J2岡山でもよく聞く「育成型クラブ」。いろいろ情報を見ていたら、Jクラブで育成率3位のチームの事を知りました。本日J1復帰を決めた某黄色いチームです。トップチーム所属の31人中16人がアカデミー出身だそうです。アカデミーに負けじと、トップチームからも世代別の日本代表選手を輩出が増えてきました。U-21では工藤選手、U-19では川浪選手。こちらも古くは明神選手などがW杯に出たのを思い出します。アカデミーについて紹介してみましょう。
こちらのアカデミー(育成組織)は、ホームスタジアム(日立台)にトップチーム練習場とともに、レイソルU-18、U-15、U-12、スクールクラスの練習場はすべて同じ敷地内にあります。理念は次の4つ。
①トップにつながる選手の育成
②クリエイティブな選手の育成
③発育、発達を考慮した指導による育成
④人間育成
組織はセレクションありの「育成クラス」とセレクションなしの「スクールクラス」の2種類。育成クラスには、ユース(U-18)、ジュニアユース(U-15、14、13)、ジュニア(選手or強化)(U-12、11、10)と7部門あります。スクールクラスはGKクラス(小5、小6)、スクールクラス(小1〜小6)があります。
コーチングスタッフを見ると、元選手が半分います。親御さんが応援していた選手達が今度は自分の子供達を教えてくれるというのはうれしい事だと思います。往年の名選手の顔もちらほら見られますね。
現トップ選手には13人所属。その他の主な出身選手は19人います。「主な」ですからこれ以外にも大勢いるでしょう。完全移籍で他チームで活躍しています。J1に4選手、J2に6選手、地域リーグの長野パルセイロに3人行っています。
そして、今日行われた試合の選手の中のアカデミー出身選手です。酒井、近藤、大谷、茨田(先発4名)、桐畑、仙石、山崎(リザーブ3名)の計7名でした。こうして見ても、下部組織に恵まれていますね。
育成率がJで3位という事ですが、2位と1位はどこなのでしょうか。調べていないので、正確にはわかりませんが、ガンバや広島かもしれませんね。下部組織を作るには、地域の理解もいると思います。そのためには地域に根を張っていかなければなりません。選手も地域にPRしていかなければなりません。なぜか、子供達が自分の目で見る選手を自分の目標にするからです。選手の顔も名前も知らないチームの一員に入りたいという気持ちは弱いかもしれませんね。
J2柏公式HPアカデミーページ:http://www.reysol.co.jp/academy/
育成・普及部ブログ:http://blog.reysol.co.jp/youth/index.php
スポナビの鈴木潤氏のコラムに柏アカデミーの特集があります。近年の育成の成果は目覚ましいものがあるとし、実に2年間で11名もプロ選手を輩出した計算になる。そして何よりも特徴的なのは、独自のポゼッションスタイルを徹底的に突き詰めるスタイルが明確化された点にあるとしています。
U-18のポゼッションのコンセプトは「絶対にボールを失わない」と「極力ボールを失うリスクを避ける」という2つの点が生命線として存在しているそうです。
2年前までは、トップチームはリアクションのチームだったが、今シーズンはネルシーニョ監督の下、ポゼッションスタイルへ移行し、トップと下部組織が同じポゼッションという枠に統一されることになりました。将来は独自のポゼッションスタイルは、トップから下部組織までが同じスタイルを一貫して展開するアヤックスのようなクラブ組織になるだろうとしています。
スポナビ鈴木潤氏コラム該当ページ:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/other/text/201009180008-spnavi.html
某黄色いチームがJ2の3位以内を確定させました。来年は違うカテゴリですね。J1復帰おめでとうございます。ただ、まだシーズン途中であり、岡山との対戦も残っているため、今日はこの辺りで。なぜか、何人かの人から祝福メールをいただいてしまいました(苦笑)・・・・?? シーズンが終了したら、黄色いカリスマ記事を書きたいと思います。
スポーツニュースで「名物サポーター」としてみや長さんが出ていました。学生帽をかぶって「俺たちは何か持っていると言われてきましたが、何かわかりました・・・それは『仲間』です」とどこかで聞いたセリフ(笑)。そして、やべっちFCでシジマールコーチの「絶対マケナーイ」も久しぶりに見えました。 あっ・・・「この辺り」が長くなりました。とにかく、おめでとうございます。
今日、カンスタへ行ってきました。いい試合でした。その模様は明日。
こちらのアカデミー(育成組織)は、ホームスタジアム(日立台)にトップチーム練習場とともに、レイソルU-18、U-15、U-12、スクールクラスの練習場はすべて同じ敷地内にあります。理念は次の4つ。
①トップにつながる選手の育成
②クリエイティブな選手の育成
③発育、発達を考慮した指導による育成
④人間育成
組織はセレクションありの「育成クラス」とセレクションなしの「スクールクラス」の2種類。育成クラスには、ユース(U-18)、ジュニアユース(U-15、14、13)、ジュニア(選手or強化)(U-12、11、10)と7部門あります。スクールクラスはGKクラス(小5、小6)、スクールクラス(小1〜小6)があります。
コーチングスタッフを見ると、元選手が半分います。親御さんが応援していた選手達が今度は自分の子供達を教えてくれるというのはうれしい事だと思います。往年の名選手の顔もちらほら見られますね。
現トップ選手には13人所属。その他の主な出身選手は19人います。「主な」ですからこれ以外にも大勢いるでしょう。完全移籍で他チームで活躍しています。J1に4選手、J2に6選手、地域リーグの長野パルセイロに3人行っています。
そして、今日行われた試合の選手の中のアカデミー出身選手です。酒井、近藤、大谷、茨田(先発4名)、桐畑、仙石、山崎(リザーブ3名)の計7名でした。こうして見ても、下部組織に恵まれていますね。
育成率がJで3位という事ですが、2位と1位はどこなのでしょうか。調べていないので、正確にはわかりませんが、ガンバや広島かもしれませんね。下部組織を作るには、地域の理解もいると思います。そのためには地域に根を張っていかなければなりません。選手も地域にPRしていかなければなりません。なぜか、子供達が自分の目で見る選手を自分の目標にするからです。選手の顔も名前も知らないチームの一員に入りたいという気持ちは弱いかもしれませんね。
J2柏公式HPアカデミーページ:http://www.reysol.co.jp/academy/
育成・普及部ブログ:http://blog.reysol.co.jp/youth/index.php
スポナビの鈴木潤氏のコラムに柏アカデミーの特集があります。近年の育成の成果は目覚ましいものがあるとし、実に2年間で11名もプロ選手を輩出した計算になる。そして何よりも特徴的なのは、独自のポゼッションスタイルを徹底的に突き詰めるスタイルが明確化された点にあるとしています。
U-18のポゼッションのコンセプトは「絶対にボールを失わない」と「極力ボールを失うリスクを避ける」という2つの点が生命線として存在しているそうです。
2年前までは、トップチームはリアクションのチームだったが、今シーズンはネルシーニョ監督の下、ポゼッションスタイルへ移行し、トップと下部組織が同じポゼッションという枠に統一されることになりました。将来は独自のポゼッションスタイルは、トップから下部組織までが同じスタイルを一貫して展開するアヤックスのようなクラブ組織になるだろうとしています。
スポナビ鈴木潤氏コラム該当ページ:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/other/text/201009180008-spnavi.html
某黄色いチームがJ2の3位以内を確定させました。来年は違うカテゴリですね。J1復帰おめでとうございます。ただ、まだシーズン途中であり、岡山との対戦も残っているため、今日はこの辺りで。なぜか、何人かの人から祝福メールをいただいてしまいました(苦笑)・・・・?? シーズンが終了したら、黄色いカリスマ記事を書きたいと思います。
スポーツニュースで「名物サポーター」としてみや長さんが出ていました。学生帽をかぶって「俺たちは何か持っていると言われてきましたが、何かわかりました・・・それは『仲間』です」とどこかで聞いたセリフ(笑)。そして、やべっちFCでシジマールコーチの「絶対マケナーイ」も久しぶりに見えました。 あっ・・・「この辺り」が長くなりました。とにかく、おめでとうございます。
今日、カンスタへ行ってきました。いい試合でした。その模様は明日。