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選手補強について2(Bmount)

2005-12-11 11:38:39 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
ラモス組の降格要因について、原因が出始めました。
今季は外国人獲得に10億円以上の補強費をかけたようですが、韓国人FWが無得点で夏に退団。代わりにFWとMFの2ブラジル人が加入したが、片方にはリーグ戦出場わずか3試合。1年間在籍したのはMFだけでした。
 「考えても考えてもわからない」と監督。「個々の能力は高いけど運動量がない。日本人だけだと動こうと思って原点に戻れる」「チームがどうしようとしているのか分からなかった。お金がいくらあっても勝てないということ。また外国人を獲ってきてやる気でしょ」と選手は内部分裂発言や不満を暴露。選手はチームに対する愛情が無くなっていたという情報も。 サポーターも観客席に強化担当を批判する横断幕を掲げ、試合後はピッチで謝罪する社長へブーイングの嵐。約50人が3時間17分もバックスタンドに居残り、最後はクラブ関係者との会談で改善を訴えた。
 「内部改革を考えていきたい・・・・」と社長。ただ頭を垂れるばかり。先日優勝したG大阪の西野監督もショック。ラモスコーチも来期はこのチームにはいないとの情報も・・・・厳しい・・・・

との事です。選手補強がいかに大事かという事ですね。ファジは今期、逆に満足するような補強が行われませんでした。相手の熊本や盛岡はJ選手をレンタルで移籍させたりと万全でした。なぜ他2チームができて、ファジはやらなかったのか理解できません。お金がなかったのか、やり方を知らなかったのか。もし後者だったら大問題です。他2チームにはプロ契約している選手がゴロゴロいます。なぜファジには一人もいないのか。なぜ動かなかったのか。ファンの立場で見るとやる気があるのか、上に上がる気があるのか大きな疑問です。選手補強は難しいと思います。大きなお金をかけてJの大物を呼んでも現時点ではプロ契約ができないので、仕事収入の問題がある。チームにフィットするかも不明。カリスマの存在は必要ですが、きちんと見ないと上のチームのような失敗をしてしまう。この話題についてはこのオフシーズンにおいおい出てくるでしょう。
あと、さすがJのサポはすごいですね。また過激なカンファレンスをやっっちゃいました。サポがチームに対して緊張感を与える存在であることは大事なことですね。サポは12番目の選手ですから。ファジもその基本テーマを今後も認識して欲しいと思います。何しろサポーターは自分でチームを作っちゃいますから。横浜FCのように・・・運営サイドはサポを軽視してはいけないと思います。
コメント
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