CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

篤姫 息子の出陣

2008-10-05 22:24:31 | NHK大河ドラマ感想
篤姫視聴完了、
尚五郎、京に上ってのぼせあがるの巻

そんな具合でありました、京都でべっぴんさんを捕まえた尚五郎さんが
不慣れな不倫というか、いたずらをしでかすというお話(違う)
尚五郎さんが、ご家老みたいな身分というのは
やっぱり見ていて不思議でならんのでありますが、
ともかく、面白かったのでありました
ああいう男がモテるんだろうかしらね

さて、相変わらず、片目の薩摩侍の空気読めなさとか
ステキな按配のまま、無事終了
気になったのは、その時の御膳でありました

薩摩はんと知ってのことだからか、
あれは、京焼きの赤絵でなくて、
薩摩焼でなかったろうか
絵付けの感じでそうやって、にわかぶってみたのだが
どうでありましょう
どっかで、そういう目利きしてるサイトとかあったらいいのにと
せつせつ思うのでありますが、とりあえず
ステキなお銚子と、御猪口でありました

さて、西郷どんが帰ってきて
にわかに活気付いてきたわけでありますが、
さらっと蛤御門の変も流されてしまい、
小松様も殺陣で大活躍、あんな戦いになってなかったはずだと
野暮なことは言いっこなしにして
ともかく、戦争らしいことがちょっとだけ行われておりました
どうしてか、あの、新撰組の時もそうだけど
幕末やるときは戦闘に金かけたらいけない決まりでもあるのかと
残念極まりない内容でありましたが、
尚五郎がうらやましい限りです
薩摩では嫁ちゃんに励まされ、
京都では芸者さんに励まされ、
なんということか

唐突にやってきた竜馬の怪しさとか
なかなかだったと思うのですが、
やっぱり、今の尚五郎さんとだと、
どうにも、同年代というか、同格っぽくてちょっと残念でした
もそっと、尚五郎さんに風格が出ぬものであろうかしら

さて、最近どうでもよいという具合の
大奥の話でありますが、
知らない間に、嫁姑の仲もよろしくなってきた様子で
不幸が続きそうなフラグだけを立てて終了
集合写真とかだめだろうと
ちょっとだけ思うのだが
ともあれ、あと、もう、10回くらいしかありませぬ
さっさと進めていただきたいと思うのでありました

しかし、長州と薩摩のこじれみたいなのが
ぜんぜん描かれてきてないのだけが
すごく残念でありますね
もっとこじれてないと、同盟の意味が問えないのだがなぁと
そういうのは再来年に譲っているのかもと
我慢するのでありました