J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力151 【J特】

2011-07-11 00:25:06 | ファジアーノ岡山

 昨日、カンスタで開催された、ホーム・湘南戦にボランティア参加してきました。7月分の参加になるのかな。久しぶりの参加ですが、ミーティングルームに行ってみると、あれっ何か少ないぞと。
 ミーティングの中で、ジョー氏が「岡山市内の小学校の全部の生徒に試合告知ビラを配布した、今日は初めて観戦に来る親子が多くいると思う」と説明。そうですか、いい活動をされましたねと。

 この日のポジションはバックスタンドでしかもアウェー側~ 相手は湘南さんで、実は当ブログで「先進事例クラブ」として、よく紹介させていただいているクラブ。個人的に楽しみな存在です。久しぶりに(最近「どうでもいいんです」が口ぐせの)オヤGK氏と同じ持ち場でした。
 長机など活動資材をバックスタンドにみんなで運搬。見えてきました。ライトグリーンの方々。他のチームと比べて親近感が大きいため、自然とサポさん達にホスピタリティで挨拶。怖そうな方はいないな・・・と。次にホーム側へ。ファジレッドの方々が現れてきました。知った顔知った顔・・・ コマティ氏が忙しそうに準備をされている。「今日は西陽がきつそうですね」と言い合う。瑠璃さんとは、「来週のローラー作戦頑張りましょう」と。
 ろんぱ氏と松ちゃん君から画像が届きました。岡山市デーで正面広場では賑やかに催されたそうです。義援金募金箱君も相変わらずです(期待度も)。       
 この日は岡山市デー。バックスタンドにも職員さんがお二人来られました。観光パンフを2種類配布されていました。つい、「市役所で職員ファンクラブを作ってください。よその県はやってますよ」と口走ってしまいました。応援団・浅口の話をしましたが、苦笑いされるのみ。なかなか他にできませんねぇ。
 担当のMり井氏登場。オヤGK氏から「千葉時代に柏の子ども達教えておられたらしい。去年の柏戦でも助かった」と聞き、話し込む。正確にはどうやらアライアンスの所属チームの指導者だったとか。でも「子ども達で前日のトップの試合を観ていない子は、肩身が狭かった」「移動バスでは、子供達はみんなでチャントを歌っていて、楽しそうだった」と、いい話を聞きました。まあ、ここはカンスタなので、この辺にしておきましたが。
     
 oketsuからも画像と情報をいただきました。この日は、RSKラジオの生中継が放送されていましたが、正面広場の方ではこの度新発売になった「ファジラジオ」(RSKラジオ製作のユニフォーム型ラジオ)のPR活動もあったそうです。写真の方はタッキーこと滝沢アナです。実はこのラジオは県北のファジファンから注目されているようですね。前に登場した高梁のM課長が「ラジオ、ラジオ」と妙にうれしそうだったもので。

 さて、Eゲート。もう3人さんは、ベテラン・マダムの谷さん、IPUのサッカー部マネージャーのAさんと、バスケ部のBさんです。谷さんから「黄色いチームも好きなんですね」と。よくブログを読んでおられるそうです。谷さんも含めて、思わぬ読者に出くわします。まあ、最近は岡山のサッカー界の上から下の層まで、他のクラブさん・サポさん、日本協会さん(傍士さん以外も?)など、どんな読者の方が読まれてもいいように心がけてはいます。

 IPUのお二人と世間話。Bさんは北海道出身。bjはないがJBLのレラカムイ(と思ったら、こんな事に)があり、市民球団だよねとか、卒業後もスポーツ関連の仕事に就きたいとか。Aさんは、竜野出身なのにサンフレファンとか。浦和に行った柏木のファンだとか。Aさんはサッカーそのものが好きで、その魅力を「たくさんの出会いがある」と語る。確かに当方なども、ファジに絡んで7年、多くのネットワークができました。いろんな世代の方と交流できるから、時にはボランティアもと参加する面もあります。

 開場前に、湘南サポさんとしばし立ち話。「岡山以外で好きなチームの一つなんですよ」から始まり、Fリーグなど総合スポーツクラブは素晴らしい話、ひらつかビーチセンターに行った話、トップレベルの社会貢献活動の話、Jリーグの中で真壁社長を一番尊敬しているという話など、しばし盛り上がりました。
 ふとサポさんが「岡山さんはいい。駅周辺にギュっと凝縮してあるから観客動員も多い、湘南は地域が分散して、しかもスポーツチームが周りにウジャウジャあって経営が大変」とそんな話。そういう話を聞いていると、やはり岡山は、観客動員が多いのは環境面の要因も大きいのがよくわかりました。

 試合の運営を通して、感じたのは湘南サポさんのマナーです。当方もこのアウェーEゲートは4年ぶりくらいで、他のサポーターの様子を知りませんが、純粋にマナーの良さを感じました。(他のメンバーも同様の話を) エコステーションではキチンと丁寧に分類して捨てられる。入場や退場の際に挨拶してくれる人が多い、何より服装のお洒落さも感じました。ちょっとしたTシャツやポロシャツのデザインが都会的で、GAFSさんで売っているような服ばかりだったのが印象に残る。
   
 試合は0-1で負けていましたが、何とかドローに持ち込みました。試合後はなぜか、篤氏と赤黄合戦。「勝ちましたよ」と言えば、悔しそうな表情をされる。まぁ、首位ですからと。でもレッズ相変わらずやばいですねと。片づけ作業。アウェー席からゴル裏に貼られたたくさんの表示板を撤収する。終了後解散したのは、23時に近い時間でしたね。他のチームの情報も皆さん気になる。特に栃木さん、首位争いをしている。チャリティーTシャツがどうだとか、そうそう、栃木スタイルの事も聞かれました。皆さん当ブログをよく読まれているんですねぇ。

 観客数は8千人を超え、岡山市内の小学校へのビラ効果もあったように聞いています。ビラ作戦もこれはこれで良かったと思います。が、これで満足してはいけないと思います。「岡山市民クラブ」ならいいでしょう。「岡山県民クラブ」を目指しているなら、今回の活動効果はあくまで一部分と認識すべき。県内の一部の地域の一部のカテゴリに浸透した訳で、県内全体に根が張れた訳ではありません。後援会組織そのものが存在せず、県内全体に株主企業が広がっている訳でもありません。でも、良かったですね。今度は倉敷の小学校へトライしてください。 

 最後にちょっと気になるのが、ボランティアの参加者数。ここ最近少ないと聞いています。まぁ中だるみの時期と思いたいですが、ベテランの顔が心なしか少なかったかも。当方も月イチ参加なので偉そうな事は言えないのですが、今度誰かに様子を聞いてみるとしよう。
 皆さんお疲れ様でした。さて、月曜からまた仕事ですね。おっと、そういえばいきなり県外出張だった。忙しいなぁと。
 
J OKAYAMA MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
1位: 久木田選手、2位: 該当なし 
主なコメント:
松ちゃん君:小林選手。後半の猛攻はほとんどユウスケの左サイドからチャンスを作っていました。
吉備キビファジ・Oご夫妻:キム選手。攻守の起点として活躍していた。
しまくん:久木田選手。得点もしたし、その場面もきっちり詰めていました。
寝ても覚めても・issan:久木田選手。あの展開では、得点を挙げた選手が一番です。
Ko氏:石原選手。スペースにボールが出た時、相手と競争になって勝ってたのが良かった。
シマカズ氏:植田選手。終盤に相手の決定的な場面を、スライディングで阻止してのが大きかったですね。

germanee氏;久木田選手。結構粘り強く頑張ってたように思うので。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする