシーンを思い浮かべました。井原氏の過去の監督成績は以下の通りです。

【井原新監督の戦績】
2009 / 柏(監督代行)/ J1 / 順位無し
2015 / 福岡 / J2 /  3位       
2016 / 福岡 / J1 /  18位      (ナビスコ杯ベスト8)
2017 / 福岡 / J2 /  4位   
2018 / 福岡 / J2 /  7位

 上のブラジルメディアで、ネル監督が「この2年間は、パンデミックによってクラブの経済的な部分が後退してしまい、重要な選手を失い、獲得した選手も上手くいかず、レイソルにとって最悪の事態が起こってしまった」とコメントしていますが、その通りだと思います。IJ選手など、どうしてもいい選手から海外移籍してしまい、江坂選手など主力がよそへ行ってしまって戦力ダウン。ブラジル人選手を多く獲ったが、コロナ禍で入国が大幅に遅れて合流できないままシーズンが始まってしまう。しかもそれらのブラジル人選手もほとんどフィットしなかった。コロナ禍でクラブが経済ダメージを受けて、思うような補強予算も組めなかったと、ネガティブな条件ばかり揃ったのです。なので、当ブログは、今の低迷は決してネル監督だけの責任ではないと思います。

 また、井原新監督のコメントで、ネル監督は選手に対して、守備の強度や勝負にこだわる気持ちの部分で厳しい要求を行なっており、選手が監督の顔色を伺いながら縮こまってプレーしている部分もあったとありますが、それは黄金時代もそうであり、そのこだわりで3タイトルを獲れたのも事実。プレスを強く、こうやってボールを奪うんだと実践して見せる、勝負にこだわれというにはネル監督の真骨頂で、強くなってきた面もあります。
 逆にそのバトルの部分を緩くしてしまって、もっと弱くなってしまうのが個人的に心配でもあります。第1次政権後に吉田監督から日本人監督路線に行きましたが、更に弱体化しました。オルンガ選手などいくらかいい外国人選手は補強できましたが、3回目のJ2降格を迎えてしまう。その辺が心配ですね。まぁ福岡さんで実績がある井原監督なので、期待は大きいです。頑張ってもらいましょう。
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カリスマの存在273

2023-04-28 00:01:13 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 先日23日にヨドコウ桜スタジアムで開催された、J1柏のアウェーC大阪戦の観戦に言ってきました。コロナ禍も緩くなり、久しぶりに黄色い試合もいいなぁと思っていたタイミングで、松ちゃん君から「黄色い試合が見たい」との話があり、シマカズ氏も行ってもいいという話になったので、じゃあという事で行く事になりました。まぁ地元岡山が一刻も早くJ1に上がりたいという事で、やはりJ1の試合をリスペクトしないといけないので、視察という意味合いでも良かったです。
     
 山陽本線上道駅に集合し、そのまま松ちゃん号で一路大阪へ。社内ではみんなで「やべスタ」や「KICK OFF OKAYAMA」番組を観たりして過ごしました(ドライバーは音声だけ)。ほどなくしてヨドコウSに到着。前に来た時は公園内の駐車場に停めれたのですが、利用者が多いのか満車だったので、少し離れたコインパーキングへの駐車となり、地元商店街でトンカツを食べる。さすがくいだおれの町。岡山とは違う味付けにみんなで舌鼓を打ちました。ギリギリに会場入り。2人の希望でやはり黄色いゴール裏に向かう。またしてもJ1サポーターの迫力を体感する事ができました。
     
 会場入りしたのが遅い時間だったので、会場をウロウロできず、そのまま応援スタンドに直行です。コロナ前にも来ていますが、一見スタジアムのどこが改築されたのかわからず。松ちゃん君がメインスタンドの上の方でしょうと。アウェー側スタンドは前と変わらずでしたね。2021年に収容人員25,000人規模のスタジアムに拡張されたそうですが、岡山の新スタジアム構想も同じ25,000人なので、視察の形で岡山に新専スタができる想像ができて良かったです。
   
 席はやや離れた位置で、2人最初は座って観ていましたが、試合が経過してくるとノリに乗ったのかチャント(覚えやすい)を口ずさんだり、跳ねてみようかな的な仕草を見せていました。
 隣で応援していた男性サポーターの方としばし情報交換。柏生まれで最初から柏サポ。現在は大阪に単身赴任中との事。昔(語る会カテゴリの大昔に出てきます)岡山にいた女性柏サポ2人が、日立台の近くに永久就職されたと言うと、目を丸くしていました。(あの2人はお元気なのかな)
       
 大型ビジョンの映りがキレイで観やすかったですね。試合開始前にフラッグベアラーが登場しましたが、J2の何倍いるんだというくらい大勢で、華やかでしたね。セレッソさんの有名どころは香川選手。熟年プレーという感じでした。今回、元岡山の選手がいたので2人も喜んでいました。柏の片山選手(ロングスローは観られず)、セレッソさんには上門選手(惜しいシュートがありました)で両方とも途中出場で出てきてくれました。
    
 柏の先発を見ると、フロート、ドゥグラス選手がベンチ外で日本人選手が多く、やや選手を落とした印象でした。試合ですが、柏もよくボールを回していいサッカーをしていましたが、決定力がもう1つ。そうこうしている間に失点を食らう。悪い試合はここから何点か失点が続くのですが、1失点で抑えられて良かったのかな。ただ、決定力不足はこの日も目立ちました。

 

Jリーグ - J1 第9節 セレッソ大阪 vs. 柏レイソル - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第9節 セレッソ大阪 vs. 柏レイソルの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、...

スポーツナビ

 
アウェイセレッソ戦

アウェイセレッソ戦

担当:大重正人 「勝てた試合だった、勝たなければいけない内容だった」。試合を終え...

日立台広報日記

 

   
 まだ陽があるうちに家路に向かえて良かったです。帰り道もやべスタや、フットボールタイムをみんなで観て(ドライバーは音声だけ)、DAZNさんの宣伝ができました。いつかは岡山が行くべき次の頂、J1を時々観る事は大事ですね。松ちゃん君がもう少し柏のアウェー戦に行ってみたいと口にしていましたが、今季はカレンダーが余り良くない。個人的には京都にも行ってみたいが、日曜のナイトゲームなんだよな。お疲れ様でした。
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カリスマの存在273

2023-02-10 00:01:55 | カリスマの存在

 リスペクトコラムです。
 某黄色いチームの新戦力も毎年この時期にリスペクトしています。開幕約2週間前という遅いタイミングで、やべスタのデジっちに先週登場しました。1年前はJ2降格への降格候補でしたが、7位フィニッシュ。今季ですが、ブラジル人選手達がよそへ移籍し、日本人選手が今回は多く入ってきたなという印象です。まずはYouTubeチャンネルで配信された「新体制発表会」を観ました。今回もオンライン開催でした。今季の新加入選手をリスペクトしましょう。今回は元岡山の瑛ちゃんこと、片山選手の姿があってうれしい。

 
※後列左から3番目が片山選手
   
【新加入選手一覧】※Jクラブは今季のカテゴリ、経歴は高校以降
・フロート(ジェイ・ロイ・ジョネール・フロート)選手(FW:№.17):https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035533.html
■身長・体重:193cm・99kg  ■生年月日:1998年3月13日(24歳) ■国籍:オランダ

■経歴:NECナイメヘン(オランダ)-リーズ・ユナイテッドFC(イングランド)-VVVフェンロ(オランダ、期限付き)-フィテッセ(オランダ、期限付き)-VfLオスナブリュック(ドイツ)-ヴィボーFF(デンマーク)
ジエゴ(ジエゴ・ジャラ・ロドリゲス)選手(DF:№.3):https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035400.html
■身長・体重: 183cm・77kg  ■生年月日: 1995年9月21日(27歳)  ■出身地: ブラジル

■経歴:メトロポリターノ(ブラジル)-ジョインビレ(ブラジル)-'17J3松本(期限付き)-ジョインビレ(ブラジル)-'18J2水戸(期限付き)-'19J2徳島-'22J1鳥栖
   
片山 瑛一選手(DF:№.16):https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035396.html
■身長・体重: 181cm・75kg  ■生年月日: 1991年11月30日(31歳)  ■出身地: 埼玉県

■経歴: 埼玉県立川越高-早稲田大-'14J2岡山-'18J1C大阪-'21J2清水
■コメント:
「柏レイソルに加入することになりました、片山瑛一です。自分の持っている力のすべてを柏レイソルのために尽くします。そして、選手としても人としてもさらに成長していけるように日々精進していきます」
   
立田 悠悟選手(DF:№.50):https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035395.html
■身長・体重: 191cm・83kg  ■生年月日: 1998年6月21日(24歳)  ■出身地: 静岡県
■経歴: 清水エスパルスユース-'17J2清水
   
高嶺 朋樹選手(MF:№.5):https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035380.html
■身長・体重: 177cm・74kg  ■生年月日:1997年12月29日(24歳)  ■出身地: 北海道
■経歴:北海道コンサドーレ札幌U-18-筑波大('19/3北海道コンサドーレ札幌 特別指定選手)-'20J1札幌
   
仙頭 啓矢選手(MF:№.41):https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035401.html
■身長・体重: 171cm・64kg  ■生年月日: 1994年12月29日(27歳)  ■出身地: 大阪府
■経歴: 京都橘高-東洋大-'17J1京都-'20J1横浜-'20/9J1京都(期限付き)-'21J1鳥栖-'22J1名古屋
   
山田 康太選手(DF:№.11):https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035384.html
■身長・体重:175cm・68kg  ■生年月日:1999年7月10日(23歳)  ■出身地:神奈川県
■経歴: 横浜F・マリノスユース('17トップチーム登録)-'18J1横浜-'19/8J1名古屋(期限付き)-'20J2水戸(期限付き)-'21J2山形(期限付き、'22完全移籍)
守田 達弥選手(GK:№.31):https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035393.html
■身長・体重: 191cm・87kg  ■生年月日: 1990年8月3日(32歳)  ■出身地: 千葉県
■経歴:習志野市立習志野高-'09J1京都-'12/6J3富山(期限付き)-'14J1新潟-'18J3松本-'20J1鳥栖-'22/7J1柏(期限付き)
   
・落合 陸選手(MF:№.40) :https://www.reysol.co.jp/news/topteam/034727.html
■身長・体重: 175cm・72kg  ■生年月日: 1999年5月23日(22歳)  ■出身地: 埼玉県

■経歴: 柏レイソルU-18(日本体育大柏高)-VONDS市原FC-東京国際大(現在3年、在学中)
   
熊澤 和希選手(MF:№.48) :https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035531.html
■身長・体重:180cm・74kg  ■生年月日:2001年1月13日(21歳)  ■出身地:神奈川県

■経歴:流通経済大付属柏高-流通経済大(現在4年、在学中)

   
モハマド ファルザン佐名選手(MF:№.43) :https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035171.html
■身長・体重:175cm・63kg  ■生年月日:2004年6月30日(18歳)  ■出身地:千葉県

■経歴:柏レイソルU-18(日本体育大柏高在学中)
     
オウイエ・ウイリアム選手(FW:№.47) :https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035253.html
■身長・体重: 187cm・77kg  ■生年月日:2004年4月19日(18歳)  ■出身地:神奈川県

■経歴:日本体育大柏高(在学中)
    
山本 桜大選手(FW:№.45) :https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035171.html
■身長・体重:175cm・68kg  ■生年月日:2004年6月4日(18歳)  ■出身地:広島県

■経歴:柏レイソルU-18(日本体育大柏高在学中)
ハーパー タイガ オリバー選手(GK:№.42):https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035531.html
■身長・体重:184cm・75kg  ■生年月日:2005年5月31日(17歳)  ■出身地:オーストラリア

■経歴:柏レイソルU-18(日本体育大柏高在学中)

 今回は芸達者の若手も多く、ユース上がりの選手達にも期待です。昨季のようにブレイクして欲しいです。新卒で岡山に入団した片山選手ももはや31歳のベテラン選手として黄色い選手として来てくれました。ファン感でぜひフレディー・マーキュリーやって欲しいです(笑)。山田選手は、岡山がしてやられた山形さんの選手でした。あと、特徴としては若手に横文字の名前の選手が増えましたね。これは首都圏だからなのか。
 うーむ、今季はどうでしょうかね。ネル監督が掲げる目標は勝ち点60(その昔、地球滅亡まであと勝ち点●●というサポーターのフレーズを思い出してしまう)。一時期、多かったブラジル人選手もすっかり減ってしまい、何とオランダ人選手の登場です。長身FWでオルンガの再来を期待しているのか。個人的には守備だと思っています。さて、今季は失点を減らせる事ができるのか。
   
 そしてやべスタです。お楽しみのデジっちですが、今季のMCも戸嶋選手。すっかりディレクターになっていて落ち着きと貫禄が出てきました。柏名物の「ぐるぐるPK対決」。今回は新入団選手中心に出ていました。片山選手も4人目のGKを務めていました。去年と比べて、結構ゴールに入っていた印象。   
 今回も最高でしたね。DAZNを観れない読者向けに説明すると、今回は先攻チーム、後攻人チーム5人ずつで対決。キッカーとGKそれぞれで足元マーカーの周りを10回回った後に、PK対決するというもの。屈強な選手達がフラフラしながらキックしてずっこけるシーンに腹を抱えました(笑)。本当に面白い。あれから何回観たことか。前回にも増してやべっちも絶賛してました。
やべっち:「これヤバイねぇ。盲点でした、面白い。」「ぐるぐるPK対決をJリーグ(全チーム)で。」「全体で観たい感じがしました。もし他のチームであればぜひ実現して欲しいと思います。発案チームとして柏にはいくらかね(笑い)。やっぱご褒美がないとね。ちょっと考えていきたいと思います。」
 そのうちやべスタでもやってくれそうです。フットサル対決の代わりにとか。PKでなくても、ぐるぐるシリーズで何かアトラクションで使えるなぁと思ってみたり。今年も戸嶋MCのおかげで、ファンサービス精神の高さが光りました。来年もお願いします。
   
 あとは、川崎Fのパクリ感・・・という「サポーターと選手が一緒にできる武藤選手のゴールパフォーマンスを決めよう!」ですね。武藤選手が得点した試合後に、サポーターが寿司を食べる風習があると紹介され、「武藤選手がゴールを決めたら・・・みんなでお寿司パフォーマンス!」に決まりました。昨季も大事な試合で得点を決めてくれていたので、今季も期待大。楽しみです。
   
 あと、黄色いチームのこの時期といえば「柏戦記」ですね。これを見ると、昨シーズンが本当に終わったという感じがします。今回はだいぶすっきりした雰囲気だったかな。工藤選手の追悼もあるし。他にはみゃ長さんが選ぶ10大ニュース()が面白かったです。声出し解禁に向けて、チャントのYouTubeも一気に増えていました。片山選手も早く作ってもらいたいところ。仲間選手は作ってもらう前に鹿島さんへ移籍しちゃったし。さぁ、18日(土)に開幕ですね。その前に世界3大カップのちばぎんカップがありますね。
柏戦記2022:https://www.youtube.com/watch?v=iPArD6RfQgI
日立台柏熱チャンネル:https://www.youtube.com/@hitachidainet

柏レイソルのゴール裏:http://www.hitachidai.net/
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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カリスマの存在272

2022-11-23 00:01:38 | カリスマの存在

 リスペクトコラムです。
 W杯真っ最中です。何と、サウジが2-1でアルゼンチンに勝ちました。ABEMAで観ていましたが、すごい試合でした。まぁ弱いから負けたのでしょう。これはアジアにとって朗報ですね。日本も明日のドイツ戦に向けて弾みが付きます。でも、スコア予想を職場等の誰に聞いても1-3とか、良くて1-1という辛いものばかり。ちなみに当ブログも1-2かな。でもアジア予選でサウジに勝った日本なら、世界を驚かせるかもしれません。予想が外れて、サウジみたいな奇跡が起こる事を期待。
 話は変わり、某黄色いチームネタです。昨日、クラブからいいニュースが流れました。育成クラブ賞を獲得したという事ですが、そういえばJリーグアウオーズで発表されなかったなぁ。何で今年はずれての発表なのか。時間が無かったのか、忘れていた訳ではないでしょうが。まぁ少し目立って良かったですが。
  
【柏レイソルが『2022Jリーグ 最優秀育成クラブ賞』を受賞】
「Jリーグは、2022シーズンに向けて優れた選手育成実績を示したクラブに贈られる最優秀育成クラブ賞を決定し、柏レイソルが2年連続2度目の受賞となりました。最優秀育成クラブ賞は、2022シーズンに向けてアカデミーから輩出したプロ契約選手の人数とその育成期間、また当該選手の公式戦出場実績を考慮し、最も高い実績を示したクラブが選出されています。
 アカデミースポンサーとしてご支援をいただいております、マブチモーター(株)様をはじめ、アカデミー活動へのご協力ご支援をいただいた皆様へ、改めまして感謝を申し上げます。
■表彰概要​
 Jクラブにおける選手育成の実績と、選手育成に携わる指導者の功績を讃えるため、2022シーズンに向けてアカデミーからプロ契約選手を輩出したクラブの中から、輩出した選手数、自クラブでの育成期間、当該選手の2022シーズン公式戦出場実績を基に、選考委員会にて決定する。
■表彰​​​正賞:ブック型盾
 副賞:『宮崎牛1頭分』、完熟マンゴー『太陽のタマゴ』
 (提供)より良き宮崎牛づくり対策協議会、みやざきブランド推進本部」
引用:J1柏公式HPJリーグ公式HP

 受賞3回は柏の他には、ヴェルディさんしか無いので誉れですね。改めて、クラブ公式HPの「アカデミー概要」ページを観てみました。「トップチーム在籍中」という欄には大谷(2002)、上島(2014)、松本(2015)、古賀(2016)、猿田・加藤(2017)、森・山田(2018)、鵜木・細谷(2019)、大嶽・佐々木(2020)、田中・真家・升掛(2021)と何と15人も現在在籍していました。やっぱ15人ってすごいですよね。2018組以降は数えてみたら8人が今季出場しており、みんな活躍していました。そりゃ賞を獲るかもしれないや。
 
 他クラブへ2名移籍中。「その他の主な出身選手」欄にはOB選手が39人載っていました。中には元岡山の仲間選手と白井選手(徳島さん)、故・工藤選手の名前も見受けられましたが、なぜか元岡山の仙石選手と山崎選手の名前が無いなぁ。どういう掲載基準なんだろか。
 現在開催されているカタールW杯日本代表にも柏出身が3選手。伊東選手の他に、アカデミー出身で酒井選手と中山選手がいます。他の代表歴を見ても、明神、工藤、中村航、中谷選手の名前が出てきます。きちんと昔から代表選手を輩出しているし、やはり柏のアカデミーは優秀ですね。でも、海外など移籍した選手が再び柏に戻ってくるケースが少ないんだよなぁ。そんな中での細谷選手の新人王(ベストヤングプレーヤー賞)受賞はいいですね。素晴らしい。
   
【細谷 真大選手『2022Jリーグ ベストヤングプレーヤー賞』受賞】
「11月7日(月)に開催された「2022Jリーグアウォーズ」において、FW細谷 真大選手が「ベストヤングプレーヤー賞」に選出されましたので、お知らせいたします。柏レイソルからの選出は、酒井 宏樹選手(2011年)、中山 雄太選手(2017年)に続く、3人目の受賞となりました。」
引用:J1柏公式HPJ1柏公式ツイッター
   
 当該シーズンの12月31日において満年齢が21歳以下の選手で、J1リーグ出場数が17試合以上の選手に受賞資格がある賞。正賞としてブック型盾と賞金50万円、副賞として㈱アイデムの商品券30万円分が贈られたそうです。
 Jリーグアウオーズを観て、記事にしようと思いましたが、新人王だけなので、ちょっと弱いなぁと思っていたら育成クラブ賞を獲得したので、記事にする事にしました。クラブ公式HPで細谷選手のJリーグアウォーズ受賞密着YouTubeができていました。時々柏のYouTubeを観ますが、あのゆる感がいいですね。あと、一切フロントが出ずにすべて選手達で運営されている。インスタライブもたぶん画面のそばにはいるんでしょうが、絶対に出てくる事は無い。これがJ1仕様なのかもしれませんね。
 今季、ヤングプレーヤーが目立ったのは、実は一昨季に補強で上手くいかず、今季は予算が無かったためにアカデミー上がりに期待するしかなかった面もあったのかもしれません。でも新人達を上手く覚醒させたのは、やはりネル監督の手腕だと思っています。彼らも来季、J2とかに武者修行に出て活躍し、かつての中村航輔選手のように移籍元の主力に成長してくれる事を期待します。でも、海外に行っちゃうと帰って来ないんだよなぁ。
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カリスマの存在271

2022-11-06 00:21:29 | カリスマの存在

 見逃し配信観戦レポです。解説は柏サポらしい桑原さん(ジャッジリプレイでお馴染み)。
 今日はJ1最終戦です。今日、J1優勝もJ2降格及び入替戦出場もすべて決まってしまいます。そんな中で、J1柏の大谷選手が今季で引退という残念なニュースが流れてきました。柏一筋26年(アカデミー6年、トップ20年間)という、当ブログにとっても特別な存在。そういう事で、リスペクト記事にする事にしました。が、途中うっかり、公式ツイッターで後半5分で0-2というのを見てしまったので、後半から書き込みいってみたいと思います。大谷選手の現役引退試合なので、ここから大逆転して欲しいところですが、逆の見方をすれば、湘南さんに残留をしっかり決めて欲しい気持ちもあります。という事で行ってみたいと思います。前半はいいや。
    
 後半スタート。交代無し。3-5-2のまま。前半終盤に先制されて0-1で折り返しています。やはり湘南強いです。地元岡山がもし入替戦まで行って、J1の16位で立ちはだかったらやばかったなぁと思ってしまいました。暫定順位は13位で、16位とは勝ち点5点。引き分け以上で残留だとか。相手には元柏の瀬川選手がいます。おっと、後半開始1分で失点してしまう。タリク選手のハイプレスで、古賀選手がボールを奪われ、その瀬川選手にシュートが決まる。柏痛恨の失点・・・ 0-2。古賀選手の緩慢なプレーがいけなかった。ここから生中継状態に入りました。結果は知りません。
 
 元柏の茨田選手の顔も見えました。元気そうです。ここで土屋選手に替わって、細谷選手投入。4バックにするのか。そういえば、ついさっきまでCスタにいましたが、スマホでベルの入替戦の試合経過を追っていました、何と0-6で惨敗です。3試合のうちの1試合目とはいえ、ひどい状況です。なでしこ2部の下って、地域リーグじゃないのかなぁ。
 54分、縦パスから細谷選手のシュートを止まられ、跳ね返ってきたボールを小屋松選手がヘッドで押し込む。ゴォール!!! 小屋松ゴール! 1-2。早い時間に1点返せました。もう1点行こう。ここで初スタメンの真家、サヴィオ選手に替わって、武藤、山田選手投入。アウェーゴール裏が映りましたが、全部埋まっていました。やはり湘南さんにとって、この試合は重要な試合なんですね。確か試合自体がチケット完売じゃなかったかな。

 湘南さんも奪った後のミスが増えてきています。武藤選手いいですね、いいストライカーです。ネル監督のリアクションサッカーが効いていて、攻めれています。ボール保持も多いです。おっと、ここで椎橋、大南選手に替わって、大谷、川口選手投入。タニ選手は公式戦トータル611試合(J1は384試合目)目です。腕にキャプテンマークをはめていた時に瀬川選手が寄って来て声をかける(最後ユニ交換していましたね)。またミドルシュート見たいな。ゆっくり最後のプレーを観るとしましょう。
    
 タニ選手のボランチ効いています。そういえば、日立台は最終戦でも声出し席は設けられませんでしたね。最後にチャントを聴きたかった。タニ選手のチャントも。タニ選手の視野の広さと技術の高さが光っていると解説されていました。ここでホイッスル。負けて残念ですが、湘南さん、J1残留おめでとうございます。再昇格以来、最高の12位フィニッシュですか。一方の柏は10戦勝ち無しで7位フィニッシュでした。でも、頑張ったと思いますよ。開幕前は降格候補になっていたんで。さて、最終戦セレモニーとタニ選手の引退セレモニーをしっかり観ますか。
   
 DAZNで最初の方を観てみました。試合前に亡き工藤選手の柏時代の映像がオーロラビジョンで放映されていました。献花台も設置されていたとか(献花したかったな)。そして、選手入場に合わせて、大きな「9 KUDO」と書かれた黄色いプレートを持ったサポーターが何人か入場して整列して選手を出迎える。そして、センターサークルに両チーム選手が輪になった後に、工藤選手に哀悼を込めた黙祷。
   
 工藤選手は柏では公式戦262試合出場、92得点。J1で56得点、ACLで10得点はクラブ最多記録。1年後輩だった茨田選手泣いていましたね。試合後は湘南さんのゴル裏に「熱きストライカー 工藤壮人を忘れない」というダンマクが掲げられ、柏側から拍手が起こっていました。その横には「大谷選手 染谷選手お疲れ様でした」というダンマクを。湘南さんはクラブも素晴らしいが、サポーターも素晴らしいと思います。
   
 最終戦セレモニーです。選手、スタッフが入場、整列しました。まずは柏市長さん(女性だ)の挨拶。次にクラブを代表して瀧川社長が挨拶(これがスタンダード。岡山とは違うね)。今回はブーイングは起こらなかったですね。次にチームを代表してネルシーニョ監督が挨拶。続いて選手を代表して古賀選手が挨拶。トップ4を目指してシーズンに入ったと言っていました。
   
 続いて、染谷・大谷両選手の現役引退セレモニーです。選手達が黄色いTシャツを着ました。染谷、大谷両選手のサンキューメッセージが書かれてある大き目?サイズのもの(ジャンパーに羽織っていました)。オーロラビジョンにまずは染谷選手の記念VTRが流れる。2019年のJ2優勝に貢献した染谷選手。ゆかりのある選手等のメッセージが次々と流れ、それを見た染谷選手は涙目。染谷選手はJ2優勝の立役者と紹介されていました。
 染谷選手の挨拶。「まずは湘南サポーターの皆さん、素敵なメッセージをありがとうございます」と。「チャントが聞けないのは残念」とサポーターへの感謝に溢れ、いい笑顔で温かい人柄が溢れたいい挨拶でした。
J1柏公式HP該当ページ:https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035336.html
   
     
 そして大谷選手。大谷選手は足首の痛みが消えなかった事が引退の要因のようですね。柏のバンディエラ。まずはVTR。石崎監督、酒井、明神、玉田選手など蒼々たる顔ぶれのメッセージが続いていく。監督姿が見たいという声がいくつか出ましたね。20年詰まった素晴らしいVでした。すごい、バックスタンドに「H.Otaniへ」、ゴール裏に「7」というコレオグラフィー出現(やっぱビニール袋が一番効果的)。大谷選手の挨拶。同じく湘南サポへの御礼。次の道へ進みたいと思いますとの言葉。ゴル裏には「柏一筋26年。苦楽を共にした歴史は俺達の宝。これからも俺らと共に。」のダンマクが映りました。「皆さんの声援が、苦しくてもあと一歩踏み出す力を与えてくれた。皆さんの声援にはパワーがあった」とファン・サポーターへの感謝の言葉。この2選手を始め、この試合では最初から最後まで、工藤選手への哀悼の言葉が込められていました。
J1柏公式HP該当ページ:https://www.reysol.co.jp/news/topteam/035337.html
   

   
 解説が桑原さんで良かった。セレモニーでの説明に情が少しこもっていました。セレモニーがすべて終わってから、選手達はゴル裏に足を運び、挨拶をしていました。両選手がもう一度改めてゴル裏サポーターへ挨拶していました。主将が挨拶するのは応援席だけというどこかで見た形ではなく、こういう形がスタンダードではないでしょうか。みゃ長さんから渡された記念Tシャツを着ていました。みゃ長さんも寂しい事でしょう。その模様はまた後日、この記事に貼らせていただきます。 
   
     
 当ブログで大谷選手が初登場したのはこの記事からでした。2011年のこの時から黄金時代のいいシーン、3度のJ2降格及びJ1復帰劇にすべて立ち会っているバンディエラです。過去記事から、大谷選手の画像を一通り貼ってみました。画像を見るだけでも思い出がこみあげてきますね。
 スポニチの記事によると、引退は1カ月前に決めたそうで、故障した足首のことなどもあり、「体がボロボロになるまでサッカー選手を続けようとは思っていない。まだやれるといううちに」と、考えて、ネルシーニョ監督やフロントと相談して決めたとか。今後は指導者を目指す予定だが、柏の監督との声には「思いは芽生えているが、監督に向いているかどうかわからない」と慎重だったとあります。誰もがいつかは監督になって欲しいと思っているでしょうが、大谷選手本人の人生なのでお任せです。染谷選手、大谷選手、お疲れ様でした。また後で追加で何か貼るでしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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カリスマの存在270

2022-10-23 00:18:06 | カリスマの存在

 リスペクトコラムです。
 つい数日前に、報道で工藤選手が病気でICUに入ったと聞き、心配しておりましたが、金曜日に訃報を知り、無念と悔しさがこみあげてきました。当ブログでも過去に重病を患い、闘病のために募金活動を紹介し、自ら募金もしました。亡くなった選手もいれば、復帰された選手もいました。工藤選手といえば、当ブログで長らくJ1柏での活躍をずっとリスペクトしており、きっとすぐに回復して復帰するんだろうと思っていましたが、まさかの逝去にただただ驚いています。まだ32歳。選手引退後は柏でコーチやって欲しいなと思っていました。現実は残酷ですね。
 追悼の気持ちも込めて、記事を書かせていただきました。当ブログにとっては、余りにも柏時代のイメージが強すぎるので、論調も使用画像(過去記事より)も柏目線になりましたが、他のクラブの皆さん、お許しください。

    
【訃報 工藤壮人選手 逝去のお知らせ】
「このたび、弊クラブ所属の工藤壮人選手が、10月21日(金)14時50分に逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
■株式会社テゲバジャーロ宮崎 代表取締役社長 二村恵太 コメント
 私たちの大切な仲間である工藤壮人 が息を引き取りました。工藤選手を応援するサポーターや関係各所の皆様から、多くの励ましのメッセージをいただいたこと、クラブを代表し、御礼申し上げます。
 工藤選手はJ1で活躍し、日本代表にも選ばれるなど、非常に実績がある選手です。それにも関わらず、驕りなどは一切なく、自分のことだけでなくチームメート、クラブ、そしてサポーターのことを大切にする素晴らしい姿勢の持ち主でした。クラブスローガン「真摯」をまさに体現してくれる存在でした。そのような選手のあまりにも早い逝去は、無念で残念でなりません。
 選手、スタッフ、クラブ一同はまだ気持ちの整理ができない状況もございますが、工藤選手が宮崎に、クラブに残してくれたものを大切に引き継ぎ、精進して参りたいと思います。そして、工藤選手が信頼してくれたクラブをより良いクラブにすることで、少しでも恩返しして参りたいと思っております。工藤選手、テゲバジャーロ宮崎に来てくれて、力になってくれて、本当にありがとうございました。」

 

【訃報】工藤壮人選手 逝去のお知らせ | テゲバジャーロ宮崎-オフィシャルサイト

このたび、弊クラブ所属の工藤壮人選手が、10月21日(金)14時50分に逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。 ■株...

 

   
【訃報】

「工藤選手は2000年、小学4年時から柏レイソルの育成組織に加入し、U-12、U-15、U-18と9年間プレー。2009年にトップチームに昇格すると、翌2010年から主力選手としての華々しい活躍が始まりました。その年J2リーグ10得点でJ1昇格に貢献すると、翌2011年にはリーグ戦7得点でクラブ史上初のJ1リーグ制覇の立役者の一人となりました。
 さらに、2011年FIFAクラブワールドカップ出場、2012シーズンの第92回天皇杯制覇、2013年にはヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)で決勝ゴールを決めてMVPを受賞。AFCチャンピオンズリーグには3シーズン出場し、2013年にはベスト4まで進出。2013年には日本代表に選出されるなど国内外に広く認められるストライカーとなりました。
 レイソルでは2015年までプレーし、この間挙げたJ1リーグでの56得点は、クラブ史上最多記録として今なお輝いています。その後はカナダ、広島、山口、オーストラリア、宮崎と、常に挑戦し、立ち向っていく彼らしい姿勢を見せ続けてくれていました。
 昨夜からの報道や記事、SNSには、クラブの垣根を越えて日本全国のサッカー関係者やファンからの工藤選手への言葉、思い出にあふれています。実直で、心優しく、いつも笑顔で接する工藤選手の人柄が偲ばれます。サッカー選手として、一人の人間として、尊敬に値する偉大な存在でした。ここに故人の生前のご功績を偲ぶとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。」
引用:J1柏公式HP
    

 

工藤壮人からの最後のメッセージ。試練に打ち克ってきたそのサッカー人生を振り返る|Jリーグ他|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

10月21日、J3テゲバジャーロ宮崎は、元日本代表FW工藤壮人(32歳)が同日午後2時50分に亡くなったことを発表している。同月2日に体調不良を訴え、11日に脳に髄液がたまる...

集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

 

   
 今日開催された、ルヴァンカップ決勝では、黙祷が捧げられ、ベンチに工藤選手のユニフォームが掲げられたそうです。両チームのサポーター席には工藤選手のダンマクを掲示されました。明日のJ2リーグでも黙祷があり、山口さんでも同様のシーンを目にするのかな。工藤選手が所属した豪州Aリーグの試合でも試合前に黙祷が行われ、得点シーンでは、選手達が背番号9とネームが入れられたユニフォームを掲げたとか。
J1広島公式HP該当記事:https://www.sanfrecce.co.jp/news/team/7959

【工藤選手が一番輝いていた時期】
 工藤選手がどう輝いていたか、振り返ってみます。
小学4年生からJ1柏のアカデミーに入団。柏レイソルユースでは吉田達磨氏(現J2甲府監督)の指導の下でプレー。この時代はアカデミー黄金時代であり、酒井宏樹、指宿洋史、仙石廉、武富孝介、山崎正登、比嘉厚平、島川俊郎、畑田真輝らと共にプレー。うち、仙石、山崎選手はJ2岡山に入団。2011年はレギュラーを獲得し、J1復帰即優勝に貢献。その時のクラブワールドカップでも3試合に出場し、オークランド・シティFC戦で得点。
 2012年は天皇杯でも、準々決勝、準決勝で決勝点を挙げて、クラブの37年ぶりの天皇杯優勝に大きく貢献。2013年はヤマザキナビスコカップ決勝で、決勝点を挙げて優勝。大会MVPに選出。リーグ戦でも累積警告による出場停止1試合を除く全33試合に出場し、得点ランキング5位タイの19得点を記録(カップ戦、代表戦を含めると、56試合出場29得点)。これにより、クラブ日本人最多得点記録(18得点)を更新。2014年は自身初となるリーグ戦全試合出場と、Jリーグフェアプレー個人賞受賞を受賞。2015年はクラブの歴代最多得点者を達成。過去記事を振り返ってみると、ACLで活躍していたイメージも強いです。
   
こんな動画も貼っていました。動画①動画②動画③動画④動画⑤


 J1柏では公式戦通算262試合で92ゴール28アシスト、J1広島では44試合で12ゴール2アシスト、J2山口では29試合で5ゴール1アシスト、J3宮崎では21試合で3得点を記録。山口時代に岡山にも1得点取っていますね。広島時代の柏戦に当ブログも行っています。この記事に出てきます。ちなみに柏時代のチャントは、「エキセントリック少年ボウイのテーマ」が元歌でとても耳に残るいいチャントでした。
    
 日本代表としては、13年にザックジャパンに初選出。東アジア選手権で優勝に貢献するなど4試合に出場し、2得点を記録。当ブログではこの記事によると、ブラジルW杯出場を決めた後の、ヤンマースタジアムの試合に出ていて、実は現地参戦していました。つまり、代表での工藤選手も観れていました。そして、この記事では東アジア選手権の得点シーンが残っていました。記事のリスペクトを通じて、昔の代表時代の工藤選手に再会できて良かった。
   
 早速DAZNで【追悼FOREVER9~工藤壮人~】という追悼番組(5分弱)をやっていました。時期的にどうしても広島時代以降のシーンが多かったですが、新鮮な気持ちで観れました。よく調べると、公式ツイッターで動画が公開されていたので、ご覧ください。また、クラブとサポーターグループでも追悼動画が発表されました。
DAZN公式ツイッター該当動画:https://twitter.com/i/status/1583753952419774464
J1柏公式YouTubeチャンネル「工藤壮人選手追悼スライドムービー」:https://www.youtube.com/watch?v=hEOHLrGipbE&t=90s
日立台柏熱ch「工藤壮人を忘れない」:https://www.youtube.com/watch?v=HIiriVRCFXg
   
 工藤選手がアカデミーから飛び立っていったように、工藤選手を目標にしていたアカデミー出身の選手達が今季活躍しています(公式ツイッター参照)。真家選手とか。工藤選手の意思を継いで、また次のJ戦士が出てくると思います。柏サポのダンマク「柏の育成 俺達の宝」のとおり、工藤選手は柏の宝でした。という事で誠に口惜しいですが、ご冥福を祈ります。今までありがとう。他にも情報が出てきたら、この記事に付け加えていきます。
工藤選手公式ツイッター:
https://twitter.com/masatokudo9
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カリスマの存在269

2022-10-05 00:01:22 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 1日(土)ですが、お誘いを受けてパナスタに行ってきました。元々、少し前にサンガスタジアムに誘われていたのですが、第7波がひどくなって、お断りした経緯があり、今回は行けるかなと思いました。また、J2岡山がJ1昇格に向けて入替戦を戦う場合の相手と会場になるかもしれないと思い、下見という意味でも面白いかもしれないと。とにかく2年半ぶりの黄色い試合でした。思い出すに、最後に生観戦したのも2020年2月のルヴァン杯で同じ相手、同じ会場でした。

 電車移動でしたが、一度大阪駅に行きました。相当久しぶりに地下街を移動しましたが、かなり整備されてキレイになっていました。今までのイメージは全体的に決してキレイとは思えない街でしたが、ちょっと見直しました。人が多くて賑やかな分、面白そうです。また遊びに来たいなと。
 地下鉄御堂筋戦の千里中央駅から、モノレールで万博記念公園駅に降り立つ。駅で新スポーツくじの「WINNER」のプロモーションが行われていました。WINNERについては後日。余り黄色いかっこうをした人を見かけず。外は暑い。この日も30℃、いつになったら秋は来るのか。
    
 いつもの道をひたすら歩いて、パナスタに到着。すぐそばに広大な天然芝のグランドが広がっていました。たぶん政田より広い。スタジアムの真横には何と野球用グランドがあって、野球の試合をしていました。野球とパナスタが並ぶ景色にちょっと趣の深さを感じました。前には見なかった光景。ガンバさんの懐の深さを感じました。
 声出し可能のビジター席は完売だったようで、しかも何と2階席のみでした。1階の普通のゴール裏席(6番エリア)が取れたという事で、そこになりました。ところが世の中何が起こるかわかりません。
   
 まずはスタジアム前広場をうろつく。ミニサッカー場で子供達と大人が蹴り合っていましたが、選手OBとかいたのかなぁ、そんな雰囲気でした。Cスタでは若いコーチが就き添っているだけだが、J1になると元選手(確認していません)が一緒にボールを蹴ってくれるのかと。ファジステージのような吹田Gステージがあり、あとは大阪万博のPRブースがありました。スタッフに6番指定席の行き方を聞くと、何かホーム側ゲートの方から入場になりました。この辺から嫌な予感がしていました。
    
 ゲートから入場。スポンサー提供なのかアイスクリームを配布していました。さすがオリ10。美味しかったです。柏側のゴール裏なのに、真っ青な空間。あれぇと思い、ふと上を見上げると黄色い選手ダンマクが掲示されている。そうか、2階席のみがビジター側席で、ここはホーム側席なんだと認識。とにかく青ばかり、2、3人しか黄色い服は見えなかったです。メインスタンドでももう少しいるよなと思いながら、指定席に向かう。この日は全くの私服だったので違和感は無かったですが、居心地は悪い。付き合いで相手側の応援席に来たような感覚です。
     
 頭上からは、2年前まで普通に耳に入っていた黄色いチャントが聞こえる。声量も大きい。新チャントはサヴィオ選手、細谷選手だったかな。反対側にはガンバサポさんがスタンドを埋め尽くしていて、これまた声量が大きい。向こうのコールリーダーさんがトラメガで前説やっていましたが、昔のみゃ長さんのお笑い挨拶が懐かしい。柏バカ一代も含めてまたやらないかな。
 選手達が試合の前の練習をしています。シュート練習で、決まった1本1本に柏サポが拍手をしていますが、この日は拍手がやはり遠かったな。オーロラヴィジョンの選手紹介。一森選手が表示されましたね。選手入場。みんないつもDAZNで観る顔触れ。最近勝利無しで順位も一時期の2位からこの日までに6位まで下降しています。
     
 4連勝の後に6試合勝ち無しの柏。試合が始まりましたが、前半は柏が攻め込むシーンが多かったです。何本か鋭いシュートを放つが、東口選手のナイスセーブが光っていました。さすが代表GKですね。ガンバさんも決定力不足か。ゴールラインの電光ボードに何度もSDGsの17個のマークが並び、さすがオリ10と思ってしまう。試合途中に手拍子が起こり、あれがガンバクラップかと思う。違ったらごめんなさい。一度ゴールを割られるが、VARでノーゴールになりました。今日は運がいいかも。前半終了時に柏サポからACLコールが起こる。
   
 この日は宇佐美選手がケガから復帰したようで、FKを蹴っていましたが。やはり危ない選手でした。ふと、柏のチャント(特に古賀選手のチャントは耳に残りました)はやっぱいいなと思いました。すべてオリジナルなので、どこかで聞いたチャントということが無いし、リズムもいい気がします。相手の女性サポが試合後口ずさんでいたシーンを以前に観ましたが、耳に残る曲ばかりだと思います。
 試合は痛み分けでした。どっちが先制してもおかしくない展開。戦いっぷりからも、とても現在J2降格圏にあるチームには全然見えませんでした。岡山の相手になったとしたら・・・強敵ですね。

 ネットの戦評です。
「残留争いの渦中にあるG大阪が柏を迎えた一戦。ケガからの復帰戦となった宇佐美がビルドアップの局面で効果的に顔を出し、持ち前の高いキープ力を生かしてボールを握る時間を増やす。柏に隙を突かれてピンチを招く場面では、ことごとく「守護神」東口が立ちふさがり、決死のプレーでゴールを割らせない。その活躍に応えたい攻撃陣であったが、最後まで1点が遠く、試合はスコアレスドローという結果に。」
   

 

Jリーグ - J1 第31節 ガンバ大阪 vs. 柏レイソル - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第31節 ガンバ大阪 vs. 柏レイソルの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、ゴ...

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 試合はスコアレスドローでした。試合後柏の選手達がゴール付近に来て、横並びになりましたが、柏サポは2階にいて、目の前はガンバサポ。何となく、どこに向かって挨拶したらいいのかわからず、戸惑っているようにも見えました。
   
 という事で2年ぶりのJ1生観戦楽しめました。ひょっとしたら来月くらいにJ2岡山が、このスタジアムで入替戦を戦っているかもしれないと思いながら観ていました。印象はやはりJ1の試合はボールもプレーも速く、ボールを足元にキョロキョロするシーンは皆無。J2降格圏にいるチームがこのレベルなんで、入れ替え戦は相当しんどいなと実感しました。もしそうなれば東口選手が立ちはだかる事でしょう。
 J2岡山は3位フィニッシュの可能性が高く、一昔前だったら自動昇格できる順位なので、J1昇格への挑戦権はあると思いますが、現実的にはJ1の16位はかなり強いイメージ。やはりJ1昇格はJ2優勝できる力で上がるべきだと改めて思いました。

 

アウェイガンバ戦

担当:大重正人 今日のアウェイガンバ戦、レイソルにとっては今季2度目の声出し応援...

日立台広報日記

 

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カリスマの存在268

2022-09-20 00:01:36 | カリスマの存在

 見逃し配信観戦レポです。
 17日ホーム川崎戦、久しぶりの某黄色いチームの試合レポです。開幕前はJ2降格最有力と言われていたのに、蓋を開けてみたら若い選手(新入団選手ばかり)が活躍して快進撃。一時期は暫定2位まで行きました。優勝は難しいとしてもACLを狙える位置をずっとキープしていました。でも、昔からの失点癖が響き、現在は5位。でも全然健闘していると思います。実は、この観戦レポを何度か書きかけたのですが、たまたまいずれも負けっぷりがひどい試合だったので断念でした。ネル監督も昨季は、交代論も見かけた事がありますが、やはり戦術や選手采配が絶妙、今季手薄な戦力を補うべく、ユース上がって来た新入団選手をしっかり活躍させています。その手腕は見事。
   
 ドゥグラス選手の復帰が大きいですね。今季加入の武藤選手も順調に得点を挙げており、協力2FWになっています。岡山で言うとデューク、チアゴ的な存在。そこにU-21に召集された細谷選手が入っています。同じくU-21のGK佐々木選手も頑張っています。過去の名GKと比べて、前へ出るタイミングとか、まだ青さはありますが、期待しています。今節は高橋選手と大南選手が欠場し、またしても守備の不安があります。前節から4人替えてきたという川崎さん、ベテランの小林、家長選手が前に張っています。チャナティップ選手もいますね。
 ACL圏内の広島さんと勝ち点6点差で追う柏は5試合勝利が無く、この間16失点とひどい状況。でも5試合勝ち無しですが、その前は4連勝でうち3試合は零封でした。今節の相手は川崎さん。元々相性が悪く、最近正直快勝した記憶がありません。
   
 キックオフ。ネル監督は前節の浦和戦の惨敗で相当怒っていたそうで、ハードワークを求めてくると解説されていましたが、元々規律が強いハイプレスのチームです。川崎さんとはとにかく相性が悪く、1巡目も完敗でした。なので普通に考えて、負けるかもと思ってしまいます。柏はこの日は4バックですね。川崎戦といえば、ひたすら向こうにボールを回されたイメージがありましたが、この日は結構ボール持てています。
 今日の柏は前半ですが、ブロックが効いていて、川崎さんが攻めあぐねている様子。川崎さんは水曜日に延期になった試合を戦っていて中2日なので、お疲れか。ただ、少しずつ敵陣内でプレーする時間帯が増えてきました。確かにサイドを突破されるのが増えていました。狭いですが、アウェーゴル裏席満席ですね。飲水タイム。
   
 シミッチ選手にフリーで蹴られましたのはまずいと解説されていました。ちょっとゴール前にクロスを上げられるシーンが増えてきました。しかし、日立台もマスク規制くらいで100%動員で、いつもの光景。前節のアウェー浦和戦で、2年ぶり?に柏サポも声出し応援を行い、画面上ですが懐かしいチャントを楽しめました。来月くらいには日立台でも声出し解禁になるのかな。Cスタもそうですね。
 ボール保持では川崎さんが上回っています。ただ、結構カウンター攻撃ができており、余り振り切られるシーンが少ないので、1巡目ほどの危機感は無し。と書いていたら前半38分、ゴール前に人数をかけて詰められて、小林選手に決められる。柏痛恨の失点・・・ 0-1。家長選手、遠目から精度の高いロングシュート打ってきます。さすが8月の月間MVP選手だ。記事を書くために2回目で観ていますが、1回目で観た時に、あー、このまままた負けるのかと思っていました。前半終了。

 後半スタート。交代は無し。気温は高くないが、湿度が高そうで選手達は相当汗をかいていました。今節は4バックですが、元々4バックを基本としていたので、やはり収まりがいいのかもしれません。しかし、やはりJ1の試合も観ないといけないなと毎回思います。ボールとプレーのスピードと精度。足元の技術。正確なボレーシュートもガンガン打って来る。J2のように遅攻ばかりで、さぁどこにパスをしようかと直立になってしまうシーンは皆無。J1に昇格したかったら、J1の試合はどういうものか、リスペクトすべきでしょう。そうすれば、ついていけるのか、まだ場違いなのかわかるでしょう。

 川崎さん相手に、柏は後半も攻めれています。1巡目の時のような圧倒的な劣等感はありません。ドゥグラス選手、いいシュートを打ち込んできます。まさにストライカー。柏の攻撃時間が続きます。後半18分、ゴール前で競り合い、こぼれ出たボールをドゥグラス選手が押し込む。柏ゴォール!!! ドゥグラスゴール! 1-1。やはり、川崎さんはこの日はちょっとお疲れだったのかな。早くも足が吊った選手が出ています。川崎さんはベテラン勢から主力へ、勝負の3人替えです。柏もちょっと疲れているなと解説。飲水タイム。

 ドゥグラス、小屋松線選手に替わって武藤、戸嶋選手(シャツイン)投入。今節が終わると、来週から代表ウィークに入るため、J1は1週空きます。サヴイオ選手はいくら囲まれても落ち着いており、味方に安心感を与えています。ドッジ選手(元々はブラジルの有名どころ)もそんな印象です。ロスタイムにサヴィオ、ドッジ選手に替わって森、加藤選手が出てきました。2人ともアカデミー出身の新人。森選手も一時期センセーショナルな活躍を見えてくれました。また得点して欲しいです。ここでホイッスル。ドローでしたが、負けなくて良かった。何かロスタイムが短いんじゃないかと川崎側が抗議していましたが、これも珍しい。 

 ネットの戦評です。
「柏は序盤こそ出足の良い守備でボールを奪い、縦に速い攻撃から川崎Fゴールに迫るも、相手の素早い切り替えに手を焼き、徐々に押し込まれてしまう。それでも、後半にギアを入れ直してアグレッシブな姿勢を見せると、生命線である「速攻」を幾度も繰り出し、主導権を握る。その後も交代策を駆使して前からのプレスの強度を落とさず、戸嶋がJシミッチにマンマーク気味に守備を行うなど、相手の思惑通りにボールを回させず。1-1に終わったものの、失点がかさんでいたチームにおいて、守備面での改善を見せた内容となった。」

 

Jリーグ - J1 第30節 柏レイソル vs. 川崎フロンターレ - 試合経過 - スポーツナビ

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明治安田生命J1リーグ【第30節】 柏 vs 川崎F ダイジェスト - スポーツナビ「DAZN Jリーグ」

明治安田生命J1リーグ【第30節】 柏 vs 川崎F ダイジェスト - スポーツナビ「DAZN Jリーグ」

明治安田生命J1リーグ【第30節】 柏 vs 川崎F ダイジェスト -「DAZN Jリーグ」の動画再生ページです。

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 川崎さんか・・・また負けるかもなと思いながら観た試合でしたが、結果的にはドローでした。まぁ負けなくて良かったなというのが本音です。他に相性が悪いのが鹿島さん。その鹿島さんとは現在5位・6位で勝ち点差は2点であり、昨季までよくDAZNで柏戦の解説をされていた岩政監督と競り合っています。ACL圏内の3位とは6点差、ちょっと遠いな。でも、シーズン当初は昨季に続いてまた残留かぁと思っていた分、今の5位はよくやっていると思います。
 今季の良さはやはり、若手の台頭。これほどユース出身の新入団選手が活躍した年は無かったと思います。どの選手ものびのび楽しそうに充実感満点の表情で頑張っていますね。ブラジル人選手もようやく安定してきました。ポストオルンガもやっとドゥグラス選手が埋めているし、武藤選手も頼もしい。本当にいい化学反応をしてくれたと思います。ん? 何かメール来ました。パナスタ??
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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