CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

焼酎のんだくれり

2007-04-20 08:46:50 | 食べ物飲み物
前に書いた焼酎レビウはどれでしたでしょう
などなど、思いつつ今、自分のブログを読み返して
とても気恥ずかしくなったのは余談であります
いつもの、そしてこれすらもそうでありますが
どうして、こんなに偉そうなんだろう
個人ブログとして相応しい、個人モラルとレベルの低さを
散々に露呈しつつ、それでもやむことなく

というわけで、久しぶりに飲んだ焼酎の話題であります
ここ最近、仕事がたてこんでいるせいで
暴飲暴食がたたり、体中がきしみ、錆付いてきておりますが
輪をかけるように、なのか、錆付いたところを無理やり動かすためか
アルコールに逃げる昨今
飲んだのは以下の通りでありますところ

■爆弾 ハナタレ
ハナタレシリーズ第二弾(私的)
まぁ、貴重なんだぜ、ありがたく呑めよ
そういう雰囲気を全身に浴びながらの一献であります
前回呑んだハナタレとは違い、意外とスタンダードなのか
よく知られた銘柄だそうであります
無論、味についても良く知られているそれそのままでありまして
タミヤセメントの味がするわ
遠い目で、女言葉になりつつ味わうのでありました

臭いがきついなと思いながら
ずずいっと呑んだのだが、一瞬にして意識飛ばされたという
流石爆弾といった代物であります
いや、たぶんこれ呑む前にしこたま飲んでいたせいだと
思うのでありますが、ともかくトドメを刺された
そういった具合でありました
臭いもさることながら、なんともいえないとろみ
これが美味いんだろうなと思わせるに充分
臭みの割りには、口当たりはとてつもなく滑らかで
するすると消えるといった具合であります
アルコール臭とはまったく異なるせいでありましょう
ただ、飲める人を著しく制限するように思われます

度数は40度前後だそうで、そこまでではないのでありますが
なかなかどうして、酩酊へ向かって突進ができるのでありました
ステキ、だけど、呑みすぎるのは決してよくないわ
そういう一献

■ダバダ火振り
一方、打って変わってのひとつ
栗焼酎であります
これはごくごく普通、ちょっと呑む順序間違えたと
常々思いながら、これの初体験をしたのでありますが
ハナタレの後なので、普通の焼酎がとてもしっくりくるように
思われたのであります

栗ということで、甘かったり、栗香りが凄いとか
色々想像しましたが、実際のところそこまでではなく
大変呑みやすく、お湯割りでもまったり楽しめる逸品でありました
昨今は、様々な居酒屋で見かけるようになって
消費量もあがっているらしく
定番焼酎化するとよろしいと、特に思いいれもなく
勝手気ままに思うのであります(酷い)
呑んで楽しければよいのです

■スコッチ ローヤルサルート21年
焼酎レビウじゃなかったのかよ
自分でも思うのでありますが、ちょっと前に
ロハで飲ませてもらったのであります
英国王室御用達と噂高い、ロイヤルサルートであります

うまい

一言で済んでしまうと
とりあえずしておきたいところでありますが
なんというか、鼻の裏側から抜けてくる
煙のような香りが凄い、素晴らしい、愛してる
そう思う素敵ウィスキーでありました
たぶんスコッチ
ゴキゲンなバーで飲んだのでありますが
暗がりといった風情に大変よく似合い、なおかつ
丸氷が異常に似合う、ああ、まだ呑むには
私の過ごした年月が足らない
などと、かっこつけたくなるくらいステキでありましたが
実際のところ、飲みつけた数が少ないので
他のウィスキーよりどうなのかは判らないのでありましたと
酷いお話

と、そんなところで尻切れ