かなり遅れてしまったのですが、
五条の陶器祭を今年もちゃんと見てきたので
レポであります
本気での参加は二年目という新参者でありまして
昨年で覚えたあれこれを発揮すべく
眼をらんらんにして挑んだのですが、
今年は最終日が日曜日になるという、珍しい日取り
その割に、わたくしは、金曜日夜と土曜日昼しかいきませんでしたが
なかなかどうして、面白かったのであります
まず、気付いたことでありますが
昨年見ていたので、おおよそのことは覚えておりましたが、
ほぼ、同じお店が同じ位置に出ているということでありました
これはちょっと意外な感じがしたのですが、
よくよく考えてみたら当たり前かとも思うところ
新人作家さん目当てというか、新作目当てで歩くので
もろもろを扱っているお店は
ちょっとだけ見て過ぎておりましたが
その作家さんがたの顔ぶれが昨年と同じというか
作品が同じ、人は覚えていないのでしょんぼりですが、
この作風は見たことがある、これは買った等々
頭の中で整理しながら見てまわりました
これがまた、素人の浅はかな具合が恥ずかしいのですが
やはり、昨年と同じ作風ではいらないなぁとか
偉そうなことを思うところ
改めて、並んでいるのを見ると
俺が買ったヤツが一番よかったとか、よくわからない
自尊心を得たりして、にやにやと歩く
なんというか、俗物きわまりないわたくし
そんな中、特に目に付いた作品としまして
織部と唐津がありました
唐津は去年出てなかったんじゃないかなと
似た店舗は覚えているんだが、作風で首をひねっておったしだい
しかし、高いので当然手も足もでず
じじっと眺めただけでありましたが、
京都で唐津焼が手に入る機会は早々ないのかと思うと
ちょっと惜しいとも思ったのであります
お約束通りの草文で
なかなか、ステキな皿やらぐい飲みやらあったんですが
ともかく高い、育てていく器として
一つくらい欲しかったけども今回は断念いたしました
もう一つ、織部のも気になったのですが
これは昨年見逃していたのか、北側の通りにありまして
渦巻き状というのか、螺旋を黒で描いて
淡く織部の緑釉をかけてあるというしろもの
ぐい飲みというか、くみ出しみたいな大きさで
なかなかかっこいいし、ステキだわと見ておりました
これは正直、買える範囲内だったので
今思えば残念なことをしたのですが、新作を見た次第
もう一つ、アホみたいに高い織部を扱っている店があって
ステキと思っておりましたが、ここは大皿と
抹茶碗で、手を出す範囲でなかったので断念
結局、何も買わずに終わったという
阿呆きわまりない今年でありました
町辻の茶碗屋さんも見てきましたが
ここいらは昨年とかわることもなく、
また、平日にも置いてあるのと違和感もなくということで
焦る気持ちは抱かずに、じっと見つめてくるだけで
過ごしたというお話でありましたとさ
しかし、毎年同じ店が出るとなると
なんだかしょんぼりしてしまったのですが
今週末の常滑祭に期待しようと、とりあえず
ここまでといたしまする
五条の陶器祭を今年もちゃんと見てきたので
レポであります
本気での参加は二年目という新参者でありまして
昨年で覚えたあれこれを発揮すべく
眼をらんらんにして挑んだのですが、
今年は最終日が日曜日になるという、珍しい日取り
その割に、わたくしは、金曜日夜と土曜日昼しかいきませんでしたが
なかなかどうして、面白かったのであります
まず、気付いたことでありますが
昨年見ていたので、おおよそのことは覚えておりましたが、
ほぼ、同じお店が同じ位置に出ているということでありました
これはちょっと意外な感じがしたのですが、
よくよく考えてみたら当たり前かとも思うところ
新人作家さん目当てというか、新作目当てで歩くので
もろもろを扱っているお店は
ちょっとだけ見て過ぎておりましたが
その作家さんがたの顔ぶれが昨年と同じというか
作品が同じ、人は覚えていないのでしょんぼりですが、
この作風は見たことがある、これは買った等々
頭の中で整理しながら見てまわりました
これがまた、素人の浅はかな具合が恥ずかしいのですが
やはり、昨年と同じ作風ではいらないなぁとか
偉そうなことを思うところ
改めて、並んでいるのを見ると
俺が買ったヤツが一番よかったとか、よくわからない
自尊心を得たりして、にやにやと歩く
なんというか、俗物きわまりないわたくし
そんな中、特に目に付いた作品としまして
織部と唐津がありました
唐津は去年出てなかったんじゃないかなと
似た店舗は覚えているんだが、作風で首をひねっておったしだい
しかし、高いので当然手も足もでず
じじっと眺めただけでありましたが、
京都で唐津焼が手に入る機会は早々ないのかと思うと
ちょっと惜しいとも思ったのであります
お約束通りの草文で
なかなか、ステキな皿やらぐい飲みやらあったんですが
ともかく高い、育てていく器として
一つくらい欲しかったけども今回は断念いたしました
もう一つ、織部のも気になったのですが
これは昨年見逃していたのか、北側の通りにありまして
渦巻き状というのか、螺旋を黒で描いて
淡く織部の緑釉をかけてあるというしろもの
ぐい飲みというか、くみ出しみたいな大きさで
なかなかかっこいいし、ステキだわと見ておりました
これは正直、買える範囲内だったので
今思えば残念なことをしたのですが、新作を見た次第
もう一つ、アホみたいに高い織部を扱っている店があって
ステキと思っておりましたが、ここは大皿と
抹茶碗で、手を出す範囲でなかったので断念
結局、何も買わずに終わったという
阿呆きわまりない今年でありました
町辻の茶碗屋さんも見てきましたが
ここいらは昨年とかわることもなく、
また、平日にも置いてあるのと違和感もなくということで
焦る気持ちは抱かずに、じっと見つめてくるだけで
過ごしたというお話でありましたとさ
しかし、毎年同じ店が出るとなると
なんだかしょんぼりしてしまったのですが
今週末の常滑祭に期待しようと、とりあえず
ここまでといたしまする