というわけで、久しぶりにNHK木曜時代劇を
ちゃんと木曜日中に見られたのでありました
その感想
前回の人情話から、今回もやはり親子の情に訴えかける
そういう内容でありました
先週の話から、由比正雪が完全に悪人となりきって
ステキに悪巧みするのが楽しい
にやにやしてみてしまうのでありますが
今回は、やはり、石橋蓮司がよかった、よすぎた、ステキすぎる
旅先、茶屋で休んでいるときに出会うという
もう、鉄板すぎてぐぅの音も出ないような冒頭から始まる
ステキなお話
話もコテコテと言っていいのかわからんが
改易になるお家が、なんとか壁だけでの残すことができたと
家に対する語彙のステキさもさることながら
その安堵の仕方、立ち居振る舞い、
隠居して安穏と過ごそうといったところの石橋蓮司が素晴らしい
本当、あの様子を見てるだけで泣けてしまう
また、息子自慢した挙句
なに、あれより、わしの方が立つのだが、10年も若ければ等々は
本当にもうたまらん会話で、さりげなく、芝居くささもなくて
最高でありましたところ、ステキ
わたくし、実際偉そうなこと言いつつもほとんど見てないのですが
今回の話は全体に、鉄板娯楽時代劇、水戸黄門と同じような
話の流れに見えたのでありました
あのくだりがそうだったんだろう
途中で、大二郎が煙玉使ったあたりとかもそう思ったんだ
鬼若いたし(違う)
ともあれ、石橋蓮司による、石橋蓮司の芝居が見られて
この時代劇いいなぁという雰囲気で進んだのであります
なんか、一人浮いてるなぁと紀州の殿様のことを思っておりましたが
だんだんとあの腹黒さがいい塩梅に見えてきて
伊豆守との好対照とも思えるようになってまいりました
あちらも面白い
で、つれつれと話は進み
まぁ、このあたりはごくごく普通なのでありますが
いよいよ、ステキ殺陣シーン
てっきり今週は、石橋蓮司と戦うんだと思っていたのでありますが
残念ながら息子の方との立会い
これもなかなかよかったのであります
眼帯を飛ばされたあたりで、やっと気づいたのでありますが
片目で殺陣するっつうのは大変なんだろうなと
前にも書いた気がするんだが、今回
実際に目を潰してやってるところに感動を覚えたのでありました
かっこよすぎる、村上先生
で、殺陣の内容もなかなかよくて
あの親子の剣がまじわるところが特によかった
過去と重なりながら、年齢がそのとおりにならないように邪魔する
そういったように見えて素敵
なんたるステキか
ただ、殺陣そのものよりも、石橋蓮司が途中から中に入ってきて
刀を抜いて引き下げた姿
あれで、体を左右に開きつつゆっくりと構える
あの動作と仕草だけで、思わず唸り声をあげてしまった
かっこよすぎる
あの人なんで、あんなに刀姿が似合うんだ・・・
実際のところ、打ち合いになった時は
まぁ普通かななんて、酷いことを思ってしまったんだが
雰囲気は大事であります、空気感という
ありきたりの言葉が似合うのですが
ああいうのを言うんだろう、すげえ
最後は十兵衛が見事、下段からの竜尾剣みたいなので
ずばり叩ききって終了、この斬りあいよりも
そのあと、石橋蓮司が走りよって
丹波に帰ろう
と言った台詞が、泣かせすぎる、かっこよすぎた
徹頭徹尾、石橋蓮司が主役の今回でありましたとさ
さて、んでもって次回から
どうやら尾張にもなんらかの形で話がある様子で
すっげぇ楽しみ、大二郎めちゃくちゃ足はやいなと
思ったのでありましたが、それはそれ
ともかく尾張が出てくるっつうことは
尾張柳生の本家登場かと心躍るのであります
もう年齢からすれば、兵庫の助は死んでるのかもでありますが
出てきて欲しいなぁ、できれば一戦やって欲しいなぁと
願いつつ、次週はお休みであります
ちゃんと木曜日中に見られたのでありました
その感想
前回の人情話から、今回もやはり親子の情に訴えかける
そういう内容でありました
先週の話から、由比正雪が完全に悪人となりきって
ステキに悪巧みするのが楽しい
にやにやしてみてしまうのでありますが
今回は、やはり、石橋蓮司がよかった、よすぎた、ステキすぎる
旅先、茶屋で休んでいるときに出会うという
もう、鉄板すぎてぐぅの音も出ないような冒頭から始まる
ステキなお話
話もコテコテと言っていいのかわからんが
改易になるお家が、なんとか壁だけでの残すことができたと
家に対する語彙のステキさもさることながら
その安堵の仕方、立ち居振る舞い、
隠居して安穏と過ごそうといったところの石橋蓮司が素晴らしい
本当、あの様子を見てるだけで泣けてしまう
また、息子自慢した挙句
なに、あれより、わしの方が立つのだが、10年も若ければ等々は
本当にもうたまらん会話で、さりげなく、芝居くささもなくて
最高でありましたところ、ステキ
わたくし、実際偉そうなこと言いつつもほとんど見てないのですが
今回の話は全体に、鉄板娯楽時代劇、水戸黄門と同じような
話の流れに見えたのでありました
あのくだりがそうだったんだろう
途中で、大二郎が煙玉使ったあたりとかもそう思ったんだ
鬼若いたし(違う)
ともあれ、石橋蓮司による、石橋蓮司の芝居が見られて
この時代劇いいなぁという雰囲気で進んだのであります
なんか、一人浮いてるなぁと紀州の殿様のことを思っておりましたが
だんだんとあの腹黒さがいい塩梅に見えてきて
伊豆守との好対照とも思えるようになってまいりました
あちらも面白い
で、つれつれと話は進み
まぁ、このあたりはごくごく普通なのでありますが
いよいよ、ステキ殺陣シーン
てっきり今週は、石橋蓮司と戦うんだと思っていたのでありますが
残念ながら息子の方との立会い
これもなかなかよかったのであります
眼帯を飛ばされたあたりで、やっと気づいたのでありますが
片目で殺陣するっつうのは大変なんだろうなと
前にも書いた気がするんだが、今回
実際に目を潰してやってるところに感動を覚えたのでありました
かっこよすぎる、村上先生
で、殺陣の内容もなかなかよくて
あの親子の剣がまじわるところが特によかった
過去と重なりながら、年齢がそのとおりにならないように邪魔する
そういったように見えて素敵
なんたるステキか
ただ、殺陣そのものよりも、石橋蓮司が途中から中に入ってきて
刀を抜いて引き下げた姿
あれで、体を左右に開きつつゆっくりと構える
あの動作と仕草だけで、思わず唸り声をあげてしまった
かっこよすぎる
あの人なんで、あんなに刀姿が似合うんだ・・・
実際のところ、打ち合いになった時は
まぁ普通かななんて、酷いことを思ってしまったんだが
雰囲気は大事であります、空気感という
ありきたりの言葉が似合うのですが
ああいうのを言うんだろう、すげえ
最後は十兵衛が見事、下段からの竜尾剣みたいなので
ずばり叩ききって終了、この斬りあいよりも
そのあと、石橋蓮司が走りよって
丹波に帰ろう
と言った台詞が、泣かせすぎる、かっこよすぎた
徹頭徹尾、石橋蓮司が主役の今回でありましたとさ
さて、んでもって次回から
どうやら尾張にもなんらかの形で話がある様子で
すっげぇ楽しみ、大二郎めちゃくちゃ足はやいなと
思ったのでありましたが、それはそれ
ともかく尾張が出てくるっつうことは
尾張柳生の本家登場かと心躍るのであります
もう年齢からすれば、兵庫の助は死んでるのかもでありますが
出てきて欲しいなぁ、できれば一戦やって欲しいなぁと
願いつつ、次週はお休みであります