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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

頑張れ!オリンピック48

2024-07-21 00:38:57 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 いよいよ今度の金曜日からパリ五輪開幕です。ついにやってきましたか。また空気が盛り上がっていませんが、これは毎回こんな感じで、選手団が続々と現地入りや、現地での様子のニュースが次第に増えていけば、ついにという空気になります。岡山県の郷土勢は以下のとおりです。なかなかまとまった情報が出て来ないので、ネットで調べました。毎回五輪直前恒例のこの企画記事です。見落としがあれば追加掲載します。
   
岡慎之助選手:体操・体操競技男子(岡山市出身)
 19年世界ジュニア選手権では団体、個人総合の2冠に輝いた。22年の選考会で跳馬の着地の際に右膝前十字靱帯を完全断裂し、全治8カ月の大けがを負った。24年NHK杯で初優勝。

長迫吉拓選手:自転車競技・トラックレース男子(笠岡市出身)
 4歳でBMXに乗りはじめ、2004年9歳で世界選手権日本代表に選出。2020年東京五輪に日本代表として出場したが1回戦で1組の5位となり準決勝には進めず。
    
太田海也選手:自転車競技・トラックレース男子(競輪、岡山市出身)
 大学中退後、実家の岡山でサイクルショップに就職し、参加した自転車レースの大会で優勝したことで競輪選手を目指した。2021年に競輪デビュー。2022年にトラックレース短距離強化指定選手指定を受けたことで、自転車競技に進出。2023年に競技タイトルを獲得。

岡田直也選手:射撃・ライフル射撃男子(津山市出身)
 2016年リオ五輪、2020年東京五輪の男子10mエアライフル種目に出場。男子エアライフルの日本記録保持者。2023年W杯ジャカルタ大会優勝、2023年アジア選手権3位。

中西絢哉選手:アーチェリー・男子団体リカーブ(シーアール物流、岡山市出身)
 東京五輪代表に落選し、2022年に奈良県から母校の岡山理大付属高に練習拠点を移転。2023年世界選手権で銅メダルを獲得し、パリ五輪出場権を獲得。全日本アーチェリー連盟の選考要件により、団体と個人の両方で日本代表に選出。
     
前田穂南選手:陸上競技・マラソン女子(㈱天満屋、岡山市在住)
  2015年高校卒業後、天満屋へ入社し、女子陸上競技部に所属。2020年に30kmの日本記録を更新。2021年東京五輪に出場。2024年大阪国際女子マラソンで日本記録を19年ぶりに更新。

・吉岡美帆選手:セーリング(㈱ベネッセホールディングス所属)

 岡田奎樹選手とペアで出場。東京五輪終了後にペアを結成。パリ大会から男女混合となったこの種目で、2人は去年の世界選手権で金メダルを獲得。吉岡選手は3大会連続のオリンピック出場。15歳のときに、高校の部活動でセーリングを始め、2016年のリオ五輪で女子ペアで5位、続く東京五輪では7位と2大会連続で入賞。

髙田充選手:水球男子(関西高卒)
 高校時代にインターハイや国体に出場。大学時代に代表入りし、2018年アジア大会で銀メダル獲得に貢献。東京五輪に出場。泳力とスタミナを生かして一気に攻め上がるカウンター攻撃が持ち味。2019年世界選手権では6試合すべてに出場して3得点。
  
中村輪夢選手:自転車競技・BMX(環太平洋大卒)
 2歳の時よりBMXを始める。5歳で初めて大会に出場。2021年東京五輪で5位入賞。2022年に全日本選手権と世界選手権で優勝。世界選手権は日本人として初制覇。2024年、パリ五輪予選シリーズでは第1戦で日本人では唯一、決勝に進み2大会連続のオリンピック代表に内定。
 
井上愛里沙選手:女子バレーボール(就実中卒)
 就実中学校にバレー留学。全日本中学校バレーボール選手権大会において、3年連続3位入賞。2014年より日本代表に選出。2018年久光へ入団。2022-23年にフランスのサン・ラファエル、2023年に姫路へ入団。

 「ゆかりのある選手」とする岡山県岡山市など、取り上げる選手の顔触れが微妙に違いますが、当ブログは多めに拾わせていただきました。長迫選手、岡田選手は前回までお馴染みの顔。前田選手は強いイメージがありますが、東京五輪では結果が出ず残念でした。今大会ではメダルに期待。ぜひ金メダルで総合グラウンドの有本さんの横に銅像を作って下さい。
 中村選手はBMXの岡山市役所前会場で生で観た事があります。また、小川選手も久光時代にシーガルズの試合で拝見しています。最近女子バレーが強いのでメダルを期待してしまいます。皆さん、頑張って欲しいですね。

 そして、当ブログ的に一つ触れたいのがコロナ禍との関係。東京五輪の時に延期論など散々記事でやりましたが、最終的には1年後の延長及び無観客での開催になりました。あの時に2024年にスライド延期論も出ていましたが、実現しませんでした。もしあの時にスライド開催があれば、今年の今このように盛り上がっていたはずと思います。パリ大会はそんな東京大会の分まで頑張って欲しいです。
 あと、最近コロナ禍が国内では第11波という事で話題になってきていますが、五輪会場で陽性者が続出し、出場辞退とか3年前のようにならなければいいがと思います。まぁ選手には多少影響があっても観客の方は大丈夫でしょう。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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