梅干が美味しい
そう思うような年齢に到達してしまいました
この、言葉は思った以上に深い意味があるなと
一人暮らしで家計をそれなりに気にするようになり
ようやく到達したと
まぁ、きわめて凡庸な話でありますが
無添加、国産、3年もの
このキーワードだけで、実際に本当においしいと思うのでありました
梅干のよしあしならば、あれだ
流石に利き梅とかさせてもらえたらわかるんじゃないかな
それくらい差が大きい食べ物だと思います
その梅干ですが
一人暮らしを始めた頃は、たかだか梅干のくせに
一個あたり50円超えるとはふざけてんのかと
経済感覚がまったく破滅していた時分に思っていましたが
その高い、安いによってまったく味が異なる
それを、やきそばの玉で知ってから
その値段による味の幅の大きさについて
梅干は特に凄いと開眼したのでありました
というわけで、梅干は少々高くても買いましょう
そんな一人キャンペーンをはって生きていたのですが
2年ほど前から、この時期になりますと、やはり
自分で漬けられないものだろうか
考えるのは条理
ごくありふれた、男の一人漬物大会が見えてきたのでした
結局、毎度毎度、思うだけで時期が過ぎて
気づいたら梅を売ってないという悲しい現実にうちひしがれるのですが
まぁ、そのもじもじしてる間に
梅の値段と塩の値段と
材料費と完成されるまでにダメになる確率等を計算すると
自分の時間は無料にするとはいえ
とっととできあいを買ったほうが安くて美味くねぇか
葛藤であります
最終目標は、安くて美味しい梅が食べたいことなのだ
自分で作りたいというわけではありません
などなど、本当、くだらないことに頭を悩ませているのでありました
で、それなりに調べてみましたところ
どうやら作る工程で、3日間暇な日があり、なおかつ
その日が晴れないといけない
そんなことだそうで
社会人にはなかなか手厳しい、それが
二の足を踏ませるそれになっているのであります
サラリーマン漬物日記とか
そういうのなかろうかとふと思いついたりするのですが
ぐだぐだ、長話で結局オチはないのですけども
最終的に、常滑焼のツボいっぱいに
俺の漬けた梅干が入っている
そんな日を夢想するのでありました
まずは浅漬けとか、そういうのから少しずつ
練習したほうがよいのだろうか
そう思うような年齢に到達してしまいました
この、言葉は思った以上に深い意味があるなと
一人暮らしで家計をそれなりに気にするようになり
ようやく到達したと
まぁ、きわめて凡庸な話でありますが
無添加、国産、3年もの
このキーワードだけで、実際に本当においしいと思うのでありました
梅干のよしあしならば、あれだ
流石に利き梅とかさせてもらえたらわかるんじゃないかな
それくらい差が大きい食べ物だと思います
その梅干ですが
一人暮らしを始めた頃は、たかだか梅干のくせに
一個あたり50円超えるとはふざけてんのかと
経済感覚がまったく破滅していた時分に思っていましたが
その高い、安いによってまったく味が異なる
それを、やきそばの玉で知ってから
その値段による味の幅の大きさについて
梅干は特に凄いと開眼したのでありました
というわけで、梅干は少々高くても買いましょう
そんな一人キャンペーンをはって生きていたのですが
2年ほど前から、この時期になりますと、やはり
自分で漬けられないものだろうか
考えるのは条理
ごくありふれた、男の一人漬物大会が見えてきたのでした
結局、毎度毎度、思うだけで時期が過ぎて
気づいたら梅を売ってないという悲しい現実にうちひしがれるのですが
まぁ、そのもじもじしてる間に
梅の値段と塩の値段と
材料費と完成されるまでにダメになる確率等を計算すると
自分の時間は無料にするとはいえ
とっととできあいを買ったほうが安くて美味くねぇか
葛藤であります
最終目標は、安くて美味しい梅が食べたいことなのだ
自分で作りたいというわけではありません
などなど、本当、くだらないことに頭を悩ませているのでありました
で、それなりに調べてみましたところ
どうやら作る工程で、3日間暇な日があり、なおかつ
その日が晴れないといけない
そんなことだそうで
社会人にはなかなか手厳しい、それが
二の足を踏ませるそれになっているのであります
サラリーマン漬物日記とか
そういうのなかろうかとふと思いついたりするのですが
ぐだぐだ、長話で結局オチはないのですけども
最終的に、常滑焼のツボいっぱいに
俺の漬けた梅干が入っている
そんな日を夢想するのでありました
まずは浅漬けとか、そういうのから少しずつ
練習したほうがよいのだろうか