J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ185

2025-02-02 00:02:58 | 岡山シーガルズ

 見逃し配信観戦レポです。
 「2/1(土)はSVリーグ 第14節 GAME1 男女全試合をJ SPORTSオンデマンド無料LIVE配信!」とメールが来ました。2/1(土)に行われる大同生命SVリーグ男女全試合をJ SPORTSオンデマンド無料LIVE配信!という事で観てみました。ただし、倉敷の観戦帰りだったので、見逃し配信で日が暮れてから観ました。
 岡山シーガルズのアウェー東レ滋賀戦GAME1です。オンデマンドでシーガルズの試合を観るのは何年ぶりか。相手の東レさんは8位、岡山は11位です。他のチームと比べて4試合少ないので、もう少し勝ち星を重ねて、チャンピオンシップ圏内の8位に近づきたい。得点王のヌワカロール選手が脅威かな。サーブレシーブ成功率だけ岡山が東レさんより上回っているとか。
     
 おっとライトダウンの演出、Bリーグみたいだ。先発出ました。岡山は濱田、田口、小松原、中本、金田、長い、城戸陽の7選手。永井選手は知らないなぁ。どんな選手なのか。中継でも「監督」ではなく、河本「ヘッドコーチ」だ。もう監督と言わないのかな。「71歳でリーグの名物監督と言ってもいいでしょう」と実況。一線を引こうとされないのが課題と認識していますが。相手は全く知らない選手。かつての強豪の東レさん、いろいろあったようですが、大丈夫そうですね。

 第1セット。画面で観ても大きなアリーナで、うらやましいですね。まぁそのうち岡山にも1万人入る新アリーナができるから、珍しくない景色になるのかな。序盤は何か雑な展開。相手のミスも出て、岡山行けるじゃないかという感じ。中本選手、いいスパイクを打ち抜いていきます。両外国人選手以外はそれほど岡山と遜色ない印象。流れを相手に渡さない岡山。少し優勢か。
 永井選手の得点。永井選手は今季から入団内定の敬愛大学在学中のルーキーでした。頑張って欲しいです。東レさんはバックアタックが得意とか。おっと小松原選手のバックアタック。小松原選手といえば、ファンクラブ特典のサイン入りバースデーカードで、引退した川島さんから小松原選手に先日変更しました。前回第7節の対戦は2連敗でした。金田選手も冴えています。このセットは順調に得点を重ねました。25-17
   
 第2セット。コートを見ると、岡山県内のアリーナのような木目ではなく、青と黄色のシートですね。FリーグとかTリーグみたいでカッコイイですね。ZIPもそのうちこんな色になったりして。新アリーナもこうだったりして。さぁこの勢いでこのセットも取りましょう。両外国人選手の2ブロックで来ましたね。ちょっと序盤失点が続きます。
 このダイハツアリーナは今年開催される国スポに向けて2022年に完成したアリーナで、B1滋賀さんのホームアリーナでもあります。おっと、ここで就実高校の深澤ツインズのつぐみ選手が出てきました。主将だそうですが、こちらにおられましたか。劣勢ですが、かろうじて食らい付いています。チャレンジがありますが、専用カメラが12台配置されているそうです。
 ライトからの攻撃、小松原選手効いていますね。いいスパイク打ちます。東レさんはレシーブの精度が低い印象があるなぁ。半ばから逆転していい流れになっています。ドン選手いいところで出てきますね。まだまだ第一線です。永井選手、出場時間長く、期待大です。ここで内定選手の和田選手登場。こっちも頑張ってね。連取です。今日の岡山は強いぞ。25-19

 第3セット。今日はチームのバランスがいいと思います。立ち上がりは一進一退。やはり外国人選手がスパイクしてくると失点しますね。岡山は時々バックアタックを打ちます。和田選手は福岡工業大附属城東高に在学中。こういう内定選手が活躍するのはうれしい。このセットも2点差くらいで追う展開。ワンタッチを狙うスパイクも今日はよく決まります。小松原選手、ルーキーと実況で言われていますが、去年大卒入団で1年目です。
 ここで岡山が逆転。このまま行って欲しいな。20-20のいいスコア。今日は本当に岡山にとっていい試合だと思います。さぁ競り勝てるか。中本選手が2本続けてナイススパイク。マッチポイント。何か今までの岡山の戦いっぷりが嘘のような展開だ。でも甘くなくデュース。無回転サーブでしたね。そういえば2-0から2-3で敗れた試合がいくつもあった事を思い出す。どうして流れガッチリ掴み切れないのか。うーむ、25-27
    
 第4セット。ここで勝ち切れなかったのが今までの岡山であり、今日もその匂いがする。まぁ次を取ればいいのだ。小松原選手、ずっと出てますね。この試合は中本、小松原コンビの試合になってます。ヌワカロール選手はイタリア代表だとか。ちょっとこのセットは分が悪いですね。流れが向こうに行ってしまったのか。深澤選手が出て来てから向こうは良くなったかな。ちょっと点差が離れてきました。ただ、ずっとセット半ばで追い付いているが、このセットはしんどいか。外国人の個にやられている展開。この試合は何度も岡山のバックアタックが見られますが、今は全体的に悪い流れ。またいつものパターンで終わってしまのか。18-24

 第5セット。このセットは短いので一極集中で行こう。確か前のこういう試合も結局、外国人選手のパワープレーで手も足も出なかった覚えがある。困った時は中本選手か。3点差を追う展開。サーブレシーブの乱れ、まさに自滅。まだわからない。よく拾うがよく拾われる展開。ここでコートチェンジ。内定2選手がコートに立つ。引き離されかけましたが、岡山がじわっと詰めて3点差から同点。9-8で逆転しました。手に汗握る展開になってきました。
 やはりヌワカロール選手か。同点が続きますが、抜きつ抜かれつ。岡山はやはり中本選手だ。2本続いて逆転、12-11から12-12。14-12でマッチポイント。ここは取ろう、絶対に取ろう。14-13、もう1点なんだけどなぁ。相手のサービスがアウトで試合終了。と思ったら東レさんから最後のあがき、いやチャレンジ。思いっきりアウトでした。勝ちました。画面の前で何年かぶりにシーガルズの試合観て、ガッツポーズ取りました。15-13




シーガルズ 連敗2でストップ 東レ滋賀に3―2:山陽新聞デジタル|さんデジ

バレーボールの大同生命SVリーグは1日、各地であり、大津市の滋賀ダイハツアリーナでアウェー戦に臨んだ女子11位の岡山シーガルズは8位の...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 2日の山陽新聞の「シーガルズ激闘制す」という記事です。
「先にマッチポイントを握った第3セットを落とし流れが一転、フルセットに持ち込まれた。第5セットも最大5点差の劣勢となったものの、永井のアタックでラリーを制し、相手ミスも重なり6連続得点で9-8と逆転。勢いのまま押し切った。サーブを相手レフトに集中させたのが効果的だった。」

 いやぁ、映像でしたが、生観戦のようにスリリングな試合でした。小松原選手は及川選手を思い出すようなはしゃぎっぷり、中本選手は泣いていましたね。プレーヤーオブザマッチは中本選手。インタビューの表情、いい顔してましたね。中本選手もすっかり金田選手に次ぐエースに成長したと思います。これで佐伯選手が怪我から復帰してきたら、かなり強くなるのではと思いました。
   
 本当に久しぶりにこういう見ごたえのある試合を観させていただきました。いつもこれくらいの気持ちで戦えば、競り勝てるのでは。あと、思ったのがこの試合の功労者はもちろん中本選手もそうですが、内定選手2人と小松原選手の新加入選手だったと。このまま新しい戦力でチームを立て直して欲しいです。
 今回無料配信していただき、J SPORTSさんありがとうございました。いいライブでした。またDAZNで配信が復活しないかなぁ、無理かもしれませんが。岡山の他のトップスポ―ツチームのように、PVもしたらいいのにといろいろ思った試合でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする