CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

焼酎のんだくれり2

2007-04-26 08:59:00 | 食べ物飲み物
というわけで、順延となっていたサラリーマンNEOを見たけど
とりたてて凄いと思うほどの衝撃はなかったので
まったりと、書くことがなくなったこのごろ
どこもブログを始めるわいいが
特に書くことねぇなぁで挫折するのが大半というか
まさに、電子のゴミを増やし続ける行為に色々と
煩悶するこのごろ

とりあえず、仕事がひと段落だったので
その打ち上げというか、半ば自暴自棄になってのみあけた
焼酎についてであります

■宝山 綾紫

以前に飲んだ白豊の姉妹であります
あとは紅豊呑んだらコンプリートなのでありますが
まずは、綾紫
たぶん、芋の減量が違うんだろうなと思わせつつ
なかなか芳醇な香りが魅力でありました

嗅いだ時のと
飲んだ時のと
それぞれで香りが違う、正直、嗅ぐときに関しては
芋臭いなぁという印象しかないのだが
飲んでみて、喉奥から上ってくるそれは違う
なんというか、いやみというか臭みが抜けて
するりと豊な香りが上ってくるのであります
丸みを帯びたというのが適切なのか、わからんが
ともかくステキ

甘みにも優れており、実に呑み易い
するするとのみ明かすことができるのでありました
ただ、やはり飲みつけていくにして
その、他の芋焼酎とは一線異なる香りが気になるところ
よいと思う人ははまるのでありましょう
私は酩酊したのでわからなくなりましたが(・・・・)

ともあれ、流石は宝山姉妹の逸品でありました

■由羅王

たぶんこれだったと思う
よく覚えていないが、有名なファラオとは違う奴
これもまた、大変臭みの強いステキな焼酎でありました

黒糖だったと記憶しておりますが
あの独特の臭みと甘みが、驚くほど生々しさを失って
こちらもまた、嗅いでみると、呑んでみるで雲泥の差
嗅いでみたときは、生臭いという印象が強いのだが
口が浸ると驚きの変化、とろみに似た感触が
喉を通って、甘さとは別の香りが上ってまいります、ステキ

黒糖をあまり呑みつけてないので
なんともいいようがないのですが、かなりあっさりしてる割には
甘さが思いのほか強いので、泥酔する危険性が大変高い
女子に大人気であろうと思う逸品でありました
何事も呑みすぎはいけません

と、あと何本か呑んだのですが
銘柄忘れたというか、もう、何があったかも
いまいち覚えていないのでこのあたりで
ステキなのは確かでありますが
翌日、フレーバーになっている自分の吐息に蒼白となるため
控えめに楽しみましょう

黒糖は体内に残ると、おっさん臭に変化する模様でありました
悲しい