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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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湘南ベルマーレの事例28 【J特】

2011-07-03 00:46:03 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 以前にあったJ2湘南の事例をいくつか紹介。ちょっと話題が古いかもしれませんが・・・以下、抜粋して紹介。
 
<福祉交流活動>
 J2湘南と交流のある平塚市地域作業所連絡会が4月12日・13日に平塚市役所市民ホールにて「春の展示即売会」を開催。作業所の方々が手作りで製作されたキーホルダー・草木染め・焼き立てのパン・クッキー等、様々な商品を展示即売。ベルマーレグッズも一部販売。
 また、今後はスタジアムのグッズ売店でも不定期でこちらの作業所のみなさんの製作した商品を販売していく予定。4月12日(火)に、選手数名も参加して挨拶されました。なお、即売会の売上金の一部を東日本大震災の義援金とさせていただいたようです。
J2湘南公式HP該当ページ:http://www.bellmare.co.jp/29203

      

<チャリティーイベント>
 去る3月26日に「湘南ベルマーレチャリティーフィールド~絆~」が開催。サポーター団体「EL FRENTE SHONAN」が呼び掛け、NPO法人湘南ベルマーレSCが共催。J2湘南の下部組織が利用する馬入サッカー場の人工芝コートを開放。ミニサッカーや体操など子どもから大人まで誰もが参加できる催しを開催。同時にトップチームの選手全員が愛用品を持ち寄ったチャリティーオークション、売上を義援金とするチャリティーフードパーク、被災したクラブへ送るメッセージ募集等を実施。義援金の他に支援物資も参加者から数多く持ち寄られたとか。

 J2湘南はNGO団体「ピースウィンズ・ジャパン」と提携して、復興支援を実施されています。真の現実を踏まえ、現場で即座に役立てるよう品目を限定して支援物資を募集。午後からは練習を終えたトップチームの選手たちも参加。参加者と一緒にボールを蹴り、あるいは体操で汗を流したそうです。

「東北地方が正常化するには10年かかるかもしれない。我々なりの行動をコツコツやっていくための、今日は第1回目。これで終わりではありません。東北を忘れないための活動、応援を今後も続けていきたい」と眞壁社長の挨拶。
「一人ひとりの力は小さいかもしれないけど、みんなが集まれば大きくなる。日本の現状を含めて、すべてにおいてそう言えると思う。この先、日常が戻ったときに、いかに支援できるかも重要。だから今日で終わりではなく、これからも考えて継続していきたい」と、EL FRENTE SHONANの大久保代表のコメント。
「いままでは心から笑うことができなかった。俺だけじゃなく、みんなそうだと思う。募金にしても、これまではどうしても気持ちが沈んだまま活動してた。でも今日、純粋に楽しかった。こうしてみんなが集まることで笑顔になれた。もちろん僕らの心の痛みなんて、被災者の方たちとは比べ物にならない。でもやっぱり、日本全体が落ち込んじゃいけないんじゃないかって、募金活動ももっと明るくできたんじゃないかって、いまは思う。笑顔は大事だと、あらためて発見できた。これからはほんとうの意味で前向きに支援活動に参加できると思う」と野澤選手のコメント。

 確かに遅い記事で、「まだそういう話をするかい?」とこれを観られた方で思われる方もおられると思います。「復興支援は一過性のものではなく、ずっと続く継続事業」それが当ブログのスタンスでもあります。「もうええやん、サッカーに専念させてぇ」と言われる方は、もう一度、目を凝らせてJ1川崎のプロジェクトページ等をご覧ください。J's GOALでも、J1川崎J1磐田J1広島J1山形が毎月のように復興支援活動報告をされています。まぁ、募金活動をほとんどしていなかったら、報告する金額も出てきませんが。
J2湘南公式HP該当ページ:http://www.bellmare.co.jp/28162
湘南ベルマーレ関連:27262524232221

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