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日本代表のこと・・・596

2024-07-04 00:01:45 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 ついにパリ五輪代表18選手が発表されました。OA枠の有無の他、地元岡山にとっては元所属の佐野選手がどうなのか、とても気になる今回の発表でした。結果的に佐野選手の名前はありましたが、リザーブメンバーでした。という事はパリまで行けても、そのままベンチ外で終わる可能性が高いという事ですか。まずは今回の発表を受けての報道です。まさかのOA無しでしたね。OA選手は補強とともに若い選手達に経験を伝える重要な役目がありました。個人的には1人でも入れておけば良かったのに、大岩監督のこだわりが強いところがあって、あとで後悔する事にならなければいいがと思いました。事情を知らずに語っていますが。

パリ五輪、OAなし“ベストの18名”決定に至る特殊事情 海外組多数の副作用も「日本サッカーの明るさ」 - スポーツナビ

パリ五輪、OAなし“ベストの18名”決定に至る特殊事情 海外組多数の副作用も「日本サッカーの明るさ」 - スポーツナビ

パリ五輪、OAなし“ベストの18名”決定に至る特殊事情 海外組多数の副作用も「日本サッカーの明るさ」

スポーツナビ

 

【パリ五輪、OAなし“ベストの18名”決定に至る特殊事情 海外組多数の副作用も「日本サッカーの明るさ」】
〔大岩監督の“笑み”〕
「このチームを結成してから、最初に出したリストの通りに選手を呼べたことは一度もないんじゃないかな」
 少しシニカルな笑みを浮かべながら、U-23日本代表・大岩剛監督はそう語っていた。パリ五輪に臨む男子サッカー日本代表メンバー発表の8日前のことである。今度のメンバーも監督の希望するリストは通らないだろうという達観すら感じさせる言葉だった。そんな見通しの通り、7月3日のメンバー発表に際して公開された18名のリストが、監督の「当初希望」に沿うものでなかったのは明らかだ。
 3名まで認められるオーバーエイジ選手は0名で、海外組の相当数も招集外に。また、移籍を控える国内組についても選抜できなかった選手がいた。まさに「さまざまな制限がある中での選考であることの難しさ」を感じさせる構成となった。」

 このコラムを読むと、日本代表といっても五輪世代は扱いが難しく、所属元チームにも拘束の制限が無いため、確かに招集が難しかったと思います。海外組の相当数も招集外になったようですね。移籍を考える国内組でも落選した選手がいたようですが、気の毒としか言えません。五輪代表も一昔前と比べて編成が難しくなったのではないでしょうか。一昔前までは国内組ばかりで呼べば来てくれましたが、大幅に増えた海外組の招集は簡単にいかなくなった。今回の18名は以下のとおり。

▽GK  小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、野沢大志ブランドン(J1・FC東京)
▽DF  関根大輝(J1柏)、半田陸(J1・G大阪)、大畑歩夢(J1浦和)、高井幸大(J1川崎)
     木村誠二(J1鳥栖)、西尾隆矢(J1・C大阪)
▽MF     藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、山本理仁(シントトロイデン)、川崎颯太(J1京都)
     三戸舜介(スパルタ)、荒木遼太郎(J1・F東京)
▽FW    平河悠(J1町田)、佐藤恵允(ブレーメン)、斉藤光毅(ロンメル)、藤尾翔太(J1・町田)
       細谷真大(J1柏)
▽バックアップ
     佐々木雅士(J1柏)、鈴木海音(J1磐田)、山田楓喜(J1東京V)、佐野航大(NEC)

 バックアップも含めて国内組で所属チームで見ると、3選手がF東と柏、2選手が町田、あとは1選手ばかりですね。柏も多いですが、F東さんも多いですね。密かにシントトロイデンも2選手輩出しています。当ブログ的には関根選手と細谷選手、そして佐野選手に頑張って欲しいです。今回は落選組も少なくなかったのでは。

大岩ジャパン、パリ五輪代表メンバー18人発表 4大会ぶりOAなし…松木玖生ら落選

大岩ジャパン、パリ五輪代表メンバー18人発表 4大会ぶりOAなし…松木玖生ら落選

日本サッカー協会(JFA)は7月3日、東京都内で会見を開き、大岩剛監督率いるパリ五輪代表メンバー18人を発表した。オーバーエイジ(OA)枠3人の起用に加え、サプライズ選出...

 

 

【大岩ジャパン、パリ五輪代表メンバー18人発表 4大会ぶりOAなし…松木玖生ら落選】
「オーバーエイジ(OA)枠3人の起用に加え、サプライズ選出はなかったが、MF松木玖生(FC東京)が選外となった。
 GKからはA代表の鈴木彩艶(シント=トロイデン)が外れた。鈴木彩はイタリア1部パルマへの移籍が報じられている。またMF久保建英(レアル・ソシエダ)やMF鈴木唯人(ブレンビー)は6月に山本昌邦ナショナルダイレクターが話していた通り、本大会招集はできなかった。今大会は主に最終予選を兼ねたU-23アジアカップメンバーを中心に構成され、同大会メンバー以外は6月のアメリカ遠征で招集された斉藤光毅と三戸舜介の2人となった。
 サイドバック(SB)は関根大輝、半田陸、大畑歩夢の3人。センターバックは高井幸大、木村誠二、西尾隆矢の最終予選を兼ねたU-23アジアカップで奮闘した3人が選出された。
 ボランチからは主将として牽引してきた藤田譲瑠チマを中心に、山本理仁、川﨑颯太がメンバー入り。中盤、アタッカー陣からは三戸舜介、荒木遼太郎、平河悠、佐藤恵允、斉藤光毅が入り、1トップ候補は藤尾翔太、細谷真大となる。」

 A代表の鈴木選手や久保選手は残念でした。オリンピックで活躍している姿を見たかったですが、W杯で見るとしましょう。改めて(6月米国遠征から)落選したメンバーを見てみましょう。
 内野貴史(デュッセルドルフ)、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)、チェイス・アンリ(シュツットガルト)、松村優太(鹿島アントラーズ)、松木玖生(FC東京)、田中聡(湘南ベルマーレ)、FW内野航太郎(筑波大)、MF福井太智(ポルティモネンセ)、福田師王(ボルシアMG)で、GK鈴木彩艶(シント=トロイデン)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、鈴木唯人(ブレンビー)はクラブ側との交渉により選出できなかったとか。これらの選手もまたW杯で見させて下さい。

 

元ファジ 佐野「これが今の実力」 パリ五輪バックアップメンバー:山陽新聞デジタル|さんデジ

 日本サッカー協会は3日、パリ五輪の男子日本代表を発表し、元ファジアーノ岡山の佐野航大(20)=津山市出身、NECナイメヘン=はバックアップメンバーに選出された...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 あと、佐野選手ですが、山陽新聞によれば、バックアップメンバーはそれぞれのチームでの活動があるため日本代表の試合には帯同しないということです。という事は佐野選手は今回パリには行かないという事なのか。という事で今月25日からはいよいよ五輪本番です。また深夜の試合になりますね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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