CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

篤姫 皇女和宮

2008-08-17 21:17:21 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫
新幕の前哨戦でありました

まず、最初の相変わらず
ギラギラとした幕末風漂う薩摩が素敵でありました
やたらめっぽう荒れ狂う志士たち
しかし、ああやって写されてしまうと
彼らは、なんというかな
頭悪い、暴れたいざかりの子供にしか見えないのだが
そういうもんだったのかもしれませんね
最近、自分が年齢を重ねたと
しみじみ思うのでありますが
正しいと思ったことを正しいと
声高く吼えることのなんと難しいことかとか
そういうのはどうでもよい

あの切腹を申し渡された人の
見事な口上がステキでした
かっこよすぎるだろう
兄だからこそ言うのです、みたいなあれ
すげぇ、かっこいい

そんな殺伐として、なんかわやくちゃでありましたが
またも、尚五郎さんが御屋形様に告げ口
なんか、尚五郎は、ていよく利用されている
困った男にしか見えないのだが
殿様は、騙されてんじゃないだろうか

余談はさておきまして
幕府は幕府で大童
今回は、完全につなぎなんだなと思いましたが
両者の思惑が、最初から真っ二つになっているのは
いい按配だ、これでなるほど
嫁姑事件がおきていくかと思うと
楽しみであります

一瞬望郷の念にかられて
幸せそうな顔をするあたり
篤姫のよいところが見えたようなというか
いい演出だと勝手に思ったのでありますが
その後、ぴしゃりととどめていくさま
しかし、あれはあれで、大老でなくても
口やかましいし、勘弁して欲しいそれこれだと
思ってしまうだろうなと
見えてしまったのです、でもいい、それでこそ姑

と、ばらばらの感想になってしまいましたが
次回からを楽しみにしていこうと思うのでありました